2011/05/21 - 2011/05/24
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S-naoさん
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3日目は25番札所津照寺からスタートします。
昨日中途半端な所で時間切れとなった為、少し早起きして
高知市内から再び室戸岬近くの津照寺へ。
空は曇り空でやはりあまり歓迎されていないようです・・
・(^^;
そして途中からはついに雨も降り・・・
これも試練のうちでしょうか?
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
少し早起きして1時間以上かけて室戸岬近くまで戻って来ました。
今日は25番札所津照寺からスタートです。
24番札所最御崎寺からはわずか6kmなんですが、昨日は残念ながら納経所が閉まる17時には間に合いませんでした。
このお寺は小高い山の上にあり、124段の石段を上がって行きます。 -
その途中には竜宮城のような建物の鐘楼門があり、その名のとおり中には鐘があります。
またちょっとした展望台になっていて海を眺めることができます。 -
本堂は昭和50年に建て替えられたそうで鉄筋コンクリート造りです。
本尊は“かじとり地蔵”と呼ばれる海の守り仏で、伝説によると土佐藩主の山内一豊がこの寺の沖で暴風雨にあい遭難しかけた時、1人の僧が現れ船の舵を取って全員を救ったそうです。
その後僧の衣から滴り落ちた水の跡を辿ってこのお寺を訪ねてみると本尊の地蔵菩薩がびしょ濡れになっていたとか・・・
つまりこの僧というのが・・・? -
25番札所津照寺から26番札所金剛頂寺までは約5kmです。
このお寺は室戸三山の一つとして通称土佐西寺と呼ばれており、密教道場として創建されたそうです。 -
うっそうとした森の中に立派な本堂が建っています。
この森の中には県の天然記念物ヤッコソウが生えているそうですが・・・
ヤッコソウッテナンンデスカ・・・?(@_@;)
調べた所高さ10cmにもみたない小さな植物で、全体が白く緑色の葉を持っていないそうです。。
なので自分で養分を作ることができず、他の植物にくっ付いて養分をもらう寄生植物だとか。
クリオネのような可愛い形をしていて、徳島県が自生の北限だそうです。
次回は探してみよう・・・ -
コチラは大師堂の横にある“一粒万倍の釜”
大師がこの釜で三合三勺の米を炊くと万倍に増えたそうです。 -
山の上にあるので眼下には素晴らしい景色が広がります。
-
26番札所金剛頂寺から27番札所神峯寺までは約33kmです。
国道55線から細くて急な山道をのぼりお寺の少し下の駐車場まで行きますが、大型のバスは入ってこれないので団体さんは麓でワゴン車に乗り換えて来ていました。
駐車場からはさらに急な坂道をのぼって行きます。
ここでついに雨が・・・ -
このお寺は標高450mの神峯山の山頂近くに建ち、土佐の関所とも言われています。
そこまでの急勾配の坂道は“真っ縦”とも呼ばれ歩き遍路の方を鍛えたとか。
しかしお寺に足を踏み入れ、本堂に向かう石段の横に目をやると美しい日本庭園が・・・
四国霊場随一の美しさと言われ、初夏には見事なツツジが咲くそうです。 -
さらに石段の横には霊水“神峯の水”が湧き出ています。
病に倒れ危篤状態になった女性に大師がこの水を飲ませたところ一命をとりとめたとか。 -
160段の石段をのぼり、ようやく本堂へ。
そのすぐ横には弘法大師の像がありますが、他の所と違って歩く姿になっています。 -
帰りも細くて急な山道を下って行きますが、途中の横道からタクシーが数台曲がって来ました。
もしかして・・・?
先ほどとは違って片側一車線の快適な道路を下って行くとやはり国道55線に出ました。
こんな快適な道があったんかいっ!
国道55線からはこの唐浜駅入口の標識の所を目印に曲がって下さい。 -
27番札所神峯寺から28番札所大日寺までは約42kmです。
県道から大日寺の駐車場までの数百mはなぜか普通車以上は通行禁止。
このようにガッチリとガードされています。
でも特別狭い道でもないんですけどねぇ・・・ -
駐車場もそこそこの広さで問題ないように見えましたが・・・
何か理由があるんでしょうね。
ってなことを考えながら大日寺に到着。 -
本尊は行基作と伝わる大日如来坐像ですが、本尊よりも信仰を集めているのが爪彫薬師。
弘法大師が生えている楠の木に爪で刻んだと言われています。 -
その爪彫薬師は明治時代に台風で倒れるまで立木のまま祀られていたそうです。
現在は境内から約150mほど細い山道を進んだ先にあるコチラの奥の院に安置されているそうで、首から上の病に霊験があるそうです。
すぐ近くには土佐の名水にも選ばれている“大師加持水”が湧いています。 -
28番札所大日寺から29番札所国分寺までは約11kmです。
天平13年に聖武天皇の国分寺創建の勅願により行基によって建立されたそうです。 -
本堂の屋根は柿葺き(こけらぶき)で風格があります。
ココでは若い白人女性2人組のお遍路さんがいました。
そういえばドコかでも外人さんのお遍路さん一行がいました。 -
こ、これは・・・酒断地蔵尊!?
