5回目　韓国チャレンジ旅行～写真追加しました^^;

2011/11/05 - 2011/11/08

昨年の8月に初訪韓して以来、11、2、6月、そして今回で5回目になります。
韓国語も出来ないのに、初回から一人旅をしていますが、毎回、いろいろな方に助けられ楽しい旅行をさせていただいています。
今回は、5回目にして初めてソウル市内の古宮を訪れました。
また、安東河回村、年内で閉鎖となる大長今テーマパークにも行ってみました。
毎回色々な出来事や出会いがありますが、今回も、またありました。
1人だと不自由なことも多々ありますが、1人だからこその出会いや出来事もあり、やはり私は韓国には1人で今後も行きたいなぁと思います。

今回は、マイレージの特典航空券でしたので、旅行費用もかなり安く抑えることが出来ました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5日、昼頃訪れた世界遺産の宗廟。
紅葉がとても綺麗でした。
現在、昌慶宮へと続く通路は閉鎖されています。
土曜日に訪れたので、自由観覧でした。
自由に見れるのは、ツアー時間を気にする必要がないのでいいですが、やはり、説明を聞きながら出ないと、ここの価値やすばらしさが分からないですね。

統合観覧チケット。10,000ウォン。
景福宮、昌徳宮、後苑、昌慶宮、徳寿宮、宗廟の入場券が1冊にまとまってます。
有効期限は1ヶ月。
これを購入すれば、2ヶ所目からは窓口で入場券を買う必要がないですから、混雑時は便利です。

世界遺産の昌徳宮の敦化門。
宗廟入場の際に、古宮チケットセット券を購入したので、窓口に並んで買うことなく、すんなり入場。
まずは、ツアー観覧でいか行かれない秘苑のツアー予約に向かいました。
1時間後だったので、先に昌徳宮を見学することに。
11月以降、入れない箇所がある古宮もあると聞いていましたが、ここも入れない部分があり、1時間でも十分見て回ることが出来ました。

13時30分からの日本語ツアーに参加。
予約人数よりも少なかった気がしますが、この日は、なぜか自由観覧OKだったようです。
離脱も自由でした。
秘苑は結構アップダウンがあり、ご年配の参加者も結構いるので、ツアーは比較的ゆっくり進みますし、休憩できるところでは休憩を取っていました。
ツアーは2時間と言われましたが、1人で回ったら、2時間もかからないと思います。
戻りのルートは、途中で2つに別れており、秘苑への入口へ戻るルート（来た道を戻る）と、山を越えて昌徳宮の入口方面へ出るルートになっているようです。
秘苑の入口の隣には、昌慶宮への裏口があったので、私は来た道を戻り、昌慶宮へ行きました。

写真は、秘苑に入ってすぐにたどり着く池です。
ここは、チャングムの撮影が行われたところだそうです。

秘苑を歩いているとき、洋風の建物が見えていて、何だろう？と思っていたら、昌慶宮の温室だったんですね。

昌慶宮の右手の奥の方に行くと、池やこの温室があります。
紅葉がこちらも綺麗で、三脚を担いで撮影に来ている人が大勢いました。

明洞にあるキャンモアというカフェ。
パッピンスが食べたくて入りました。
窓際は、カップル向けのブランコシートです。
内装の雰囲気も花模様のかわいい雰囲気で、若い子向けのお店ですね。
アラフィフのおばさんは浮いてました　^^;;;;;

ここのパッピンスは、トーストが付いてきました･･･
なので、結構お腹にたまり、時間的にもこれが晩御飯となりました^^;;;;

南山タワーに、無謀にも徒歩で登って来ました･･･
かなり長い階段を登ったので、途中休憩しながらで約1時間かかりましたwww
昼間、古宮観光でも結構歩いたので、帰りを歩きにすればよかったと後悔しました。
この時間帯、とにかくカップルばっかり･･･
1人出来ているおばさんは、ま〜ず見かけませんでした　^^;

タワーから見るソウルの夜景はとても綺麗でした。

夜はやはり混むようで、エレベーターに乗るまでに40分近く待たされました。
エレベーターに乗ってから降りてくるまでで30分くらいですかね。
カップルだったら、もっと時間かかるのかもしれませんが。

