2009/08/30 - 2009/08/31
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ケロケロマニアさん
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旅をするだけして、写真の整理が追いついていないのですが、そう言えばこんな所も走ったなぁ〜、と思い出に耽っています。(これを記しているのは2011年10月です。)この辺りは交通の便が良くなく、特に深名線が廃止されてから、幌加内への道のりは本当に遠く感じるようになりました。滝川から和寒まで、国道275号線沿いをメインに自走した一日がかりの旅の様子をまとめてみました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日まで札幌で用事があったのですが、往路は真っ暗な国道40号・国道12号を自走して滝川まで、自転車は駅前にデポしたまま、休日往復きっぷを購入して、札幌まで珍しく特急に乗ってみます。(思えばあれ以来、まともな意味で特急列車に乗っていないような…(汗))そして用事を済ませて翌朝の便で滝川まで戻ってきました。ここから自転車旅のスタートです。
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まずは石狩川橋に到着しました。ここを渡って、国道275号線に入ります。この国道って、実は凄く長いんですよね。札幌から、一部国道40号線などとの共通区間もありますが、最終的には、何とオホーツク海側の浜頓別町まで続いています。今回の旅では、途中ちょっと浮気(?)しますが、基本的には幌加内町までこの道を進みます。
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空知管内で見る石狩川、川幅も石狩と上川の間くらいといった感じでしょうか?
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この辺りで丁度100kmなんですね。こんな立派な看板まで用意されていて、流石、北海道一の大河です。
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雨竜町に入りました。ここには道の駅がありますね。因みに今回は途中から別の道に入りましたので寄りませんでしたが、向日葵で有名な北竜町にも道の駅があって、規模はこちらの方が大きいかもしれません。名前が似ている両町ですので、色々とライバル意識があるかもしれませんね。
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さて、実は国道275号線は、二十代の頃に札幌から浜頓別まで走ったことがあるので、今回の旅では、国道の全走ということに関しては、あまりこだわりがありませんでした。そこで、国道12号からも275号からも外れているため、今まで走ったことのなかった妹背牛町に寄り道してみることにしました。流石、町名の一部だけあって、カントリーサインにも牛さんが描かれています。
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妹背牛にはこんな温泉があります。実はこの町にはJRの駅もある(函館本線)ので、いつかは駅前から歩いて来ようと思っていましたが、今回機会に恵まれて初めて利用です。地元の方が多くて賑やかでしたが、とても温まる温泉でした。ただ夏だったので、ちょっとのぼせ気味で旅を再開します。
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妹背牛からは同じく鉄道では通ったことがあっても、自転車では走ったことのなかった秩父別町に入ります。このまま沼田町までは道道を走行します。
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田園地帯の真ん中にこんな碑がありました。妹背牛と秩父別との境界碑なんて、なかなかシブいですね。どういう経緯で建立されたのが、ちょっと気になりました。
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秩父別には秩父神社がありました。なんか埼玉に来たみたいな錯覚を感じます(笑)。
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本殿は道内によくあるタイプの素朴な佇まいの建築でした。
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さて、秩父別は鉄道で言うと留萌本線が通る町、町内の中央には、深川と留萌を結ぶ国道233号線が通過しています。この国道はまだしっかりと走ったことがないので、いつかは留萌まで走ってみたいですね。
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その留萌本線の鉄橋が見えてきました。この鉄橋脇に座り込んで、コンビニで買い込んだお昼ご飯を食べました。
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沼田町に到着しました。カントリーサインには蛍が描かれています。
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さて、沼田といえば夜高あんどん祭りが有名ですね。実はこの日は日曜日で、私はお祭りの雰囲気を楽しみに来たという側面もあったのですが、はっきりと祭りの日程を調べていなかったために、何とお祭りは金・土曜日で開催されていたとのこと。その翌日に来てしまいました。てっきり土・日曜日で開催と思っていたのに…。これが本当の後の祭りです。
何のこっちゃ…。 -
JR石狩沼田駅前もひっそりとした風情でした。前夜はかなり賑わっていたことでしょう…。
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テントも間もなく撤収されそうな風情でした。
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こういう看板も発見しましたが、祭りが終わってしまった後から見ても、虚しさだけが募ってしまいました…(涙)。
