スカイマークでちょっと鹿児島へ（２）、KKR鹿児島敬天閣

2011/10/04 - 2011/10/04

スカイマークの格安運賃WEBバーゲンで片道\5800で鹿児島へ、
宿は宿泊施設内に温泉大浴場があり食事つきで検索したところ、
こちらのKKR鹿児島敬天閣がヒットしました。
天文館からも近く鶴丸城や西郷さんの銅像からすぐと市内観光には便利な立地だったのでこちらに宿泊することに決めました。

エリア 鹿児島市(鹿児島)

鹿児島空港でレンタカーを借りて鹿児島市内へ。

今回の宿はKKR鹿児島敬天閣です。

KKRとは国家公務員共済組合連合会の頭文字をとったもののようで、
国家公務員向けの福利厚生施設ですが一般の人も泊まることができます、
最近では宿泊サイトで予約できたりHPに宿泊プランを載せたりと最近は一般客の取り込みに積極的なようです。

玄関

フロントでチェックイン

ロビー

ロビーには土産物を売る売店もあります。

廊下

廊下は少々カビ臭くなんとなく加齢臭のような臭いが漂っていました。

なんとなく廊下や階段の雰囲気が台湾の北投温泉で泊まった宿に似ていました。

今回はこちらの406号室に宿泊です。

部屋はツインの洋室です。

このタイプのほか和室やシングルの洋室もあります。

上の写真とは反対側からの部屋の様子。

部屋の造りは至って普通のホテルの部屋と変わりません。

ソファー

ソファーには手作り感たっぷりのクッションが。

バスルーム

ユニットバスですが中は広いです。

宿の構造はこんな感じです。

クロゼットの中

ダイヤル式の金庫が設置してあります。

部屋からの眺望、天文館の方向を見たところです。

6階に大浴場があります。

脱衣場はちょっと狭いです。

大浴場には7〜8人くらい入れる湯船がひとつ。

温泉の成分分析表

一応源泉かけながしのようです。

食事は1階のレストランで頂きます。

他の宿泊客を見るとだいたい60代以上の方ばかりで、宿泊客の年齢層は高いかと思われます。

鰹のたたき

ゴーヤーの和え物

焼酎一杯がサービスで付いてきましたが、銘柄は3種類くらいの中からしか選べませんでした。

小鶴くろをロックで頂きました。

こちらは有料のメニューになりますが、焼酎の種類が充実しているのはさすが鹿児島、
森伊蔵や村尾、魔王なんかもあります。

こちらはビールやソフトドリンクなどのメニュー。

ビールはアサヒスーパードライと黒生しかなくプレミアムビールがないのが残念。

森伊蔵も飲めます。

値段は一杯\1500です。

レプリカの瓶を撮影していたらスタッフの方が本物を持ってきてくれました。

毎月電話で購入申し込みしてますがなかなか当りません、
JALの一部の国際線の機内販売でも購入でき近々搭乗予定なので購入できれば良いのですが…。

売店で森伊蔵を販売していましたがプレミア価格で\29000でした。

夕食は予約の際に櫻島噴火鍋のコースを選択しました。

メインは噴火鍋で熱々に熱した桜島の溶岩を豪快に鍋に入れます。

溶岩を鍋に入れたところ。

伊勢海老やウチワ海老、鯛など海鮮づくしの鍋です。

鍋自体は豪華で海鮮の出汁がでておいしいものでしたが、
料理の品数が少なく正直なところ「え、これだけ？」と思いました、
色々なものを食べたい人には桜島噴火鍋のコースは少々物足りないかもしれません。

予約の際に薩摩料理懐石のコースと桜島噴火鍋のコースで迷いましたが、
薩摩料理会席のコースの方が満足感が得られたかと思います。
標準の料理でも鹿児島の地のものが食べられるようなので、
料理を標準のものにすればかなりコストパフォーマンスが高く満足感があるのでは？と思いました。

食後のデザート

朝食の前に朝風呂。

部屋から桜島方面の眺望

あいにく桜島は雲に隠れてしまってます。

あまり天気がよろしくありません。

朝食は1階のレストランでバイキング方式の朝食です。

1階のレストランの様子

朝食終了の30分位前に行ったのですが、あまり料理が残っていませんでした、
早めに行かないとなくなってしまうようです。

10時に宿をチェックアウト

夕食の選択は失敗でしたが温泉もあり立地も良いのでまた泊まっても良いかなと思いました。
料金はビジネスホテルと変わりませんがビジネスホテルより部屋が広く、
味気ないビジネスホテルに泊まるならこちらの方が良いかと思います。