帰りは、登ってきたのとは反対側に回るとバス停があるので、そこからバスで戻ってきました。

南山タワーに登っている途中。

夜だとどっちの方角なのか、さっぱり分かりませんwww

途中途中に休憩エリアや展望スペースがありますが、どこも人であふれてました。

タワーチケット。
赤丸の数字が、自分の番号。
エレベーター入口で、現在入場受付中の方の番号が表示されます。
赤の２０と言う時は、２０分頃入場できるだろうという予想時間。

しかし実際には、２つの団体が入ってきたため、入場時間がかなり遅れました。

こういうとき団体ツアーだといいですね。
ほとんど待たされることなく、入ってましたから。

ソウルNタワー地下、展望台エレベーター入口前にあるイ・ビョンホン　プロデュース（だったかなぁ？）のお店。
奥にこんなフォトコーナーがあります。

滞在2日目の6日、ソウルからの日帰り安東ツアーに参加。
安東シティーツアーに参加したかったのですが、人数不足で中止。
210,000ウォンと高かったですが、ガイドさんからいろいろと説明が聞けましたし、それだけの価値はあったかなと思います。

プヨンデからの河回村。
この日は早朝大雨でしたが、安東に到着する頃にはやんでいました。

ここから見る眺めはすばらしかったです。
来てよかった〜と思いました。

村から見たプヨンデ。

この日は日曜日ということもあってか、人が多かったです。
ほとんどの方がツアーでこられていたようでした。

ツアーだと時間に制約があるので、全部は見て回りません。
逆にポイントを絞って案内してくれますから、効率よく回れます。
リュ・シオンの実家は、ミンパクの隣でしたね。
現在は管理人さんが住んでいるだけで、リュ家の人はすんでいないそうです。
日本人観光客が表札を盗っていってしまうので困ると言っていたそうです。

村の入口、観光案内所に併設している女王訪問記念館のようなところには、当時女王に出された料理のレプリカや写真が展示してあります。
若い頃のリュ・シオンとご両親が写っています。
ファンにはお宝写真なのでは？

ツアーですと、屏山書院にも寄ってくれます。
ここも絶対に行きたかったので、自力ではなくツアーにしました。

1人で行っていたら見逃していたであろうもの。

当時の厠です。
両班で下働きをしていた人たちのトイレです。
屋根がないので、雨の日は大変だったでしょうね。
覗くと、まだにおいがします　^^;

周りには何もないところで、住んでいる人には実に退屈かもしれませんが、この建物の目的が目的なので、あえてそういう場所に建築したのだそうです。
ここは両班の学校ですから、学問に集中するためには、何もなく、静かで集中できる場所でなければ･･･ということで、ここに建てられたそうです。

安東ツアーの昼食。
塩さば定食かホッチェサッパかを選べました。
ホッチェサッパ自体は、唐辛子を使っていないので辛くなく、食べやすかったです。
食べ方が分からなくて、隣で食べているガイドさんたちの食べ方を見ながら、真似して食べました^^;;;;

安東からの帰路、渋滞に巻き込まれましたが、夜７時には明洞に到着。

その後、友人と待ち合わせして、食事へ。

ソウルにいる友人が連れて行ってくれたタラ鍋のお店。
いつも観光客がいないグルメ店に連れてってくれます。
今回は三角地の裏通りにあるお店でした。
店名や詳細な場所は紹介しないでと言われているので、料理の写真のみです。
すいませんwww

辛（すぎる）のは苦手なので、辛くないのにしてもらったのですが、それでもやっぱり辛かった･･･

3日目はチャングムテーマパークへ。
年内で閉鎖だそうです。入場料は2,500ウォンと半額になっていました。

王宮の建物はそれなりにまだしっかりしていますが、庶民の村の方のセットは、だいぶがたついているようでしたね。
崩れかけているところもありますし、立ち入り禁止になっている箇所もありました。

ここも紅葉がとても綺麗でした。
廃れてはいましたが、それはそれで、また風情があって悪くはなかったです。

ツアーもあるそうですが、ここはソウルからそう遠くないですし、電車で行ってきました。
1号線の楊州駅で下車、バス（２−４番、108番ゴルフ場行き）に乗り換えます。明洞から、90分くらいでしたかね。
108番バスは、ソウル市内から出ているバスなので、乗換えが面倒だと思われる方は、バス１本で行ってもいいかもしれないですね。
テーマパーク入口まで行けちゃいますから。
ただ、108番は1時間に1本程度しか出ていないようです。
2-4番は、20分に1本程度ですので、運がよければ、さほど待たずに乗れます。

