2011/11/12 - 2011/11/13
886位(同エリア2327件中)
TMBSさん
日本各地からB級グルメが集まる食の祭典「B-1グランプリ」
6回目の開催となる今年は初の関西での開催というわけで、東京から兵庫の自宅に帰る際に寄ってみることにしました。
出展されていた料理の味もさることながら、全国からご当地グルメをPRすべく集まったゆるキャラや宣伝隊のパフォーマンスにめいっぱい楽しませてもらいました。
また、宮城県石巻市や福島県浪江町など、東日本大震災・福島第一原発事故の被災地の料理の出展もあり、微力ながら復興の助けになればと料理を注文させていただきました。
このように楽しみ盛りだくさんの「B-1グランプリ」、来年は10月に北九州市小倉で開催とのことです。
【食べたメニュー】なみえ焼きそば・各務原キムチ鍋・かほく冷たい肉そば・須崎鍋焼きラーメン・久留米やきとり・石巻焼きそば・浜松餃子・出雲ぜんざい
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月13日朝7時30分ごろ、新宿駅西口始発の京王高速バスで姫路駅神姫バスターミナルに到着しました。このバス路線には「姫路」の地名にちなみ「プリンセスロード号」の愛称が付けられています。
車内では私以外にもB-1グランプリ目当てのお客さんをちらほら見かけました。 -
昨日から開催されている「B-1グランプリin姫路」姫路駅前のみゆき通りには、会場までの地図が掲示されていました。
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ものの10分ぐらいで「B-1グランプリin姫路」の第3会場に到着。
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開場2時間前とあり、人影もまばらな第3会場。
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3か所の会場に、北は北海道、南は九州まで全国各地から63のご当地グルメが集まっていました。
うち「殿堂入り」の4品を除く59品から今回のグランプリが決定します。 -
第3会場に着き、まず最初に目指したのは「なみえ焼きそば」のブース。
福島第一原発事故のため町ごと避難生活を余儀なくされている福島県浪江町のご当地グルメです。 -
「何事も馬九行久」なみえ焼きそばの幟にはこんなキャッチフレーズが掲げられていました。
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なみえ焼きそばを注文するためには、まず「浪江焼麺太国」に入国しないといけないという決まりになっているそうです。
正直心配でしたが?何とか無事に入国し、入国許可書を受け取ります。
ちなみに、「浪江焼麺太国」のリーダーは「太王(だいおう)」という肩書の男性で、髭男爵みたいな衣装に身を包み、明るい笑顔で働いておられました。 -
イチオシ
入国許可書と引き換えに念願のなみえ焼きそばを入手。
太い麺が特徴の焼きそば、一味唐辛子をかけていただきました。
ソースと一味唐辛子がよく混ざり合い、とても美味しい1品でした。 -
「なみえ焼きそば」のブースには寄せ書きが掲げられていました。
原発事故後も避難されている人が時折集まり、イベントの際に焼きそばを出されているそうで、その会場で寄せ書きを集められたそうです。
浪江町に戻れる日を信じて活動を続ける太国のメンバーさんたちと、彼ら彼女らを支援する数多くの人たちの思いに、胸が熱くなりました。 -
各会場の料理ごとの待ち時間を記した掲示板。
先ほど並んだ「なみえ焼きそば」は行列制限が出るほどの人気ぶりでした。結果として、夜行バスを降りたその足で並んで正解だったわけです。 -
こちらは「なみえ焼きそば」の隣にブースを出していた「郡上奥美濃カレー」のブース。エンドレスで流れるテーマソングが耳に残りました。
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「郡上奥美濃カレー」のゆるキャラ「Cちゃん」
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こちらは「郡上奥美濃カレー」と同じ岐阜県から出展の「めいほう鶏ちゃん」のキャラクター
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ゆるキャラに心を動かされたからいうわけではありませんが、2品目には岐阜県の料理を注文しました。
「各務原キムチ鍋」キムチ鍋と言うから辛いのかなあと思っていましたが、マイルドな味わいの一杯でした。 -
この辺で第2会場へ移動します。
するとまたまたゆるキャラが、愛知県の「豊川いなり寿司」のキャラクターはキツネでした。 -
