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今年二度目の海外逃避行。フィンランド、チェコ、ロシア極東地域(含むシベ鉄プチ乗車)、スリランカ、ウズベキスタンという候補を押しのけ、堂々と選ばれた行き先は、「ウクライナ」!キエフ一都市にがっつり滞在することに。<br /><br />さて、ウクライナと言えば?<br /><br />*ボルシチの発祥地<br />*ティモシェンコ首相の髪型が三つ編みグルグル巻きヘア<br />*ユシチェンコ元大統領が毒を盛られて顔面豹変<br />*チェルノブイリ原発事故<br />*ロシアと不仲でガスが止められる<br />*キエフ風チキンカツレツ<br />*キエフ・ルーシ<br />*ドニエプル河<br />*チェルノーゼム<br />*シェフチェンコ(サッカー)<br />*シェフチェンコ(詩人)<br />*バンドゥーラ<br />*ペルツォフカ<br />*キエフバレエ団<br />*美人が多い<br /><br />と、小生の予備知識はこんなところだったのですが、皆様はどのぐらいウクライナのことをご存知でしょうか?

キエフ旅行記・第5日目(その1)

4いいね!

2010/09/23 - 2010/09/29

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maldoror

maldororさん

今年二度目の海外逃避行。フィンランド、チェコ、ロシア極東地域(含むシベ鉄プチ乗車)、スリランカ、ウズベキスタンという候補を押しのけ、堂々と選ばれた行き先は、「ウクライナ」!キエフ一都市にがっつり滞在することに。

さて、ウクライナと言えば?

*ボルシチの発祥地
*ティモシェンコ首相の髪型が三つ編みグルグル巻きヘア
*ユシチェンコ元大統領が毒を盛られて顔面豹変
*チェルノブイリ原発事故
*ロシアと不仲でガスが止められる
*キエフ風チキンカツレツ
*キエフ・ルーシ
*ドニエプル河
*チェルノーゼム
*シェフチェンコ(サッカー)
*シェフチェンコ(詩人)
*バンドゥーラ
*ペルツォフカ
*キエフバレエ団
*美人が多い

と、小生の予備知識はこんなところだったのですが、皆様はどのぐらいウクライナのことをご存知でしょうか?

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 前回投稿から物凄く間が開いてしまいましたが、何食わぬ顔で再開しますよ。<br /><br />さて、キエフ5日目の朝です。ドーブロホ・ランク。今日はドニエプル河クルージング、郊外の民博訪問です。<br /><br />天気が悪い、もう見慣れたフレシチャーチク通り。

    前回投稿から物凄く間が開いてしまいましたが、何食わぬ顔で再開しますよ。

    さて、キエフ5日目の朝です。ドーブロホ・ランク。今日はドニエプル河クルージング、郊外の民博訪問です。

    天気が悪い、もう見慣れたフレシチャーチク通り。

  • 同じ様な写真撮り過ぎ(苦笑)。

    同じ様な写真撮り過ぎ(苦笑)。

  • 独立広場のビルの並びは何回見ても面白いと思う。

    独立広場のビルの並びは何回見ても面白いと思う。

  • 朝からドニエプル河クルージングを楽しむべく、海岸沿いをテクテク歩く。ちょっとすさんだ雰囲気の場所が続き、若干怯みながら歩く我々。

    朝からドニエプル河クルージングを楽しむべく、海岸沿いをテクテク歩く。ちょっとすさんだ雰囲気の場所が続き、若干怯みながら歩く我々。

  • 「新しいウクライナにしよう!」でしょうか。やっぱりロシア語とはちょこちょこ違うなぁ。ブッディエモ。。。

    「新しいウクライナにしよう!」でしょうか。やっぱりロシア語とはちょこちょこ違うなぁ。ブッディエモ。。。

  • さて、レチノイ・ヴァグザール(河の船着場?日本語に対応する言い回しがない・・・)に差し掛かる。<br />これ、何の像やったんやろ?

