ザルツブルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
8月23日ザルツブルグ音楽祭の旅の5日目は早起きをしてモーツァルトの住居と生家をまわり、11時からは若手のオーケストラを聴き、午後は市内観光に行きました。

ザルツブルグ音楽祭の旅(5日目:若手のオーケストラと市内観光)

5いいね!

2009/08/19 - 2009/08/25

902位(同エリア1437件中)

zaru

zaruさん

8月23日ザルツブルグ音楽祭の旅の5日目は早起きをしてモーツァルトの住居と生家をまわり、11時からは若手のオーケストラを聴き、午後は市内観光に行きました。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 元気になり、この日は早起きをしました。モーツァルト小橋を通って、対岸の新市街へ行きました。

    元気になり、この日は早起きをしました。モーツァルト小橋を通って、対岸の新市街へ行きました。

  • Linzer Gasseを通りザンクトセバスチャン教会の墓地に行きました。モーツァルトの家族の墓です。この辺りは地元の人の行くショッピング街のようでした。

    Linzer Gasseを通りザンクトセバスチャン教会の墓地に行きました。モーツァルトの家族の墓です。この辺りは地元の人の行くショッピング街のようでした。

  • Linzer Gasseのあたりです。

    Linzer Gasseのあたりです。

  • モーツァルトの住居です。かなり立派な建物で、中にいろいろな展示がありました。楽器も保存されていました。

    モーツァルトの住居です。かなり立派な建物で、中にいろいろな展示がありました。楽器も保存されていました。

  • カラヤンの生家です。ザルツブルグの一等地で生まれた方のようです。

    カラヤンの生家です。ザルツブルグの一等地で生まれた方のようです。

  • 旧市街に戻り、モーツァルトの生家を観光しました。家族の肖像がありました。

    旧市街に戻り、モーツァルトの生家を観光しました。家族の肖像がありました。

  • 午前11時からAdam Fischer指揮Attersee Institute Orchestraの演奏会に行きました。会場はFelsenreitschuleです。前半はハイドンの交響曲97番とチェロ協奏曲1番(独奏マイスキー)、後半はマーラー交響曲4番です(ソプラノMalin Hartelius)。Eingng A linksReihe9 Sitz3、120ユーロの席です。左側の前のほうの席です。

    午前11時からAdam Fischer指揮Attersee Institute Orchestraの演奏会に行きました。会場はFelsenreitschuleです。前半はハイドンの交響曲97番とチェロ協奏曲1番(独奏マイスキー)、後半はマーラー交響曲4番です(ソプラノMalin Hartelius)。Eingng A linksReihe9 Sitz3、120ユーロの席です。左側の前のほうの席です。

  •  この会場は、サウンドオブミュージックの演奏会シーンで使われています。ステージの後ろは石造りの門のようなアーチが並び独特の雰囲気です。古いせいか埃っぽい印象でハウスダストのアレルギーのある人は向かないと思います。客席も昔の野球場の外野席のようで急な角度で立ち上がっています。前から9列目でも写真のようにステージを見下ろすようになります。音響効果は良いと思います。後ろのほうではどうでしょうか?<br /> Attersee Institute Orchestraはいわゆるユースオーケストラで楽器によって実力にばらつきがあるようです。木管の低音部の奏者が絶不調でした。ハイドンの交響曲は退屈な演奏でした。チェロ協奏曲はマイスリーが気合十分で充実した演奏でした。マイスキーは私の住む町や隣の町に計3回来ており、今回で4度目のコンサートですが、あまりにも演奏が素晴らしくびっくりしましした。楽器が変わったのかと思いました。ザルツブルグ音楽祭で弾く時はかなり気合が入るのでしょうか?<br /> マイスキーはアンコールにバッハの無伴奏を弾きました。これも立派な演奏でしたが、最後のボウイングを余韻たっぷりに弾いているところで隣の教会の正午の鐘が鳴り、マイスキーも苦笑いをしていました。

     この会場は、サウンドオブミュージックの演奏会シーンで使われています。ステージの後ろは石造りの門のようなアーチが並び独特の雰囲気です。古いせいか埃っぽい印象でハウスダストのアレルギーのある人は向かないと思います。客席も昔の野球場の外野席のようで急な角度で立ち上がっています。前から9列目でも写真のようにステージを見下ろすようになります。音響効果は良いと思います。後ろのほうではどうでしょうか?
     Attersee Institute Orchestraはいわゆるユースオーケストラで楽器によって実力にばらつきがあるようです。木管の低音部の奏者が絶不調でした。ハイドンの交響曲は退屈な演奏でした。チェロ協奏曲はマイスリーが気合十分で充実した演奏でした。マイスキーは私の住む町や隣の町に計3回来ており、今回で4度目のコンサートですが、あまりにも演奏が素晴らしくびっくりしましした。楽器が変わったのかと思いました。ザルツブルグ音楽祭で弾く時はかなり気合が入るのでしょうか?
     マイスキーはアンコールにバッハの無伴奏を弾きました。これも立派な演奏でしたが、最後のボウイングを余韻たっぷりに弾いているところで隣の教会の正午の鐘が鳴り、マイスキーも苦笑いをしていました。

