2011/10/12 - 2011/10/21
288位(同エリア673件中)
ミモザさん
日本の紅葉とはまた趣の異なるヨ-ロッパの黄葉に惹かれて、まだ行ったことのないバルト三国に行くことになりました。
先ずはリトアニアの首都ヴィリニュス観光からスタ-トです。緑に囲まれた落ち着いた街並みや天使たちに見守られた「教会の街」を歩いてみました。
この時期変わりやすいはっきりしない天気ではありましたが、観光シ-ズンも終わり静かな晩秋の美しい街並みを感じることができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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初めて乗るフィンランド航空、成田発11時でヘルシンキ経由でリトアニアのヴィリニュスへ7500km。
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長い飛行時間から解放されてやっとヴィリニュスに到着。現地時間18時頃。
小さな空港です、ここでちょっと両替しました(日本円でもOK)
ホテルはホリディイン、広くて快適でした。近くのス−パ−に買い物に出ました。 -
聖ペテロ・パウロ教会
ビリニュスを代表する典型的なバロック様式の建築 -
17世紀の後半、パツァス大公が建立した教会。
内部の天井から壁面を埋め尽くす、2000以上もの圧倒的な漆喰彫刻が見事です。 -
パイプオルガン
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中央には船の形をしたシャンデリア、珍しいですね。
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前ロ−マ法王ヨハネ・パウロ2世も訪問したとか。
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内装はイタリア人のペルティ、ガッリ、パロ−ニなどが担当。
これは説教台かな。 -
入り口の上の壁には、人間の一生を象徴する骸骨の彫刻が、面白いですね。
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人間として一番輝かしい時代の象徴
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まさに秋ですね、黄葉しています。
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リトアニアらしい木彫りのキリスト像
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「夜明けの門」
16世紀の始め、外敵からの攻撃に備えて、ビリニュスの町の周辺に防壁が築かれ、町への出入り口として9つの門が造られました。そのうち唯一現存するのがこの夜明けの門です。
上部を飾るルネッサンス様式の装飾は16世紀に付けられリトアニアの紋章である白い騎馬像が施されている。 -
夜明けの門の裏の2階には礼拝堂があり、ここの聖母のイコンは奇跡を起こす力があると今も信じられています。
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私達も礼拝堂に入ってみました、わぁ、金ぴかのマリア像です。
お祈りに来る人が絶えません。 -
旧市街の静かな街並み、お天気が怪しい。
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北側の麓から見上げるゲディミナス塔
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博物館の裏からゲディミナス城へ上るケ−ブルカ−に乗ればあっという間に頂上に。
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リフトを降りると展望が開けます。
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ヴィリニュスの市街が良く見渡せます。
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レンガ造りのゲディミナス塔は八角形のゴシック建築。
内部は歴史博物館になっています。 -
塔の頂上まで登りました。ちょっと風が強かったけど景色は素敵でした。
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すぐ前に王宮が見えます。
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すっかり黄葉してきれいです。
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晴れて青空だったらもっといいでしょうね。
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リトアニア国立博物館
ミンダウガス王の銅像が、正面に置かれています。 -
大聖堂広場
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大聖堂の内部
13世紀、十字軍の侵略を防ぐために建立 -
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大聖堂広場には、両手を前に差し出したゲディミナス大公の像がたつ。
ネリス川とヴィリニャ川の交わる天然の要害に城を築き、現在の街の基を築いた人物。 -
こんな店の看板に目がいきます。
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ステキ−店でしょうか?
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お天気のいい日は、テラス席も賑わうことでしょう。
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人が少ない、静かな街並み。
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琥珀博物館に入ります。
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わぁ!巨大な琥珀の原石。
琥珀(こはく・amber)とは木の樹脂が地中に埋没し長い年月により固化した宝石である。
半化石樹脂もしくは半化石の琥珀はコーパルと呼ばれる。 -
聖ミカエル教会
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聖アンナ教会
16世紀後半に建てられた様々な形状した33種類の煉瓦から出来たリトアニア唯一のゴシック様式の教会で、ナポレオンがこの教会をフランスに持ち帰りたいと言った程の美しさを持っている。
裏手には同じ頃建てられたベルナルディン修道院がありますが、修復していてちょっと見えません。 -
聖アンナ教会前にあったカラフルな布が巻かれた木、お土産やさんでしょうか?
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聖ミカエル教会が見えます。
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リトアニアの国旗です。
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ピレウス通りで1時間のフリ−タイムがあり、露店をぶらぶらしながらお買い物を楽しみました。
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若い学生さんのグル-プに囲まれました。
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お昼はコウドゥーナイと呼ばれるリトアニア風水餃子。
中は挽き肉、そしてソースがクリーム系のホワイトソースでしたが、美味しかったです、でも量が多い。 -
ヴィリニュスから25k、赤レンガの古城が水面に映える美しい観光地 トラカイ城にやってきました。
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カルヴェ湖
湖上には21の島があり、城はそのひとつの上に位置する。湖は天然の堀として城を守っていた。 -
お土産やさんには可愛いお人形が並べられていました。
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わぁ、友人も作ったフエルトの帽子だ。
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湖を見ながら城まで少し歩きます。黄葉もきれいで気持ちがいいです。
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何でしょう?木造のモニユメント。
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夏の賑わいはありませんが、まさに晩秋の観光、これもいいかな。
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橋を渡り城に入ります。
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トラカイが首都だった14〜15世紀に建築されたゴシック建築の城。1410年、チュ−トン騎士団を破った後、ヴィタウタス大公の住居となる。17世紀ロシアとの戦いで廃墟となるが、第二次世界大戦後に修復された。
観光後2時間半バスに乗りカウナスに向かいました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2011/10/25 10:39:07
- 哀愁漂う町並み
- こんにちは〜〜ミモザ様。
またまた10日間も、素敵な風景を見にお出かけされていたんですね〜
羨ましい☆
秋のヨーロッパって、勝手なイメージ、、、、
何かもの悲しげで儚げで、、、、
哀愁漂う雰囲気に、この曇り空が更に味を出している感じがするわ(笑)
ヨーロッパの教会のパイプオルガン。。。
私、パイプオルガンの音色が好きで、よく演奏会を聞きに行ったりするのですが、
こういう教会にあるオルガンを普通に聞いてみたいなぁ。
パステルカラーの町並みに、テラスのお花、、、、
そこはやっぱりヨーロッパそのものですね♪
続きも楽しみにしていますね〜〜
たらよろ
- ミモザさん からの返信 2011/10/26 13:30:48
- RE: 哀愁漂う町並み
- たらよろさんこんにちは。
いつも訪問、投票ありがとうございます(*゚∀゚*)
しばらくご無沙汰していた海外、どこに行こうか?考えていたとき、
「バルト三国の黄葉が素晴らしくきれい!」いう言葉に、じゃ〜
行ってみるか・・・そんな単純な動機からなんです。
そう確かにヨ-ロッパの晩秋の街並み、哀愁が漂っているかもしれません。
ほんとは植物が芽吹く春が好きなのですが。
やっぱりなんでも百聞は一見に如かずですね。隠れた中世の面影を
残すバルト三国、良かったです。
まだまだ旅行記続きます(。・ω・)ノ゙
ミモザ
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