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しかし、そんな私の傷心(?)を癒してくれるスポットがこの町にはあります。それがこの「クラウス15号」と呼ばれる小型蒸気機関車で、町の指定文化財として大切に保存されています。ドイツのクラウス機関車製造所で製造された後、まずは九州鉄道に輸入。そして、国鉄、東京横浜電鉄を経て、昭和6年からは北海道留萌鉄道にて、主として石炭運搬等で活躍した後、明治昭和鉱業所の貨物専用線で、昭和42年12月まで現役として頑張っていました。今では現存する小型蒸気機関車としては日本最古のものとされていますので、全国的に見ても貴重な文化財だと思います。
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さて、沼田町からは再び国道275号線上の旅に戻ります。国道沿いの小さな峠にて、こんな看板を発見しました。
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イチイといえばもっと潅木状の木が普通だと思っていましたが、ここのイチイは大きくて立派でした。保存樹に指定された経緯が知りたいものです。
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この辺りは、深川市域となりますが、やはり鉄道マニア的には、かつての深名線の跡が気になります。国道275号線はしばらくは旧深名線の路線跡地と並行して走っていますので、随所でかつての風情に思いを馳せることができます。
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かつての駅舎が寂しげに残されています。特に観光地化されるわけでもなく、かといって撤去する訳でもなく、こうした風情がマニアにはたまりません。
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片面ホームが往時を髣髴とさせてくれます。廃線跡を辿る旅を専門にする方もいますが、実際に現地で確認すると、その嗜好も理解できますね。
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国道を走っていると、今尚、跨線橋という表記を目にします。
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深名線のノスタルジーに浸りながら、国道275号線上で最も難所と思われる(?)幌加内峠を目指します。峠の標高としては大したことないとは思いますが、付近にお店とかが全くないので、寂しさばかりが募る道のりです。九十九折の道のりを何度か越えた後、ようやく幌加内町に入りました。この町は日本最低気温を記録したことで知られていますね。カントリーサインもこんなデザインです。
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あと幌加内といえば、やはりそばが有名ですね。実はここを訪れた翌週がそば祭りの期間でしたので、あと1週間旅を遅らせようかとも迷ったのですが、結局は沼田のあんどん祭りを優先させました。でもこの祭りを見逃してしまった以上、幌加内のそば祭りに照準を合わせた方が良かったかも、と、後悔ばかりが募りました。
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ただ、この町を走っていると、道路上に面白いものを色々と発見することができますので、“彼ら”が、そうした悔恨の思いを癒してくれました(笑)。
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オバマ大統領ブームの時節柄、こんな案山子もありました。
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こういうゆるキャラ(?)もなかなか味わい深いですね。
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深名線が廃止される数ヶ月前にこの地を訪れたことがありますが、こと幌加内駅に関しては、当時の風情が残っていませんね。今ではこういう綺麗なターミナルが建設されていて、JRバスの待合所として使用されています。
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この建物内には、往時を偲ぶ展示が色々とありますね。これらを見るだけで癒されます。
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こういうのを見ていると、なんだか音威子府駅構内にある天北線の資料室を思い出してしまいました。
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さて、時刻は17時を過ぎました。流石に夏場ですのでまだ日が長くて助かりますが、せっかく幌加内に来た以上はやはりそばが食べたくなりました。そこで、適当なお蕎麦屋さんに、寄ってみることにしました。かけそばであっさりと頂きます。
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因みに幌加内のマンホールはこんなデザインです。さて、帰路を急ぎます。
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幌加内からは国道275号線とお別れして和寒町に向かいます。小さな峠上にあるこの和寒トンネルを越えれば和寒町です。
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トンネル内には、ちゃんと町界を示す看板もありました。こういうので止まることができるのも自転車旅ならではですね。滝川から始まった小さな一日自転車旅に関する旅行記でしたが、最後までご閲覧下さり、どうもありがとうございました。
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