2010/11/06 - 2010/11/14
1020位(同エリア1378件中)
みるきぃさん
イタリア旅行も中盤。
アマルフィー、ナポリ、ポノンペイへと続きます。
毎日良く歩き、良く食べ、楽しく過ごしました。
建築物に歴史の重みを感じました。
どこを撮っても絵になる〜。
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10日(水)
7:30出発でアマルフィー海岸へ向けて出発しました。毎朝6:00モーニングコール、6:45には荷物を部屋の前に出し(移動日の場合・・・早っ!)、朝食を食べ始めます。
毎日コチコチのパンとベーコン、ハム、味なしスクランブルエッグ、缶詰の果物とジュース、コーヒーでした。本当に、どこのホテルでも同メニューでした!
海岸ドライブの途中、ソレント、ボジターノで写真ストップし断崖絶壁にそびえ立つ白く美しい家並みを見ました。 -
アマルフィーまでの道は細く、窓から見ると真下は海。
運転手さんに命預けました。
慣れているから結構スピードを出すんです。
恐ろしかった・・・ -
この地の風光明媚さに魅せられて、芸術家ピカソや音楽家ワーグナーも避暑地として訪れていたそうです。
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上の方が傘のようになっている 傘松
イタリアには多いそうです。 -
映画「アマルフィー」にも出て来ました!
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海岸
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曇り空で海が荒れていた為に、残念ながらエメラルドの洞窟観光は出来ませんでした。
その代わりに、家族旅行でも訪れて街に詳しい添乗員さんが、地元のスーパーや観光客が歩かない細く迷路のような道のアマルフィーを案内して下さいました。 -
観光には素晴らしいけれど、坂道で階段が多いので、年を取ったら住みにくいかな。
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こんな細い道も公道です。
生活感が溢れています。 -
その後の自由時間には1枚700円程のピザを注文して美味しく頂きました。けれど、大きすぎるぅ!
直径30? -
街の中心にあるドゥオモ
アマルフィー名物のレモンチェッロというお酒をお土産に買い、その後、約190?先のナポリへと向かいました。 -
途中の街のお土産屋さん
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美味しそうな果物が一杯でした。
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イチオシ
ナポリ到着後、バスの中から街見物をし、「サンタァルゥチィア〜♪」で有名なサンタ・ルチア港に立ち寄りました。
切るところが、サンタル・チアだと思っていたら…サンタ・ルチアでした。
まぁ、どっちでもいいか・・・いやいや、ナポリの人には重大かも。
← サンタ・ルチア港の埠頭に建てられた卵城 -
「ナポリを見て死ね」と言う伝説がありますが、街はゴミだらけで、汚かった!
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ナポリを見なくても死んでもいいかな!!
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ミラノやベネチアより南なので、特に男性の顔が濃い気がしました。
すれ違う男性がみんなジロー・ラモの親戚に見えました。
綺麗な夕焼けでした。 -
夜はホテルでシーフードリゾットとポークソテーとパンナコッタを頂きました。
本日も良く歩き 12,165歩。 -
11日(木)
7:30出発。高速船に乗り、約50分後にカプリ島へ到着しました。
前々日まで雨続きで、ずっと船も出航していなかったそうですが、お天気になったこの日もやはり風が強く、楽しみにしていた「青の洞窟」も観光出来ませんでした。
残念・・・ -
洞窟の代わりとして、添乗員さんが標高598mのソラーロ山に案内して下さいました。
旅行の本には、ほとんど載っていない穴場で、リフトからは約10分間、絶景の地中海を眺めながら、まだ見ぬ青の洞窟を想像しました。
ナポリは南イタリアなので暖かかったのに、やはり山の上はひんやりしました。 -
イチオシ
ご一緒した中にイタリアは3回目の方がいましたが、今回も青の洞窟がダメで、まだ1度も見ていないそうです。年々確率が悪くなっているとの事でしたが・・・
「寝た状態で小舟に乗りこんで、狭い洞窟の入り口を超えたら腹筋を使って起き上る」と言われたので、前日腹筋の練習もしたのに(笑)・・・ -
白い家が多く青い海に映えて美しかった
海の向こうに見えるのはシチリア島 -
山の頂上からは、前日ドライブしたソレント半島、遠くにアマルフィーの崖にそびえ立つ家々が見えて、洞窟を見る事は出来なかったけれど、貴重な体験が出来たなあ・・・と負け惜しみではなく、本当にそう思いました。
天候は神さまの泣き笑いで決まるので、決して添乗員さんが悪いのではないのに気を使って下さって返ってお気の毒でした。
左にあるのは昔のワイン壺。こんなさりげない物でも2000年以上の時を経ているのです。滓(おり)が溜まるように下がすぼまっているそうです。
ソローラ山の頂上にて -
リフトで下り、高速船で戻った後は約25?先のポンペイに向かいました。昼食にはスパゲティ・ボンゴレ、イカとエビのフライとデザートを頂きました。
もう結構!と言わないと、山盛りにされてしまいます。 -
カメオ工場見学の後、いざ古代の街、ポンペイへ。
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イチオシ
西暦79年にヴェスヴィオス火山が大噴火を起こし、街が灰に埋もれ、18世紀半ばに発掘された遺跡の街です。
古代人の生活がよくわかる状態で残されていました。
← アポロの神殿 -
遠くに見えるのは、その昔 悪さをしたベスビオ火山
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個人で見に行ったら、どれも石の塊にしか見えないだろうなぁ・・・ -
ここでも耳太郎が大活躍。
ここは昔のジムで、運動をした後、脱衣所で服を脱ぎ、浴場に入ります・・・
出た所には飲み屋さんがあります・・・
などと説明を受けると、あぁ、本当にそう言う作りになっているな!とわかります。 -
公共の水飲み場が何か所もありますが、区別をする為に模様が違っていて昔の人の知恵を垣間見る事が出来てロマンを感じました。
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赤色が鮮やかに残っている貴重な壁画
写真撮影は禁止!と看板に書いてあるのに、現地ガイドさんが
「大丈夫!写真OK OK!」と言うので、撮っちゃった。 -
パンを焼く窯
美味しく焼けそう! -
1時間半のポンペイ観光を終え、約246?先の最後の街ローマへと向かいました。
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1時間半のポンペイ観光を終え、約246?先の最後の街ローマへと向かいました。
8時過ぎにドミナローマ・カンパネッレ ホテルに到着。
マカロニ・カルボナーラ、サルティンボッカ、デザートの夕食を取りました。
外のレストランで食べると美味しいけれど、ホテルの中の食事は見た目程美味しくなくて、残念でした。
ツアーだから仕方ないかな・・・ -
泊まったホテルはどこもそれなりに奇麗で、イタリアっぽく、派手だけれど、おしゃれな部屋でした。
その中でもローマのホテルは2年前に出来たばかりで、新しく清潔でした。 -
トイレが2個ありますが、左はウォシュレット代わりにおしりを洗う物だそうです。
間違えて顔を洗った人がいたとか・・・考えただけでアウト!
本日も良く歩き 9,763歩。
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