トルコ＆シリア　ひとり旅　（ダマスカス編）②

2011/02/10 - 2011/02/20

ダマスカス２日目も旧市街を中心に歩き回りました。

エリア ダマスカス(シリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルは朝食込みでした。
食堂は地下にあります。

食堂の奥にはハマムがありました。

まずはホテルから近い聖アナニア教会へ。
由緒正しき教会のようです。

続いて聖パウロ教会へ。
この教会、正しくは旧市街の外側から入るようになっているみたいです。旧市街の内側から行こうとすると、関係のない建物の事務所の中を通り抜けて行かなければならなかったです。
旧市街の内側から行こうとして、近くにいた人に尋ねながら半信半疑でドアを開けてどきどきしながら通り抜けて行きました。

で、これが旧市街の内側から聖パウロ教会へ行くときの入り口です。
とても教会の入り口には見えないですね。ま、実際教会とは違う建物ですから。（笑）

ダマスカス観光の目玉、ウマイヤドモスクです。
モスクの中はやはり落ち着きますね。
金曜日とあって参拝の人々が多かったです。
絨毯の上に座って、一日中ぼぉーっとしていたい気分でした。

ヒジャーズ駅の中ではブックフェアが開催されていました。
ここの店番の青年に話しかけると、日本語の返事が返ってきたのでちょっとびっくり。今回の旅行で日本語を話すシリア人に初めて会いました。
どこで日本語を覚えたのか聞きそびれちゃいましたが。

国立博物館に行こうとしたらちょうど昼休み時間中だったので、開館するまで近くのエジプト料理屋で昼食。これが間違いの元で、この後ひどい下痢に悩まされることになりました。でも症状が出たのはしばらく後だったので、何事もなく観光を続けました。

そして国立博物館です。
結構期待して行ったのですが、それほどでもなかったような。

旧市街に戻り、アゼム宮殿を見学。
昔からの暮らしぶりがなかなか興味深かったですね。

夜になってくると、昼間食べた肉のゲップがこみ上げてきて、すべて戻してしまいました。さらにひどい下痢が追い討ちをかけます。
とりあえず持参した正露丸を飲んで様子を見ることに。
食事はとても受け付けない状態だったのですが、何かおなかに入れておこうとジューススタンドでミックスジュースを注文。
これがなかなか美味しくて、これだけは胃が受け付けました。

それでもホテルにとどまっているのがもったいなくて、近くを散策。
教会がライトアップされていてきれいでした。

なにやら人だかりができていたので行ってみると、撮影をしていました。
歌のプロモーションビデオの撮影でしょうか。歌手らしき人がちょっとずつ歌いながら撮影が進められていました。

最後の夜なので、がんばってハマム体験。場所はウマイヤドモスク近くのハマム・ヌルディン
体調を考えると、どうかな、と思いましたが、結果は行って正解でした。一時的に体調が良くなったように感じました。
今まで行くチャンスがありながら何で行かなかったんだろうと思うくらい気持ちよかったです。