ドイツ風の町レブンワースを翌朝発ち、カスケードループを反時計回りで一周しました。<br />カシミアでゼリー菓子工場をみて、シェラン湖では眺望に嘆息しワイナリーを訪れ、ウィンスロップで西部劇の雰囲気を味わい、ノースカスケード国立公園の山・湖の風景を堪能。<br />ドライブメインで駆け抜けました。様々なトレイルなど歩いてみれば更に良かったのでしょうが、ドライブメインで観る風景だけでも充分に楽しめるカスケードループでした。<br /><br />初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10597848/<br />

2011夏シアトルと周辺の国立公園を訪問13：カスケードループ２　ノースカスケード国立公園など

32いいね！

2011/08/18 - 2011/08/18

4位(同エリア35件中)

#自然

はんけんさん

ドイツ風の町レブンワースを翌朝発ち、カスケードループを反時計回りで一周しました。
カシミアでゼリー菓子工場をみて、シェラン湖では眺望に嘆息しワイナリーを訪れ、ウィンスロップで西部劇の雰囲気を味わい、ノースカスケード国立公園の山・湖の風景を堪能。
ドライブメインで駆け抜けました。様々なトレイルなど歩いてみれば更に良かったのでしょうが、ドライブメインで観る風景だけでも充分に楽しめるカスケードループでした。

初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10597848/

エリア

ノースカスケード国立公園周辺(アメリカ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: レンタカー

航空会社: ユナイテッド航空

旅行の手配内容: 個別手配

翌朝、レブンワースを発ち、カスケードループを反時計回りに進みます。
この辺はリンゴの名産地らしいです。
ほどなく、カシミアという小さな街に到着
カシミアに立ち寄った理由は、この「アプレ＆コトレ」という老舗のキャンディ工場
工場直営の売店。
フルーツ果汁を煮詰めて作るゼリー菓子で有名　とのこと。
工場見学ツアーが人気のようですが、我々はツアーには参加せず、売店からの扉を通して覗き込みました。
ＵＳハイウェイ２号に戻り東へ向います。
しばらくこの様な風景。
ウェナチーからコロンビア川沿いを北上します。
ダムが見えてきました。
ダムによってできた細長い湖。周囲はリゾート開発されているようです。
この様な景勝ルートです。
コロンビア川を挟み両サイドに道路があります。
我々は西側のルートを取りましたが、東側からの景観がどうだったのか、かなり気になるところです。
シェラン湖が見えてきました
シェラン湖は、長さ89kmの細長い氷河湖。深さは457mもあり、これは全米３位の深さだそうです。
カスケードループに入ってからは、ガソリン代は概ね高め。
大型スーパー、セーフウェイが周囲よりは安めで、ガロン当たり3.82ドル。
シアトルまで(レンタカーは、１タンク分込みの契約なのでカラ返却ＯＫ。このため)、これが最後の給油です。
イチオシ

湖畔
湖畔にワイナリー発見！
Tsillan Cellars Winery。
シェラン湖付近もワインビジネスを始めているようです。
ワイナリーにありがちな、フランスやイタリアを意識したような外観
ぶどう畑の向こうにシェラン湖
中はこんな感じ
早速、嫁はんがテイスティング。5ドルで5種類を味わえます。
運転手の私は、なめるだけ(哀＆泣)。
結構、色々な賞を獲得しているようです
イチオシ

この様なオシャレなレストランで食事などもオツですが、昼食の時間には、早すぎました。残念。
眺めも最高。
シェラン湖を後にして、しばらくはこの様な風景
またもダムがありました。
ウェルズダム　だそうです。
川の水がめっちゃキレイです
おぉ、スクールバスの大群。
これだけ人口密度が薄いと一つの学校でカバーすべき領域が広いのでしょうね。
イチオシ
ドイツ風で町を再興したレブンワースの二番煎じ？
ここウィンスロップは西部劇風の町です。
おっ、工事による片側通行の渋滞に、はまりました
通行する車の数はすごく少ないのですが、これだけ後ろにも待つ車の列が。
いよいよ、ノースカスケード国立公園のエリアへ。
８月なのに雪が残っています。
ワシントン峠の展望台へ
この様な短い(200mぐらい？)トレイルを歩き、
イチオシ

展望台からは、この風景！！
更にカスケードループを進みます。
イチオシ

ロス湖の展望台から
イチオシ

ロス湖の展望台にて、オースティン・ヒーリーと遭遇！
オーナ(赤い帽子のおじいさん)は、「４５年も乗っているんだ！」と胸を張ってました。確かに、かなりしっかり整備されている感じです。
で、運転席のおばあさんは、たまたま居合わせた別の観光客。「あらぁ、この車！懐かしいわ。私が子供の頃、父が乗っていたんだけど、私はもっぱら助手席。絶対に運転席に座らせてくれなかったのよ！是非、運転席に座らせてもらえないかしら？」ということで、この状態の記念撮影に。
ディアブロ湖の展望台。
水が深い緑でキレイです。
ノースカスケード国立公園の出口(というかカスケードループを時計周りに回った場合は入り口なので)にビジターセンターがありました。
ビジターセンター
結構、色々なトレイルがあるようです
ビジターセンターには、国立公園に棲息する種々動植物展示がありました。
これはサーモン。「イクラ美味そうだな」などと考えてしまいました。すみません。
ノースカスケード国立公園を抜けて、カスケードループの旅もまもなく終わりです。
このコンクリートという町は、ロバート・デ・ニーロとレオナルド・ディカプリオが共演した「ボーイズ・ライフ」という映画の舞台になった町らしいです。
バーリントン(Burlington)が近づき、この様な風景です
本日の宿は、バーリントンからやや南に下ったマウント・バーノンです。
本日の宿、Tulip Innに到着。
この辺りは、チューリップ畑で有名で、チューリップ祭りが開催される４月は、かなり混雑するらしいです。
部屋はこんな感じ
バス、トイレも清潔感あり
冷蔵庫、レンジが付いて、Wifi無料。
78ドルでした。お得感あり。

さて、翌日はシアトルに戻り市内観光です。
シアトルと周辺の国立公園を訪問14：シアトル市内をブラブラと　シアトル美術館など
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10614179/