元々は一つだけ願いを叶えてくれる“ひとこと地蔵”だったそうですが、ある女性が夫の酒をやめさせて欲しいと願ったところ願いが叶ったため、この名前になったそうです。
酒断ちに役立つお守りもあるそうですよ。
誰にあげようかしら?(笑) -
29番札所国分寺から30番札所善楽寺までは約11kmです。
元々は土佐国一ノ宮の別当地として建立されましたが、明治の神仏分離政策により一度は廃寺となったそうです。
その時は615もあったお寺が167まで減ったとか。 -
しかし昭和4年に再興され、本堂は昭和57年に改築されたものだそうです。
-
コチラは“梅見地蔵”。
かつては大師堂の梅の木の下にあり、梅の木を仰ぎ見るその姿からこの名前が付いたそうです。
首から上の病気に御利益があるそうです。 -
善楽寺のすぐ隣には土佐神社があります。
境内は広く、建物も立派。 -
何でもNHKの大河ドラマ「龍馬伝」のロケ地だったそうです。
ということは福山雅治も来た? -
30番札所善楽寺から31番札所竹林寺までは約8kmです。
海抜145mの五台山の上に建つお寺で桜の名所としても知られています。 -
木々の美しい庭を抜け、石段を上がると本堂が・・・ってあれ?
どうやら本堂の屋根が老朽化により傷んだため修復しているようです。
四国霊場では唯一という文殊菩薩が本尊だとか。 -
コチラは立派な五重塔。
高さは31.2mで土佐唯一の五重塔だそうです。
昭和55年再建。 -
コチラは“福運招き猫”
かつて高知市内で飼われていた子猫が成長するに及び腹に「北」なる文字が現れ福運が続くようになったとか。
その猫に感謝するために作られたそうです。 -
竹林寺には庭園があるというのでそこも見てみることに。
その入口に猫が・・・
この子も福運を招いてくれるかしら?
でも触ろうと思ったら逃げられました・・・
福が逃げた?(^^; -
竹林寺庭園の見学料は400円(宝物館と共通)です。
平成16年には国の名勝に指定され、県内三名園のひとつでもあるそうです。 -
造園したのは夢窓疎石と言われており、江戸時代初期の様式を伝える池泉鑑賞式です。
たまにはこういう庭園をボケェ〜っと見るのも良いですね。 -
32番札所禅師峰寺へ向かう間に腹ごしらえ。
セルフ式の定食屋さんがあったので入ってみました。
棚から自分の好きなおかずを選ぶタイプでかつおのたたきと刺身を。
もちろんおいしゅうございました! -
31番札所竹林寺から32番札所禅師峰寺までは約8kmです。
-
土佐沖を航行する船の海上安全を願って建立されたそうで、弘法大師が刻んだ十一面観音像が安置されているそうです。
江戸時代、土佐藩主の山内一豊は参勤交代の出帆時の安全祈願を欠かさなかったそうです。 -
ココも小高い山の上に建っているのでなかなか良い眺めです。
-
33番札所雪渓寺(←渓の字が違うんですが、私のPCでは変換できず・・・ご了承下さい)に行く前に桂浜に寄り道しました。
こちらは土佐闘犬センター。
犬の顔が怖いですって・・・(^^; -
そして桂浜と言えばこのお方、坂本龍馬です。
-
ご存知倒幕や明治維新に影響を与え活躍しましたが、大政奉還成立一ヶ月後の1867年12月10日に京都で暗殺されました。
-
桂浜はよさこい節で「月の名所は桂浜」と唄われており、弓状に美しい砂浜が続きます。
ただ残念ながらこの日の天候は雨・・・
まだまだ祈りが足らないようです・・・(^^; -
32番札所禅師峰寺から33番札所雪渓寺までは約10kmです。
弘法大師が開基し、自ら刻んだと言われる大師像があるそうです。 -
この寺も明治時代に一度廃寺になったそうですが、明治12年に再興されたそうです。
本尊は運慶の作だとか。 -
33番札所雪渓寺から34番札所種間寺までは約8kmです。
安産の薬師として有名だとか。 -
元々は百斉から招かれた仏師らが帰国の途中で暴風雨にあい、航海の安全を願って薬師如来を刻んだのがはじまりだそうです。
それを後に訪れた弘法大師が本尊にしたとか。
その時に大師が唐から持ち帰った五穀の種を蒔いたのが名前の由来だそうです。 -
境内には子育観音があり、そのまわりにはズラリと底の抜けた柄杓が並んでいます。
これは祈願を申し込んだ妊婦さんが1週間本堂で祈願した底を抜いた柄杓を持ち帰り、出産後に奉納するという習わしがあるからだそうです。 -
34番札所種間寺から35番札所清瀧寺までは約12kmです。
しかしお寺は山の上。
またしても狭い山道をのぼって行きます。
道幅はご覧のとおり・・・
倒れた清瀧寺の標識が悲しい・・・(^^; -
写真の右の道から上がって来ましたが、デミオをもってしても一発で切り返すのはギリギリ・・・(^^;
この先もずっと車一台分の細い山道が続きます。 -
そしてようやく清瀧寺に到着・・・
本堂の前には巨大な薬師如来像があります。
この薬師如来像の胎内の108段を真言を唱えながら「戒壇めぐり」すると厄除けの御利益があるそうです。 -
立派な本堂。
すぐ横には滝があり、弘法大師が金剛杖で地面を突いたところ清水が大量に湧き出て滝になったと言われています。 -
最後に納経所に行くと・・・机の上に猫が。
この小さな箱に入るのがお気に入りのようです。 -
結構のぼってきたので眺めもなかなかです。
晴れていればもっと良かったんですが・・・
なお、この寺までの道はもう一本あり、そちらのほうが少し道幅が広いです。 -
35番札所清瀧寺から36番札所青龍寺までは約15kmです。
もうすぐ17時なので今日はこのお寺が最後になります。 -
境内には立派な三重塔がありました。
この寺のはじまりは、唐の青龍寺で真言密教の秘宝を授かった弘法大師が唐から東の空に向かって仏具の独鈷杵を投げ、帰国後にこの地で発見したというのがはじまりだそうです。 -
本堂までは170段の石段を上がって行きます。
なお、大師が唐から投げたという独鈷は本堂に納められているそうです。
また同時に投げたという三鈷と五鈷はそれぞれ足摺岬と高野山に落ちたとか。 -
また、大師が海で嵐にあい難破しかけると不動明王が現れて宝剣で波を切り開き救ったという伝説も残っているそうな。
そうしたことから今でも漁師の信仰を集めているそうです。 -
ここで17時になったので今日はここまで。
ホテルの予約をしようと近くの駐車場に行って携帯をいじってたら2匹の猫が現れました。
かなり毛並みが良いので野良猫ではなさそうですが・・・ -
しかしお腹がすいているようで、何かくれとばかりに車に近づいてきます。
でも今は何も持ってないのよね・・・
ごめんね・・・
それにしても今日は何かと猫に縁のある日だ・・・ -
清龍寺からだと高知市内に戻るのが一番良さそうです。
というわけで昨日と同じリッチモンドホテル高知に再度宿泊(笑)
同じ部屋だったらミラクルだなと思いましたが、さすがに違う部屋でした。 -
そしてまたしてもひろめ市場へGO!
-
今日も大盛況です。
昨日食べられなかったお店は相変わらずの行列・・・
さすがに並ぶ気力はなかったので・・・ -
今日はコチラのお店で食べることにしました。
まずは生ビールをグビっと。 -
そして今日もかつおのたたき丼(笑)
でも昨日のよりも肉厚でおいしゅうございました。
雨も降っていて疲れたのでこの後はコンビニで買い出しをしてホテルの部屋で軽く飲んでから就寝しました。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- zzr-cさん 2011/11/11 14:48:00
- 何で?
- 幹事長殿 こんにちは!
新年オフの幹事決定ですか?
腕が鳴りますね(笑)
ところで四国のお寺さんって何故みなこんなに高台にあるんですかね?
金毘羅山はツーリングで行ったのでエンジニアブーツで登りましたが
1000段以上あるとは思いませんでしたから、大変でした^^;
こうして紹介されているのを見ると何処も彼処も高台ばかり^^;
何か意味があるんですかね?
