![今年二度目の海外逃避行。フィンランド、チェコ、ロシア極東地域(含むシベ鉄プチ乗車)、スリランカ、ウズベキスタンという候補を押しのけ、堂々と選ばれた行き先は、「ウクライナ」!キエフ一都市にがっつり滞在することに。<br /><br />さて、ウクライナと言えば?<br /><br />*ボルシチの発祥地<br />*ティモシェンコ首相の髪型が三つ編みグルグル巻きヘア<br />*ユシチェンコ元大統領が毒を盛られて顔面豹変<br />*チェルノブイリ原発事故<br />*ロシアと不仲でガスが止められる<br />*キエフ風チキンカツレツ<br />*キエフ・ルーシ<br />*ドニエプル河<br />*チェルノーゼム<br />*シェフチェンコ(サッカー)<br />*シェフチェンコ(詩人)<br />*バンドゥーラ<br />*ペルツォフカ<br />*キエフバレエ団<br />*美人が多い<br /><br />と、小生の予備知識はこんなところだったのですが、皆様はどのぐらいウクライナのことをご存知でしょうか?](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/55/33/650x_10553359.jpg?updated_at=1300577697)
2010/09/23 - 2010/09/29
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maldororさん
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今年二度目の海外逃避行。フィンランド、チェコ、ロシア極東地域(含むシベ鉄プチ乗車)、スリランカ、ウズベキスタンという候補を押しのけ、堂々と選ばれた行き先は、「ウクライナ」!キエフ一都市にがっつり滞在することに。
さて、ウクライナと言えば?
*ボルシチの発祥地
*ティモシェンコ首相の髪型が三つ編みグルグル巻きヘア
*ユシチェンコ元大統領が毒を盛られて顔面豹変
*チェルノブイリ原発事故
*ロシアと不仲でガスが止められる
*キエフ風チキンカツレツ
*キエフ・ルーシ
*ドニエプル河
*チェルノーゼム
*シェフチェンコ(サッカー)
*シェフチェンコ(詩人)
*バンドゥーラ
*ペルツォフカ
*キエフバレエ団
*美人が多い
と、小生の予備知識はこんなところだったのですが、皆様はどのぐらいウクライナのことをご存知でしょうか?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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ドーブロホ・ラーンク・今朝も快晴! 写真は、町中に宣伝ポスターがあったヴィタス(витас=vitas)。超高音で、日本でも一時有名になりましたよね:http://www.youtube.com/watch?v=FJ8X6ONTroM
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癒しの天使、ミカエル!アークエンジェルズ!
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昨日行きそびれた聖ミハイルの黄金ドーム修道院(やたら長い名前…)に来ました。
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やっぱり水色が美しい。元々は11世紀頃から作り始められたらしいが、20世紀に入って宗教弾圧の憂き目に遭い、全て破壊されてしまったという。
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気品溢れる現在の姿は、1997年から2000年にかけて再建されたものらしい(以上、「歩き方」を参照)。
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しかし、荘厳でもある。
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入り口の裏側。
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残念ながら、教会内の写真は、やっぱり撮っていないです。撮っときゃ良かったなぁ、と今になって思。
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イエスかなぁ?
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何て書いてるかわからんけど、芝生に入るな、的なことかね?
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以上、聖ミハイルの黄g(ry
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昨日も撮ったのに。
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アンドレイ坂に入るところにある土産物屋台のところ。野良犬の溜り場になっている。
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上品すぎるアンドレイ教会。屋根の緑がヤバい!こういう色のコーデュロイのジャケットあるよね(笑)。
「歩き方」によると、ロシアの女帝エリザヴェータのキエフ来訪を記念して造らせたそうな。建築家は、サンクト・ペテルブルグの「冬宮」も手がけた人。 -
凛と聳え立つ。色々ギュッと凝縮された、小さな宝石箱みたいな感じ。
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ドニエプル河を眺。
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歴史的建造物の証。アンドリーゥシクィー・ソボール。ソボール(ロシア語で言うところのサボール)とあるけど、ガイドブックにはツェールクヴァ(同じくツェールカフィ)とある。違いを知らない。違いを知らない26歳。
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高台なので、見晴らしが良い。
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とてもチャーミングなアンドレイ坂を上から。
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で、坂に下りて来ました。
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めーっちゃ可愛いヌコ!
