ヘルシンキ（ちょっとタリン）

2011/10/24 - 2011/10/29

初の一人海外旅行。
ミュンヘンからヘルシンキへ移動してきました。
ここからはホントに一人旅。
勢いあまってタリンまで足を伸ばす。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

やってきました、憧れのフィンランド。
スーツケースも無事に出てきて一安心。

空港からはフィンエアーのバスが出ているみたいだけど、
宿泊先が普通のバス路線沿いにあるらしいので、
とりあえず乗ってみる。

フィンランドのバスは停留所のアナウンスなし。
注意深く回りや電光掲示を見ていないと危険。

何とかホテルにチェックインして、
歩いて街中まで行ってみる。

港にはかもめが。
みんな物怖じしない、堂々とした立ち振る舞い。

石畳がキレイ。

ヘルシンキのシンボル「ヘルシンキ大聖堂」。
夕日が綺麗に大聖堂を照らしています。

青空と夕日に照らされた白い建物の
コントラストが美しいです。

ホテルの目の前には、
ハカニエミマーケット。

かもめ食堂にも出てきたマーケットですね。

トラムと地下鉄、
バスの駅があるのでアクセス便利。

ホテルの裏から見えた夕日。

明日も晴れるといいな。

近くにはスーパーが。
ビールがいっぱい売っています。

毎日２本〜３本を目標に頑張りました。

朝早くから行動開始。

乗り物と
観光地の入場料が無料またはお得になる「ヘルシンキカード」ではなく、
乗り物だけ乗り放題になる「ツーリストチケット」を前日に購入。

早速今朝から使ってみる。

ホテルからトラムで中央駅に到着。
まずは、、、シベリウス公園に行きたいのだが…

バス停はどこだーー。
うろうろ、うろうろしてやっと発見。
バスプールではないところにバス停があったー。

近距離のバスは電光掲示すらないので、
どこで降りればよいかまったくわからない。
運転手さんに「シベリウス公園に行きたい！」と言って降ろしてもらう。

わーい、着いた！
不気味だと評判のシベリウスのお顔を発見。

周りにはなにもないので、
戻るバスが来るまで公園内を散策。

すっかり紅葉していますね。
さすが北欧、寒いです。

欧米人の一人旅女子と
写真を撮りあいっこ。
後で確認したらピントが合っていなかった…

テンペリアウキオ教会。

ぱっと見、教会には見えません。

中に入ってみると、
自然の岩肌がごつごつしてる。

天井からは自然の光が差し込んで明るい空間。

演奏会なんかもあるみたいなので、
ぜひ聴いてみたいなぁ。

アジアの観光客がいっぱい来ていました。

中央郵便局。
結局博物館には行かず。

可愛らしいロゴと色遣いが
街のいろんなところで目立ってます。

オレンジとブルーのポストもカワイイ。

キアズマ国立近代美術館。

内装もオシャレ。

カフェは結構混んでたなぁ。

一人で入るのもなんなので、スルー。

入場チケットはないんだけど、
シールをもらって服とかバッグとか見えるところに貼るシステムらしい。

帰る時、入り口にいらなくなったシールを貼っていくんだと思われる。

中央駅から念願のアラビアファクトリーへ。
6番トラムに乗って、終点の１つ前の駅で降ります。

トラムを降りて大きい通りを右に曲がると、
みなさんのブログで見た大きな建物が。
わくわく。

入ってみると、なんだかセールをやっているっぽい。

おーー。
始めは小さな手持ちのカゴに食器を入れていたけれど、
すぐに満杯になってカートに変更。

悩んだら買った方が良いと、どなたかのブログに書いていたので、
ここはすごく悩んで行ったり来たりしつつ、
納得いく買い物ができたと思います。

日本語話せるスタッフはいなかったので、
身振り手振り怪しい英語で免税と発送の手続きをしてもらう。

輸送費と保険で結構かかったけど、
予想していた範囲内なので、良しとしました。

後日、船便で食器たちは自宅に無事到着しました。

その勢いで、マリメッコの工場へと行ってみる。
アラビアファクトリーからトラムで戻り、
途中の地下鉄駅で乗り換え。

乗り換えもわかりやすいです。

オレンジの座席、かわいい。

地下鉄に乗るためにエスカレーターを降りると、
エスカレーターの降り口に地下鉄スタッフ（？）が待ち伏せ（？）して、
チケットを検札してた。

マリメッコファクトリー到着。

が、しかし。
15:15頃着いたら、
「明日からビッグセールあるから、今日はもう閉店だよー。
明日は10時からね！」
と言われ、しょんぼりしながら来た道をとぼとぼと駅に戻る。

ちなみに次の日のセールでは、
フィンランドの人々が大勢押し寄せる店内で、
必死に買い物をするのでした。

免税手続きに時間がかかり、
地元の人には白い目で見られていたかも？
でも、多分安かったと思う。

ヨーロッパは歩行者と自転車がきちんと分けられていて、
安心して歩けます。

慣れない頃は自転車レーンを歩いていて「チリンチリン」
鳴らされてましたが。

中心部に戻り、有名なストックマンへ。

キッコーマンもおしゃれ。

さすがフィンランド。
サーモンづくしの寿司。

アカデミア書店。
建物がモダン。
さすが巨匠・アアルト。

で、カフェ・アアルトで軽食。

「レバーのサンドウィッチ」です。
？？？？

あれ？前菜頼んだっけ？と焦ったら、
レバーの下から食パンが１枚。

トラムの停留所の広告でよく見たビールのおじさん。

なので試しに３バージョン買ってみる。
ブルーの缶が広告に出ていたので、
早速飲んでみると…

まずい。

ほかの２つはまあ、飲めないこともない（かな？）

マーケット広場近くの「バルト海の乙女」を
取り囲むあざらし（合計４匹）。

うちで飼っているラブラドールに似ているので
記念にアップで撮影。

ウスペンスキ寺院。
ロシアに支配されていた頃に建てられたそうで、
ロシア正教会の教会なんだって。

ウスペンスキ教会の中。
カトリックとかプロテスタントの教会とは
ちょっと違う印象。

ロシア正教会では立って礼拝するようで、
信者の椅子がないんだって。

ホテルに荷物を置き、
ハカニエミマーケットに戻って、
ちょっとごはん。

スープ屋さんで「サーモンスープ」。
おいしかった！
サーモンがごろごろ、ジャガイモと玉ねぎと
ディルが入ったミルク系スープ。

パンは食べ放題らしい。
ディルのオイルにつけて食べます。

アルテック。
北欧モダン家具のお店。
すごく素敵だったけどさすがに家具は買えないなぁ。
記念にナプキンを購入。

ヨハンナ・グリクセン。
幾何学模様がおしゃれ。
色使いもおしゃれ。
デザインもおしゃれ。
なんてセンスがいいんでしょう。

友達用にポーチを選んでいたら、
自分用にショルダーバッグを買ってしまった…

この旅一番のお気に入りお土産！

ホテルの朝食。
安いホテルだけど、食器類はマリメッコがいっぱい。
山のように積んであった〜

これと同じマグカップが
マリメッコファクトリーにも売っていたので購入。

ちなみに朝食は毎日毎日同じメニュー。

今日は日帰りでタリンへ。

くわしくはタリン編で。

18:30ころヘルシンキに戻ってきました。

もう真っ暗。
滞在中、夜はあまり出歩かなかったので、
ヘルシンキ大聖堂のライトアップがキレイでびっくりした。

港からホテルに戻る途中にトラムで
「カハヴィラ・スオミ」に行ってみた。

フィンランドに行きたくなったのは、
多くの方々と同じで「かもめ食堂」を観たから。

なので、一応チェックしに行ってみました。

店内。

あんまりお腹空いてなかったから、
コーヒー１杯だけで退散。

店内はわたしと同じく
かもめ食堂好きと思われる日本人女性が２組ほど。
日本人のお店となっていました。

フィンランド最終日は、
フィンランドで人気の銘柄２種類に挑戦。

おっかない熊のビールは黒いのしかなかったな。
にがーい。

最終日は飛行機の時間が夕方だったので、
チェックアウト後に
スーツケースを預けて最後の街歩き。

まずは中央駅近くの郵便局に行ってみました。
こんな箱で荷物送られてきたらうれしーだろうな。

自己主張が強いマクドナルド。
でも妙に建物となじんでいる。

ストックマンの中には「Sushi Bar」があります。

陳列の仕方がおもしろい！
ストックマンの「S」？

ペンティック。

テーブルウェアやキッチングッズが安いしかわいい！
リンゴモチーフのグッズがかわいかった。

最終日にお土産まとめ買い。

ホテルの前から空港行きのバスに乗り、
空港に到着。

免税品の申請をして、
返金の手続きをしてもらった。
よくわからないで言われるままやったら
後日無事にお金が戻ってきました。

早めに出国審査を済ませ、
免税店をぶらぶらして、
時間があまったので
フィンランド最後のビール。

飛行機は行きと違って
結構混んでました。

初めての一人旅、
緊張の連続でしたが
なんだか楽しめたな〜
また行きたい！