  • 休憩する、ベームホール?。後半はマーラー交響曲4番です。ウィーンフィルの人が助っ人に入ったようで、音が見違えるように厚くなりました。ステージの前までいっぱいです。4楽章になり、独唱者はどうするのだろうと見ていると、オーケストラの後ろにある反響板のようなものの上に出てきて歌いました。オーケストラの上をソプラノの声がふわふわと浮かび、面白く聞けました。

    休憩する、ベームホール?。後半はマーラー交響曲4番です。ウィーンフィルの人が助っ人に入ったようで、音が見違えるように厚くなりました。ステージの前までいっぱいです。4楽章になり、独唱者はどうするのだろうと見ていると、オーケストラの後ろにある反響板のようなものの上に出てきて歌いました。オーケストラの上をソプラノの声がふわふわと浮かび、面白く聞けました。

  •  ホテルで着替え、大聖堂、レジデンツ、ザンクトペーター墓地を観光しました。レジデンツではザルツブルグ市民の持ち寄り展覧会のようなものをやっていました。新レジデンツでは日本の方が展覧会を開いていました。ウランちゃんのような格好の日本人の女性が呼び込みをしていました。<br /> トマセッリに行き、オムレツとコーヒーを頼みました。どちらも美味しかったですが、ほかのお客さんはケーキやアイスクリームを大量に食べていました。美味しそうで頼もうかと思いましたがオムレツがチーズたっぷりで満腹になり断念しました。

     ホテルで着替え、大聖堂、レジデンツ、ザンクトペーター墓地を観光しました。レジデンツではザルツブルグ市民の持ち寄り展覧会のようなものをやっていました。新レジデンツでは日本の方が展覧会を開いていました。ウランちゃんのような格好の日本人の女性が呼び込みをしていました。
     トマセッリに行き、オムレツとコーヒーを頼みました。どちらも美味しかったですが、ほかのお客さんはケーキやアイスクリームを大量に食べていました。美味しそうで頼もうかと思いましたがオムレツがチーズたっぷりで満腹になり断念しました。

  • ケーブルカーでホーエンザルツブルグ城砦に上りました。単線で途中で下りのケーブルカーとすれ違います。日本と反対方向の車線ですれ違うためぶつかるかと思いました。かなり、並んで展望台に上がりました。展望台に上がらなくても、城砦の周りで景色の良いところはたくさんあるので、あまり待つようであれば行かないほうがよかったと思いました。

    ケーブルカーでホーエンザルツブルグ城砦に上りました。単線で途中で下りのケーブルカーとすれ違います。日本と反対方向の車線ですれ違うためぶつかるかと思いました。かなり、並んで展望台に上がりました。展望台に上がらなくても、城砦の周りで景色の良いところはたくさんあるので、あまり待つようであれば行かないほうがよかったと思いました。

  • 城砦の裏側です。真ん中の湖の前にあるのがレオポルツスクローン城です。

    城砦の裏側です。真ん中の湖の前にあるのがレオポルツスクローン城です。

  • 城砦の裏側です。2日目に通った老人ホームです。

    城砦の裏側です。2日目に通った老人ホームです。

  • 城の中にある暖房器具です。

    城の中にある暖房器具です。

  • ヴァイセタウベの室内です。お世話になりました。夕食は駅の近くにあるGasthof Auerhahnにタクシーで行きました。ミシュランのbest valueと紹介されています。前菜にフリタッテンズッペ(3.5ユーロ)を頼みましたが少し塩辛かったです。メインは妻は魚を希望しSeezungeの一夜干し?(20.5ユーロ)、私はラム(19.5ユーロ)を頼みました。ラムは美味しかったが、海辺の町に住む私たちにとっては魚は不味かったです。ワインは125mlが3.5-5.4ユーロでした。白ワインはどこで飲んでも美味しかったです。2人で合計78.4ユーロでした。

    ヴァイセタウベの室内です。お世話になりました。夕食は駅の近くにあるGasthof Auerhahnにタクシーで行きました。ミシュランのbest valueと紹介されています。前菜にフリタッテンズッペ(3.5ユーロ)を頼みましたが少し塩辛かったです。メインは妻は魚を希望しSeezungeの一夜干し?(20.5ユーロ)、私はラム(19.5ユーロ)を頼みました。ラムは美味しかったが、海辺の町に住む私たちにとっては魚は不味かったです。ワインは125mlが3.5-5.4ユーロでした。白ワインはどこで飲んでも美味しかったです。2人で合計78.4ユーロでした。

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安 345円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP