2011年秋　知恩院

2011/11/14 - 2011/11/14

　今年は法然上人の800年法要でした。
記念法要は10月に終わったとの事で、お寺は思っていたより静かでした。
知恩院は3年くらい前に見学しましたが、今回は説明を聞きながらだったので
よく分かりました。
　メモを取っていないのでせっかく聞いたこともほとんど忘れてしまいましたが・・・。
　

エリア 京都

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

　三門。
国内最大です。

まず丸山公園の一角にある、いもぼうでお昼ごはんを食べました。

えびいもと棒鱈が飾ってあります。

　いもぼうの入り口

いろいろな御膳があります。

私は3150円の雪御膳を食べました。

　食後は丸山公園の散歩をしました。

しだれ桜

八坂神社。
商売繁盛、開運招福、厄除けの神様。

円山公園からはすぐに知恩院の南門があります。

　

知恩院の案内図

　坂の上に庭があります。

当別公開の三門の看板

　掲示板、ちょっとアップ

　三門にかかる額

　知恩院に行くには三門の下から続く男坂と、その隣になだらかな女坂が
あります。
　私のツアーはこの階段を登らないでバスで上の境内まで上がれると言う事です。
嬉しいな。

三門の奥に見える男坂。
あの階段を見るだけで、「登ると域が切れそう・・・」と
登る勇気がなくなります。

　バスから降りてまず御影堂を眺めました。

　御影堂の側を歩き、その奥にある新玄関から入っての見学です。

　

阿弥陀堂の横に四季桜が咲いていました。

　改修工事に向けてこちらも工事中です。

　新玄関

玄関の上の瓦

獅子かな。

　新玄関の上にある飾り

御影堂から眺めた境内

七不思議の一つ、忘れ傘。
ちょっと分かりにくいですね。

紅白の棒の先に忘れ傘がありますが、分かりにくいですね。

御影堂はこれから10年かけて改修が行われるそうです。
足場を組むためでしょうか、石畳をはがす工事をしていました。

御影堂の扉には水に関する河童の兆候が着いていました。

　こちらは亀です。

　この後方丈を見学しました。
また古いふすま絵があるところでお抹茶とお菓子を頂きました。
このようなふるい建物でお抹茶をいただけると思っていなかったので
観劇しました。

また御影堂まで戻り、三門に行きました。

　通常三門は建物の中にある階段を登るのですが、800年法要の関係で
三門へは簡易の橋が組まれていました。
　これから先は撮影禁止でした。
三門からの京都市内の眺めや、中にある阿弥陀様、天井の龍の絵が
載せられないのが残念ですね。

　見学後に阿弥陀堂の横に戻りました。

　奥にあるのは阿弥陀堂

境内にある案内図

男坂の上から三門を見ました。

　私は女坂を下りてみました。
木々の間からちょっと三門が見えます。

　三門と簡易の橋

　橋のアップ。
この橋ももう少ししたら解体されるそうです。

　三門

　バスに乗って知恩院を後にしました。

　奥に見える御影堂はこれから改修工事なので、次に見られるのは
10年後になるかもしれません。