    さて、レチノイ・ヴァグザール(河の船着場?日本語に対応する言い回しがない・・・)に差し掛かる。
    これ、何の像やったんやろ?

  • 車通りが半端ない。

    車通りが半端ない。

  • あ、ウクライナ語ではリチコーヴゥイ・ヴォグザールなんですね。失礼致しました。

    あ、ウクライナ語ではリチコーヴゥイ・ヴォグザールなんですね。失礼致しました。

  • トランヴァイの軌道が。

    トランヴァイの軌道が。

  • 酷い仕打ち。関係ないけど、ロシア語でもヤンキーはヤンキーと言うらしいですよ。三省堂の辞書によると。

    酷い仕打ち。関係ないけど、ロシア語でもヤンキーはヤンキーと言うらしいですよ。三省堂の辞書によると。

  • アンドレイ教会があんな上に!そうそう、船着場まではずっとダウンヒルなんですよねー。アップダウンの凄い街だ;

    アンドレイ教会があんな上に!そうそう、船着場まではずっとダウンヒルなんですよねー。アップダウンの凄い街だ;

  • ここにもマクソ!

    ここにもマクソ!

  • やっぱりここは「Я це кохаю.」にしておいてほしい。

    やっぱりここは「Я це кохаю.」にしておいてほしい。

  • クルージングは、残念ながらこの船ではない模様。。。

    クルージングは、残念ながらこの船ではない模様。。。

  • 旧ソ連系のね。よくあるね。プロパガンダ系のね。アレ。

    旧ソ連系のね。よくあるね。プロパガンダ系のね。アレ。

  • さっきのアレのアップ。

    さっきのアレのアップ。

  • 地面のスプレー落書き(ステンシル使用?)。何て書いてるんやろ。

    地面のスプレー落書き(ステンシル使用?)。何て書いてるんやろ。

  • ドニエプル河遊覧船乗り場の看板。

    ドニエプル河遊覧船乗り場の看板。

  • 地球の歩き方によると「ペシェホドヌイ橋」とある。歩道橋。

    地球の歩き方によると「ペシェホドヌイ橋」とある。歩道橋。

  • 船着場の発券場には人がおらず、おろおろする我々。そうこうしているうちにドイツ人?の若者集団が来て、そのうちの一人がそこへたまたま発券場の控え室?から出てきた女性に「何時から?」みたいな質問をすると、「午後○○時からよ」、みたいな回答が(すみません、全然覚えていないです)。<br /><br />はーん、折角来たのに。。。と意気消沈する我々。が、仕方が無いので、予定を変更して先に郊外の民博に行くことに。<br /><br />船着場の最寄にあるメトロのポシトヴァ・プローシチャ駅から、終点のリビドスカ駅へ。<br /><br />写真は、メトロのチケットを買うカンの御後姿(チケットは小生と交代で買っていました)。

    船着場の発券場には人がおらず、おろおろする我々。そうこうしているうちにドイツ人?の若者集団が来て、そのうちの一人がそこへたまたま発券場の控え室?から出てきた女性に「何時から?」みたいな質問をすると、「午後○○時からよ」、みたいな回答が(すみません、全然覚えていないです)。

