イルリサットの町はとても不思議な雰囲気。

2011/08/01 - 2011/08/01

今までどちらかというと、人が生活しているところを見て回るのが好きでしたが、
ここグリーンランドに来て僕の気持ちが変わりました。

大自然を見るってすばらしいんだな。
と思いました。

イルリサットの町からも、ごく普通に氷山(アイスバーグ)ガ見えます。
カラフルな家々の間から迫ってくる氷山。
とても不思議な光景でした。
刻々と変わるその風景。
いつまで見ていてもまったくあきませんでした。


なお、今回のグリーンランド旅行についてはbellduneさんにたくさんアドバイスをしていただき、うまくいくことができました。http://4travel.jp/traveler/adoredune/。

エリア グリーンランド

イルリサット空港。

イルリサットはグリーンランドの中部西海岸側にあります。

レイキヤビク(アイスランド)から到着しました。

客待ちのタクシー。

イルリサットの待ちまで10分かかる程度。
でも2500円くらいかかりました。

イルリサット空港玄関

スーパーに寄ってもらい、とりあえずATMで現金を引き出しました。

これがお宿。

素泊まり、シャワ・トイレなし。

でも6000円ほどしました。

他のきれいなホテルは軒並み200USDほどします。

部屋が、微妙に傾斜していて。

床が斜めというのは、寝づらいもんだなと思いました。

オステルはガラガラで、予約の必要は全くありませんでした。

イルリサットの町を歩きました


幼稚園？

タクシーで寄ったATMがあるスーパー

つかの間の短い夏を
楽しむ子供たち。

犬ぞりたちはこのように夏の間はヒマをもてあましています。

別のスーパ。

品物が豊富で近代的です。
でも値段が高い。

地元の人も、見るだけで、あまり買っていないようでした。

イルリサットの港。

ここから
EQI行きの船も出ます。

町を歩いていて、周りにこの氷山が見える。

とても不思議な風景でした。

イルリサットオステルはキッチン・冷蔵庫が使えて、便利でした。

バラ寿司。

イルリサットでの晩御飯の数々。
ひややっこは食べてしまって、皿だけ写っていますが。
この日はにゅうめんがたべたかった。


シャンパンも大奮発。


あっ、
思い出したことがあります。
グリーンランド入国のときにスーツケースの中をかなり厳しく調べられます。
もちろん全員です。

火気・麻薬類を持ち込んでいないか
アルコール類を持ち込んでいないか

です。

僕はそのことを知らず、この空港の免税店でいっぱいアルコール類を買って飛行機に乗ってグリーンランドについたのですが。。。。

係官は
「このアルコールはナンダ!」
「グリーンランドはアルコールの持込を禁止しているんだぞ」

「全部捨てていけ」


とおっしゃいました。

まあなんとか、周りにいた人たちが
「知らん買ったことやし、自分で飲むぶんだけやねんから、
今回はまけたって」

と助けてくれたので、捨てずにすみました。

シャンパンはそのシャンパンです。

理由を聞いたら、
もともとの暮らしの中にないものが、このグリーンランドの現地のみんなに広まっている。これをさけたい。
ということでした。

でも、

街中のスーパーにはさっきお見せしたように、
たーくさんのアルコール類が並んでいて、
ごく平然とみんな買っていましたが。。。

係官の(というかグリーンランド政府？)の思いはよくわかります。

イルリサットの市街図です。

参考にどうぞ。