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メス…で良いのかなぁ?取り敢えず、ベッピンさん、ということにしておく。
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アンドレイ坂は、結婚式のメッカなのです。
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国を超えた痛車・・・(笑)、じゃなくて、結婚式のね、アレです。正式名称はわからんけど、花嫁花婿が乗って移動する、アレ。
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プーマがアツい。
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さて、アンドレイ坂と言えば、有名なのがブルガーコフ博物館。ブルガーコフ、ご存知ですか?「巨匠とマルガリータ」という有名な小説(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A8%E5%8C%A0%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF)を書いた人です。小生は、残念ながら作品を読んだことがなく、ここへ来る前に読もうと思っていたのですが、叶わず。。。
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革命前に彼が家族と住んでいた家が博物館になっています。
本当は団体客しか中に入れないそうなのですが、中のおばちゃん達の計らいで、特別に入れてもらえることになりました。多謝!
写真は例の如く撮らなかったのですが、我々の為だけにガイドさんがついて来てくれて、英語とロシア語(ほとんどロシア語だった…)で色々事細かに説明してくれました。くれたのですが、残念ながら全体の3割ぐらいしかわからず。向こうも、何とかできるだけ平易なロシア語で平易に説明しようと頑張って下さっていたのですがね。。。ショボン。
小生は、かなり使えない同時通訳者に徹しておりました。無理です、私には。
断片しかわからなかったから、余計に謎が増えて退館した次第。 -
ミハイル・ブルガーコフ。でした。
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また新婚さんが! 「撮って良い?」と聞くと、喜んで被写体になってくれましたw
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ここにもヌコ達。
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子猫。ウクライナ語で子猫はコシェニャーというそうです。何かカワいいw
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坂をほとんど下りきったあたりのところに、「一本道の博物館(ムゼーイ・オドゥニィエーイ・ヴールィツィ)」という、レトロ趣味のこれまたチャーミングな博物館があります。
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この博物館は写真撮影が無料だったので、ここぞとばかりに撮影。ってか、別に貧乏旅行をしていたわけじゃないし、他の場所の撮影代も微々たる額だったので、別に払って撮れば良かったんですけどね。何か、小生もカンも、そういう話にならなかった。
もしかしたら、お互いに相手が言い出すのを待ってたんかなぁ(苦笑)。
写真は、何故かリストの「メフィスト・ワルツ」のスコア。リストと言えば、キエフに住んでいたこともあるんですよね、確か。恋愛絡みで。その辺は、「我が恋は終わりぬ」というリストの伝記映画に詳しい。はず。 -
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キリル文字のグラモフォン。
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さて、坂を下りきると、そこは下町エリアであるところのポディール地区。日本食レストラン「燦鳥」や、ウクライナ料理のファミレスチェーン「プザタ・ハタ」等が並ぶ正面の広場で、何やらオーガニック系のイベント(代々木公園とかで春や夏によくやっている類のやつ)をやっていたので、覗いてみた。
ステージでは、民族衣装を着た人々が、踊り、歌う。 -
豚の丸焼きをグラム売りしていて、辺りはすごーく良い香りが漂っていた。
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丁度お昼時だったので、我々も列に加わってみた。
途中、酔っ払ったデかいオッサンが列に割り込んできて、やれ味見させろだの、ピクルスだけ頂戴(せこいw)だのと店員(若いアンチャン)に絡んでいた。アンチャンは、うんざりした面持ちで「ほら、みんな並んでるでしょ?買わないなら向こうに行ってくれよ」みたいなことを言って対処していた。 -
どう買えばわからなかったので、取り敢えず皆の真似をして、「100グラムちょーだい。あ、ピクルスも付けてね」と言ってみた。おいくらだったかは忘れたけど、数百円ぐらいだったかと。でっかいきゅうりのピクルスと黒パン(自由に取れる)、ベリー系の酸っぱいソースを付けてくれた。豚はかなりボリューミー。香ばしく焼けて、大変おいしゅうございました。
(第3日目・その2に続く)
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