今回のB-1グランプリでは、先ほどの「なみえ焼きそば」をはじめ、3月の東日本大震災で被災した地域の料理が数多く出展されていることも話題になりました。東北6県の料理が、力を合わせて復興に向け歩みます。
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3品目も東北の料理を注文します。
山形県河北町の「かほく冷たい肉そば」
近年、日テレ系「秘密のケンミンショー」で取り上げられて以来一度食べたかった品です。 -
イチオシ
あまり並ばずに「かほく冷たい肉そば」にありつきました。
冷たくさっぱりした味わいに思わずうっとり。
ちなみに、山形の人は飲み会の締めにこれを食べるそうです。 -
「かほく冷たい肉そば」の次は、うって変わって熱い麺料理をいただきます。
高知県須崎市の「須崎鍋焼きラーメン」。
高知が生んだ漫画家・やなせたかし氏作のキャラクターがPRしています。 -
「須崎鍋焼きラーメン」本場の味をというこだわりから、土鍋に入った状態で提供されました。
卵の溶き方には3通りの方法があるそうです。 -
「須崎鍋焼きラーメン」のブースの近くでは、静岡県の「富士つけナポリタン」のキャラクターがパフォーマンスを披露していました。
トマトをモチーフにしたキャラクターと小学生ぐらいの女の子が可愛く踊っていました。 -
次は「浜松餃子」を頼んで、一杯やろうかと考えていましたが、あいにく行列制限中。
そこで、先に「久留米焼きとり」の列に並ぶことにしました。 -
「久留米焼きとり」の調理場、美味しそうな匂いがします。
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「久留米やきとり」鶏の腸を焼いたものだそうで、「ダルム」と呼ばれるものでした。久留米では腸の焼き鳥を「ダルム(ドイツ語で腸)」と呼ぶそうです。
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次はなみえ焼きそばと並んでどうしても食べておきたかった「石巻やきそば」。言うまでもなく、東日本大震災の津波被害で3000人以上の死者・不明者を出した宮城県石巻市の料理です。
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「石巻焼きそば」のブースの片隅には、被災直後の石巻市の写真が掲示されていました。石巻焼きそばを出す食堂や、材料の麺を作る製麺所も甚大な被害を受け、中には廃業に追い込まれたところもあるそうです。
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これが「石巻焼きそば」麺の茶色はソースの色ではなく、麺そのものの色です。味付けはだし汁のみという素朴な味の焼きそばでした。
店の人からはソースの小袋もいただいており、一口目はだし汁の味を、二口目はソースの味を楽しんでくださいとのアドバイス。だし汁だけでも、だし汁とウスターソースのミックスでも最高の味でした。 -
第2会場の隣の建物に飾られていた「お菓子の姫路城」
2年前の菓子博の際に作られたものだそうです。 -
この辺りで会場の様子を見に行くと、先ほど並ぶのを断念した「浜松餃子」の列に空きがあったので、早速並びます。
出て来た「浜松餃子」はもやしのトッピングが特徴。たれにつけて食べたもやしは美味しかったです。
今度機会があれば、本場の浜松でお腹いっぱい食べたいなあと思いました。 -
お昼時になると人通りも一気に増え、あちこち行列制限が。ついに売り切れるメニューまで出るようになりました。
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朝から立て続けに食べたのと、夜行バス明けで疲れていたのとが重なり、ここらで少々しんどくなってきました。
今年はこのあたりで、腹八分ということで抑えておこうというわけで、最後に「出雲ぜんざい」を注文。
今回の「B-1グランプリ」唯一の甘味です。紅白の白玉団子は縁起物だそうで、出雲の神様にあやかろうと味わっていただきました。 -
14時ごろの山陽・阪神直通特急で帰宅の途に。
初めてのB-1グランプリ、5時間ほどの滞在でしたが、悔いなく楽しむことができました。
来年のB-1グランプリは10月に北九州市小倉で開催されるそうですが、都合が許せばぜひぜひ参加したいです。
ちなみに、B-1グランプリでは自分が気に入った料理に2票まで投票することができましたが、私が投票したなみえ焼きそばは4位に、石巻焼きそばは6位にそれぞれ入賞しました。今回の輝かしい結果が復興の一助になり、被災地の方々が一日も早く落ち着いた生活を送れるようになることを心から願うばかりです。
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