大長今テーマパークで購入したお土産。

なぜか、ファン・ジニのボールペンセットがありました。
私が韓ドラにはまるきっかけとなったドラマでしたので、迷わず購入^^;
４本で１４，０００ウォンでした。

アイリスロケ地のリバービュー８番街。

出演者のパネルが置いてあるだけで、あとは何もありません。
橋の下の建物は、２室ありますが、片方は展示場、もう片方は演奏ホールになっていて、この日はどちらも閉まっていて入ることが出来ませんでした。

そんな感じなので、だ〜れも訪れていませんでした･･･

漢江にかかる橋にある展望カフェ。
こちらはボムカフェ、最寄り駅は蚕室です。
ここは片側に１店しかありません。
やはり夜景を見に来る人のほうが多いのでしょうね。
午後3時過ぎ頃来ましたが、誰もお客さんはいませんでした。
1階は無料ですが、2階以上はカフェになっています。
コーヒーなどのドリンクがあり、大体3,000ウォン前後でした。

アックジョンを散策していたら、こんな看板を発見。

私は好きではありませんが、日本でも人気のある俳優さんですよね？

彼が広告塔になっているカフェなのか、彼が経営にかかわっているのかは分かりません。

先ほどの俳優さんの看板のあったカフェ。

時間があれば入ってみたかったんですけど、お茶するだけの時間はなかったので、とりあえず写真だけ撮ってきました。

ロデオドライブにあるサムギョプサルのお店。

初めの頃は、このあたりで韓流スターがよく来るというお店にいくつか行ってみたりもしましたが、高級感があったり、結構なお値段がする割には、お味はと言うと「・・・・・」というのが多く、最近では行かなくなりました。

ここは一緒に食事をする方が、「ここがいい！！」とのことで、行きました。

入口には大勢のスターのサインが掲示してありました。

メニューがハングルで良く分からないので、適当に豚肉を注文。
これで２人前。
ちょっと少なくない？？？と思ったのは私だけでしょうか･･･^^;
おかずはたくさん付いてきましたけどね。

これも付いてきたおかずかな？

注文したのは、確か豚肉と茶碗蒸しとビールだけだったはず･･･

これで２人で１８，０００ウォン

意外と安かったですね。

味はと言うと･･･うーん、私の味覚が変なのかもしれませんが、わざわざ遠くから来るほどでもなかったかな･･･って感じでした。

もしかしたら、オススメは他のものだったりするのかもしれませんね。

サムギョプサルのお店で、「お土産〜」と言ってもらったもの。
これお酒なのかな？？

１００ｍｌのビン。

このビンのおかげで、帰り空港で何度もセキュリティーチェックを受ける羽目に･･･

荷物はいつも機内持込にしているのですが、セキュリティーでは液体類はビニールに入れて、カバンから出して検査を受けています。
今回もそうしました。
１回目、すぐには何も言われなかったので、液体をスーツケースに入れました。その後、待ったをかけられ、再度スーツケースを検査しなおすことに。
液体を入れたままでスーツケースを検査したので、中身を拝見となりました。
このビンを見つけ、量はどのくらいだ、口は開けてないか、など聞かれ、もう一度スーツケースを検査にかけ、ようやく無罪放免（?!）となりました。

家に帰って開けたら、なんだかお酒とは思えないにおいがして、そのまま冷蔵庫にしまわれたままになってます。
試してみようと言うチャレンジャーな人間は我が家にはいないので、きっとそのうち処分されちゃうんでしょうね･･･

食事を終ったのは７時半ごろ。
まだホテルに戻るには早い。

丁度、清渓川で行燈フェスティバル（？）が行われていましたので、いってみることにしました。

小さいものから巨大なものまで、いろいろなものがありました。

6月に行ったときは、光のショーが行われていましたが、混雑度は今回のほうがはるかに高かったです。

川の両側の歩道は、北側は東から西へ、南側は西から東へと、進む方向が決められており、随所に係員の方がいて、逆らって歩けないようにしていました。

こちらは銅雀にあるクルムカフェ。
橋の両側にあり、こちらは西側（ヨイド側）。
こちらのほうが駐車場に停まっている車が多かったですね。

夜10時近くに行きましたが、結構人が入っています。
まぁ、カップルが多かったですが･･･

こちらもボムカフェと同じで、1階は無料休憩所。
2階からがカフェレストランになっています。
こちらは、ちゃんとした料理も食べられますし、ドリンク類も5,000ウォン前後と高めになっています。