酒を断つお守りを誰に渡すか見ものですね(笑)
ホテルは同じ部屋になれば良かったんですがさすがにそれはなかったようですね。
この前のカツオよりあきらかに太くなって良かったですね!カツオ(笑)
じぃ〜
- S-naoさん からの返信 2011/11/12 00:04:01
- RE: 何で?
- じぃ〜さま、こんにちは。
いつもありがとうございます。
新年会の幹事はすでに決まっていると聞きましたが・・・
私に任せたら東京の山ちゃんでやりますよ!(笑)
確かに山の上のお寺が多いですね。
やはり元々は修行の場だったとかいうのも関係してるんじゃないでしょう
か?
現代ですら行くのが大変な所もありますからね。
当時はもっと大変だったのかと。
金比羅山は高松に行くたびに行ってますが、やっぱりキツイですねぇ。
でも苦しんだ後の上からの眺めは最高です(←ドM?)
酒断のお守りは・・・じぃ〜さまもいります?
遠回りしてでも買ってきますよ!(笑)
土佐と言えばやっぱりカツオ!
でも同じカツオのタタキでも色々とあるんですねぇ。
ちなみに私が見た中で一番安くておいしそうだったカツオのタタキはスー
パーで売ってました(笑)
次回はスーパーで買って部屋でプチ宴会ですな。(笑)
S-nao
-
- クラウザーさん 2011/11/11 09:21:15
- あははは〜
- 幹事長殿
おはようございます〜
あれっ! 旅行記にもデジャブーってものが存在するのでしょうか?
同じホテルに泊まって、同じスポットに出かけて、同じ物を食べる・・
でも、前日より、肉厚で量が多い!
猫達の怨念でしょうか?
それにしても、沢山の猫たちに出会ったのですね❤
猫たちは何かを感じたのかも。。
土佐犬に沢山出会うよりは・・
それにしても、いろいろな言い伝えがあるのですね!
ほんと、勉強になります〜
クラウザー
- S-naoさん からの返信 2011/11/11 23:40:37
- RE: あははは〜
- 隊長殿、こんにちは。
いつもありがとうございます。
確かに言われてみるとデジャヴーの連発ですね・・・(^^;
というか今回は事前にあまり下調べとかしなかったので応用が効かず・・・
土佐と言われたらカツオしか浮かばないですもの・・・
ホテルはポイントを貯める関係で・・・(^^;
ホントにこの日は猫に縁のある一日でした。
でも残念ながら招き猫ではなかったようで・・・(^^;
猫にモテても・・・(笑)
そうそう、闘犬センターの裏手のほうは獣の臭いがしましたよ!
あれは間違いなく犬ではなくて獣です!
言い伝えのほうは・・・もはや何でもアリの感が・・・(^^;
要するに弘法大師はスーパーマンってことですね。
試しに隊長も杖で地面を突いてみたらいかがでしょうか?
温泉とか石油が出るかも(笑)
S-nao
-
- とわこさん 2011/11/10 20:12:34
- 試練・・・・?
- S-naoさん
こんばんは
S-naoさんが試練と書いてらしたので思わず旅行された日にちをみました
5月下旬ならまだ雨は冷たいかしら?
でも大した雨でもなさそうでよかったです
それに・・・車でしたものね・笑
歩いて・・・・
真冬にor真夏に・・・・はかなり過酷でしょうね
それに大雨も
でも、お参りはそんな事言ってられませんね
前に帰ってから調べられるようにおっしゃってたけど
今では札所にも詳しくなったでしょ
次の予定は決まってるのかしら
次回は歩いてチャレンジいかがでしょうか
コナナ
- S-naoさん からの返信 2011/11/11 23:21:20
- RE: 試練・・・・?
- コナナさま、こんにちは。
いつもありがとうございます。
この時はちょっと肌寒かったですね。
駐車場が近くにあるお寺は良いんですが、離れた所にある場合もあるので
やっぱり雨は嫌です。
それに境内はほとんどの所が砂利とかですので足元が悪いですし・・・
雨の中歩いている方も多く見ましたが、やはりツラそうでした。
でもそうした試練を乗り越えてこそ・・・なんでしょうね。
ってことはやっぱり私の場合は試練でも何でもなく・・・(^^;
確かに旅行記を作るにあたって色々と調べてますが、難しい言葉も出てき
ますし、お寺の数が多すぎてよくわかってません・・・(^^;
でももう一周するようなことがあれば、歴史とか由来とか思い出しながら
楽しくまわれるのかなと思っています。
残るは香川県だけですが、今の所行く予定はありません。
でも暑くなる前には行きたいなと。
もちろんレンタカーで・・・(←ヘタレ・笑)
S-nao
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