ヨセミテ国立公園へ初めての三泊四日の旅②トンネルビュー、グレイシャーポイント、センチネルドームからの展望

2011/09/27 - 2011/09/30

９月２８日、午前１０時に起床し、午前１０時半に朝食を取り、午後０時にトンネルビュー、グレイシャーポイント、センチネルドームからのハーフドーム等のヨセミテバレー絶景を見るために出発した。
トンネルビュー、グレイシャーポイントからの絶景については観光案内書に紹介されているが、センチネルドームからの絶景展望についてはＫ子さんの知り合いからのお勧めコースとのことで期待された。
実際に各所に訪問した結果はセンチネルドームとグレイシャーポイントは素晴らしい展望ができた。　特にセンチネルドームは３６０°の展望が得られるので最も素晴らしかった。


＊写真はグレイシャーポイントからの展望
ハーフドームが見られる

エリア ヨセミテ国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヨセミテビューロッジの宿泊している場所からの眺め

マセッド川

車でヨセミテ国立公園へ進む

だんだんと公園の雰囲気が漂ってくる

国立公園の入り口にあるヨセミテ国立公園管理事務所

ここで入園料を２０ドル支払う。
ファミリー分として７日間有効

公園内に入り先ずブライダルヴェール滝を訪問する。

遠くからブライダルヴェール滝が見られる。
落差は１８９ｍ

滝の近くまで歩いていくことにした。距離は約４００ｍ

滝の近くまで来るとかなりの人が訪れていた。
ブライダルヴェール滝の由来は水しぶきが細く正に花嫁のヴェールのようであるからと・・・

ブライダルヴェール滝を後にしてトンネルビューへ進む
途中にエルキャピタンの大岩壁が見られる。

谷底からの高さは1095mもある。ロッククライマーたちの憧れの場所であるようである。

トンネルビュー(標高1343m)から見られるヨセミテバレーの絶景

トンネル入り口前の広場が展望場所になっていた。
左手前の大きな岩壁はエルキャピタン、右側の岩壁はカテドラルロック
真ん中の遠くにハーフドームが見られる。

拡大すると左にエルキャピタンが、遠くにセンチネルロックと奥の方にハーフドームが見られる。

エルキャピタンの大岩壁がかなりの迫力でみられた。

手前のセンチネルロックとその後ろにハーフドームが見られる

手前はカテドラルロック、その奥はセンチネルロック、その後ろにハーフドームが見られる。

カテドラルロックとブライダルヴェール滝が見られる

午後２時半にグレイシャーポイントに到着した。

グレイシャーポイントからはハーフドームが美しく見られる

グレイシャーポイント(標高2199m)はハーフドームを中心としたヨセミテバレーの展望場所としては素晴らしい。

この日は天気が良く、ヨセミテバレー周辺の山々も美しく見られた。標高３５００ｍ〜４０００ｍのシェラ・ネヴァダ山脈の山々が見られる

リヴァティーキヤップ(2166m)の右下にネヴァダ滝が見られる

左にハーフドーム(2695m)が見られる

リヴァティーキヤップ、ネヴァダ滝等が見られる

ハーフドームが左端に見られる

ハーフドーム、リヴァティーキヤップ等が見られる

上はネヴァダ滝(181m）、下はヴァーナル滝(97m)

案内表示板

ロイヤル・アーチが見られる

ハーフドームをズームアップ

ヨセミテバレーとハーフドーム

ハーフドームを更にズームアップ

ハーフドームとヨセミテバレー

ヨセミテバレー周辺の山々も美しく見られた。標高３５００ｍ〜４０００ｍのシェラ・ネヴァダ山脈の山々が見られる

ヨセミテバレーの三次元模型

愈々、約１時間１０分近くいたグレイシャーポイントを離れる

午後４時にグレイシャーポイントから少し登った所にあるセンチネルドームへのミニハイキング(往復３．５キロ)を開始する。

針葉樹林にはコケ類がまとわり着いていて豊かな生態系が窺える

写真の真ん中にシマリスが見られる

遠くにセンチネルドーム(標高２４７６ｍ)が見られる

遠くから見るとセンチネルドームは標高差がかなりあり、時間的にはかなりかかるのでは・・・と思われたが、かなりの人が上っているのでついていった。

ドームの頂上までもう少し

午後５時に頂上に到着

３６０度のシェラ・ネヴァダ山脈の山々の風景が見渡される

遠くに森林保護のために森林が焼かれていた

ハーフドームも見られるが太陽光の加減（垂直に切り立った面も太陽光が当たっているために陰陽がはっきりしていない）で見にくくなっている。

エルキャプテン(右側)とカテドラルロックが見られる。

暗くなる間にロッジへ帰るために頂上滞在時間を約１０分間にして下山を開始した。

原生林の中の道を急いで歩き、途中からゆったりと下りて行った

カリフォルニア州には７０００種の植物があるが、このうち５０％はシェラ・ネヴァダ山脈にあり、２０％はヨセミテに棲息しているとのこと

最後に見られたセンチネルドームを眺める。

ヨセミテには

栗の木のよう灌木があった

午後６時頃にヨセミテヴァレーに行き夕日に照らされたハーフドームを見る。
美しかった。

この旅行記へのコメント （2）

• rokoさん 2011/10/12 21:36:05

  素晴らしい眺め

  tsunetaさん　　こんばんは
  
  
  ヨセミテ国立公園
  息子さんとフィアンセの方もご一緒に楽しまれたのですね、
  いいですね。
  
  トップの画像の素晴らしいこと
  ３６０°の大展望、いつも天候に恵まれて羨ましいです。
  ロッジでは自炊なのですね、材料を買いこみお手製の料理を
  いただかれたのですね。
  幸せな気持ちでいっぱいだったのではないでしょうか。
  
  
  
  roko
  

  tsunetaさん からの返信 2011/10/13 00:09:36

  RE: 素晴らしい眺め

  rokoさん　　こんばんは。　書込みとご褒美を頂きありがとうございます。
  
  ヨセミテ公園行きの計画はどうも、フィアンセが主導して計画を立てたようです。　以前より行きたかったが、仕事をしているためになかなか休暇が取れずじまいでしたが、当方がはるばる日本より行くことになり休暇が取れたとのこと。
  今回の行動予定はヨセミテ国立公園に毎年訪問している知り合いの人から聞いて立てたとのことです。　フィアンセと一緒に行けてフィアンセの人柄や料理の仕方等が見られて良かったです。それ以上に男二人連れよりも女性がいることにより雰囲気が柔らかくなり、家庭的な安らぎを覚えて良かったです。　料理の腕は人並み以上でした。　ヨセミテの風景に負けないぐらい雰囲気を盛り上げてくれました。　とても幸せでした。
  しかしながら、rokoさんはよーくお見通しですね。さすがです。
  
  >
  > ヨセミテ国立公園
  > 息子さんとフィアンセの方もご一緒に楽しまれたのですね、
  > いいですね。
  >
  > トップの画像の素晴らしいこと
  > ３６０°の大展望、いつも天候に恵まれて羨ましいです。
  > ロッジでは自炊なのですね、材料を買いこみお手製の料理を
  > いただかれたのですね。
  > 幸せな気持ちでいっぱいだったのではないでしょうか。
  
  tsuneta