レインボーショーというのがあるそうで、16時、20時、20時30分、21時の4回、行われるそうです。
次来るときは、その時間に来るといいですよ･･･とウエイトレスの方が教えてくれました。
ちなみに、ここは屋上もありました。

滞在中、ソウルは連日日中は25度近くまで上がり、非常に暑かったです。
4日間の滞在中、パッピンスを3回も食べてしまいました。
明洞のキャンモア、アックジョンの現代デパート、そして金浦空港Eマートのフードコート。
毎回金浦空港のEマートか空港内のカフェでパッピンスを最後に食べて帰ってきます。
今回はEマートで、小豆ピンスを食べてきました。4,500ウォン。
キャンモアとデパートのパッピンスと比べると、ここのは大きいです。
空港内のカフェだと、7,000ウォン位したと思いますが、たくさんのフルーツと巨大なソフトクリームが乗ってかってます。

余談ですが、空港のEマートにはコインロッカーがあり、1回100ウォンです。
コインは最後戻ってきますので、実質無料ってことですね。
機内に持ち込めるスーツケースであれば、利用できます。

この旅行記へのコメント （2）

• ホーミンさん 2011/11/11 22:59:55

  お帰りなさい

  りょーちゃんさま
  
  こんばんは。
  早速アップされましたね〜。
  アップされた途端、アクセスもビュウビュウと伸びているご様子。
  v(^o^)　
  
  韓国は今回が5回目でしたか。
  しかもいつも一人旅なんですね？
  すごいや。
  
  チャングムのテーマパークが年内で閉鎖になるとは知りませんでした。
  5月に行っておいてよかったです。
  閑散としてましたもんね。
  お料理のレプリカもホコリだらけだったし。
  
  私も歩いてソウルタワーまで行きましたよ。
  けっこう時間がかかりますよね。
  
  そして安東は、もう秋の景色に。
  表札泥棒の日本人がいたとは・・・。( ￣_￣;)
  けしからんです。
  おトイレがまだ臭うんですね。^m^
  屏山書院にも行けてよかったですね。
  
  ボムカフェもよさそう。
  今度ソウルに行ったら訪れてみたいです。
  
  旅行記をアップして下さりありがとうございました。
  
  

  りょーちゃんさん からの返信 2011/11/12 07:43:00

  RE: お帰りなさい

  ホーミンさま
  
  早速のご訪問ありがとうございました♪
  
  > しかもいつも一人旅なんですね？
  わがままなので誰かと一緒に行動するのって好きじゃないんです^^;
  
  > チャングムのテーマパークが年内で閉鎖になるとは知りませんでした。
  これを知って、急遽行くことにしたんです。
  （だいぶ）遅ればせながら、今年の夏に初めて見て、はまってしまったもので^^;;;;;
  
  > 私も歩いてソウルタワーまで行きましたよ。
  かかりますよね〜。
  後から、階段以外のもう少し楽なルートがあるって言われましたwww
  
  > そして安東は、もう秋の景色に。
  > 表札泥棒の日本人がいたとは・・・。( ￣_￣;)
  > けしからんです。
  > おトイレがまだ臭うんですね。^m^
  > 屏山書院にも行けてよかったですね。
  安東もソウルも、紅葉真っ盛りでした。
  土日はどこも人が多かったです。
  書院には子供たちが大勢来ていて、中に入った子が「くさい!!」って飛び出してきたんです。
  ガイドさんが、「もうにおってないでしょ〜」って言ったんですけど、覗いてみたら本当にくさかったwww
  
  > ボムカフェもよさそう。
  > 今度ソウルに行ったら訪れてみたいです。
  ボムカフェもクルムカフェも建物の構造は同じでした。他も同様なのかなぁ？
  ここはぜひ日が落ちてから行って見てください。とても綺麗です。
  ボムカフェは駅からちょっと歩きますが、クルムカフェは比較的近いです。
  
  今回、ちょっと変わった写真をあえて選んでみました。
  ガイドブックで見られるような写真じゃ、面白くないかなぁと思って^^;
  
  今度は、出来れば雪が積もっている頃に韓国を訪れたいです。