    はーん、折角来たのに。。。と意気消沈する我々。が、仕方が無いので、予定を変更して先に郊外の民博に行くことに。

    船着場の最寄にあるメトロのポシトヴァ・プローシチャ駅から、終点のリビドスカ駅へ。

    写真は、メトロのチケットを買うカンの御後姿(チケットは小生と交代で買っていました)。

  • 自動券売機。意外とハイテクなんですよ。

    自動券売機。意外とハイテクなんですよ。

  • 改札。

    改札。

  • ホーム。

    ホーム。

  • さて民博近くの森です(笑、本当に何もないところでバスから降される)。<br /><br />リビドスカ駅から「歩き方」に従ってマルシュルートカ(路線バス)を探して、何処で降りるかもよくわからないまま乗り込むのは相当スリリングでした。考えてみたら、異国の地でバスに乗ることってほとんど皆無だし(モスクワ以来?←あの時もバスの表示の「б(ベー)」と「6」を見間違え、バス来ないなぁ、と延々待ち続けるはめになったし)。<br />車内ででっかい地図を広げながら何処で降りるんやろー、とあぁだこうだ言っていると、突然ウクライナ人(?)のおっちゃんに流暢な日本語で話しかけられました。マジびっくりした!!<br />事情を話すと、何と親切にもバスの運転手に掛け合って下さり、降りる場所になったら声をかけてくれる様お願いして下さったのです。神・・・!!<br /><br />途中でそのおっちゃんは下り、しばらく走っていると、何とバスの運転手は「行き過ぎてしまった」と(!)。が、また驚いたことに、他にお客さんも乗っているのに、何と我々の為だけに、わざわざ民博の最寄バス停まで戻ってくれたのです!神、再び・・・!<br /><br />で、もとい、森(笑)。いや、こういう彫刻があったりして、近くに民博が在る様なニオイは漂わせているものの、標識も何も全くないので、正直いささか不安を感じたのは事実です。。。

    さて民博近くの森です(笑、本当に何もないところでバスから降される)。

    リビドスカ駅から「歩き方」に従ってマルシュルートカ(路線バス)を探して、何処で降りるかもよくわからないまま乗り込むのは相当スリリングでした。考えてみたら、異国の地でバスに乗ることってほとんど皆無だし(モスクワ以来?←あの時もバスの表示の「б(ベー)」と「6」を見間違え、バス来ないなぁ、と延々待ち続けるはめになったし)。
    車内ででっかい地図を広げながら何処で降りるんやろー、とあぁだこうだ言っていると、突然ウクライナ人(?)のおっちゃんに流暢な日本語で話しかけられました。マジびっくりした!!
    事情を話すと、何と親切にもバスの運転手に掛け合って下さり、降りる場所になったら声をかけてくれる様お願いして下さったのです。神・・・!!

    途中でそのおっちゃんは下り、しばらく走っていると、何とバスの運転手は「行き過ぎてしまった」と(!)。が、また驚いたことに、他にお客さんも乗っているのに、何と我々の為だけに、わざわざ民博の最寄バス停まで戻ってくれたのです!神、再び・・・!

    で、もとい、森(笑)。いや、こういう彫刻があったりして、近くに民博が在る様なニオイは漂わせているものの、標識も何も全くないので、正直いささか不安を感じたのは事実です。。。

  • 本当に標識も何もないけど、一本道なので、「多分こっち?じゃね?」みたいな感じで、勘に任せて歩く。歩く。なーんにもない。けど「これがウクライナっぽいよなー(笑)。チェルノーゼム?(違)」とかキャッキャ言いながら結構楽しみました。

    本当に標識も何もないけど、一本道なので、「多分こっち?じゃね?」みたいな感じで、勘に任せて歩く。歩く。なーんにもない。けど「これがウクライナっぽいよなー(笑)。チェルノーゼム?(違)」とかキャッキャ言いながら結構楽しみました。

  • ひたすら歩く。一キロぐらい?

    ひたすら歩く。一キロぐらい?

  • で、ようやく到着。民博、と略していましたが、正しくは「民族建築と生活博物館」という施設、というか、廃ky…(略)。「歩き方」によると、ここはキエフの南にあるプィロホヴォ村だそう。<br /><br />(第5日目・その2に続く)

    で、ようやく到着。民博、と略していましたが、正しくは「民族建築と生活博物館」という施設、というか、廃ky…(略)。「歩き方」によると、ここはキエフの南にあるプィロホヴォ村だそう。

    (第5日目・その2に続く)

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