2011/09/17 - 2011/09/24
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べあさくるむさん
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今回はフランドル絵画鑑賞と建築、グルメを堪能するためにオランダ・ベルギー合わせて6つの街へ列車で旅してまいりました。昨年のスペイン旅行と同じく、ハプスブルクゆかりの地、あちこちにその足跡を見ることができました。
①では、オランダのスキポール空港に到着し、ブリュッセルに移動した日とブリュッセル行動初日です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田空港からいよいよ出発です。初めてのKLMオランダ航空、楽しみデース
-
約11時間程のフライトを経てオランダへ到着。これから高速列車タリスでベルギーのブリュッセルへ向かいます。
ホームには到着する列車の号車番号が記されていないので自分の座席の車両がどのあたりに停車するのか全くわかりませんっ! ひとまず列車スタッフさんに促されるまま列車へ乗り込み、座席を探そうと思ったら列車のスタッフおじさんが「どの席に座ってもOK 全く問題ないですよ」・・・だって さすが外国っ アバウトすぎじゃない??
ではお言葉に甘えて適当な座席へ座りました。
タリスでは1等席だったので軽いサンドウィッチとドリンクのサービスがありましたよ。 -
ブリュッセル中央駅に到着しました。
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ホテルにチェックイン後、夕暮れのグランプラスへくり出しましたぁ。
日が暮れかかっている空と建物のライトアップがとても美しかったです。 -
ブリュッセル入り初のベルギーワッフルです。
トッピングはチョコレートソース&ストロベリーです。
(食べかけでゴメンナサイ) -
美しいパサージュのギャルリーサンチュペールです
夜8時過ぎていたのでお店はほとんど閉まっていました -
ギャルリーサンチュペールの中のチョコレートショップです。
秋らしいディスプレイが可愛いです。 -
同じくギャルリーサンチュペールの中のレースのお店です。
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そして翌日・・・ホテルの朝食。
スタンダードなアメリカンブュッフェ クロワッサン、デニッシュがサクサクしてて美味しかったです。 ホットドリンクはドリンクメーカーで5種類くらいありました。ホットチョコレートも選べます、さすがベルギー!
ホテルはブリュッセル中央駅から2、3分のノボテル・オフ・グランプラスです。
小さいホテルですが、スーツケースは2個充分に広げられますし、ギャラリー・サンチュペール、グランプラスまでも2、3分でとても便利です。ただ、着いた日の夜はホテル前の広場で12時ぐらいまでライブをやっていてうるさかった。
といっても初日の疲れでコテッ・・と寝ちゃいましたけどね・・・ -
快晴!朝一番のグランプラスの市庁舎です
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残暑厳しい東京から飛び出してきた私達にはブリュッセルの朝のひんやりとした風が身にしみました・・・
ブリュッセル・カードを買おうとしましたが、泊まったノボテルではおいておらず、中央駅前のホテル・ル・メリディアンに行ってみたもののここにもなく、グラスプラス北側の観光案内所は午前10時と遅い開店、結局グランプラス市庁舎にある観光案内所で午前9時前にもかかわらず購入できました。
ガイドブックには「主なホテルなどで購入可」って書いてあったのに・・・
案内所のおじさんとっても気さくで色々話しかけてくれたんだけど言葉がわからずただヘラヘラ笑ってごまかした私・・・おじさんごめんなさいっ -
聖カトリーヌ教会
とても古い歴史を感じさせる教会
日曜朝のミサをおこなっていましたよ -
ベルギー王立美術館
15〜18世紀の古典美術館を見学しました -
美術館の内部です
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大好きな画家のひとりブリューゲル 「反逆天使の墜落」
他にも「イカロスの墜落」、「ベツレヘムの人口調査」が
別の部屋には、花のブリューゲル、ヤンの金色の燭台or皿?と花の絵も
結構空いてて、どれも独り占め -
ルーベンスの展示ルーム
その大きさに圧倒されますっ -
続いて楽器博物館へ
入り口でヘッドフォンを渡され中へ・・・各ブースに時代順を追ってさまざまな古楽器が展示してあり、ヘッドフォンコードのプラグを差し込むとその楽器の音色・演奏が聴こえてくるしくみ。なかなか凝ってます -
芸術の丘 素晴らしい眺め
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そろそろお昼・・・お腹も空いてきたのでいざランチへ
お目当てのサブロン広場ヴィタメールカフェ -
キッシュのランチをオーダー
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ランチ後ピエールマルコリーニへ
モノトーンを基調にした店内はチョコレートショップらしからぬ雰囲気
1Fはパッケージしてあるチョコの販売、2Fではグラム売りしています。
チョコレートは他のお店とは違って小ぶりでオシャレ〜な感じです。
100グラムのみの購入にもかかわらず店員のお姉さん満面な笑みで接客をしてくれました。そしてお味も勿論good -
サブロン広場では物産市?!みたいな露店が沢山出ていて賑わっていました
皆、チーズやワインを試食してましたよ -
ノートルダム・デュ・サブロン教会
-
これはオーストリア・ハンガリー帝国最後の皇帝カール1世の肖像画ではないですか!ウィーンのペーター教会にもありました。
☆ハプスブルク プチ情報
カール1世は第一次世界大戦中に皇帝位を継ぎ、その後退位させられマデイラ島で最期を迎えました。和平工作や復権運動などはことごとく失敗しましたが、2004年にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世に福者に列せられました。20世紀の国家元首として福者になったのは初めてだそうです。
そういえば、彼の長男オットー・フォン・ハプスブルクが今年2011年7月に亡くなり、ウィーンのシュテファン大聖堂で葬儀が行われました。
この葬儀と大聖堂〜グラーベン〜コールマルクト〜カプチーナ教会への葬送行進は、まるで国葬のようでした。 -
続いて、ブリュッセルで目的のひとつだった「オルタ美術館」へトラムで向かいました。
ガイドブックによると、ブリュッセルのトラムは車内で停車駅のアナウンスがない!から自分で降りたい場所が見えてきたらストップボタンを押す・・・と書いてあったと思うのですが、私が乗ったトラムは駅名のアナウンスも車内の電光掲示板にも表記されました。(助かったぁ〜)新型のトラムだったのでしょうか・・・
さてさて、アールヌーヴォーの巨匠オルタが邸宅としていた建物。内部は撮影禁止だったのが残念っ 美しい曲線や草花のモチーフ装飾がとても素敵な邸宅でした。 -
再びグランプラスへと戻り、ベルギーの人気者ジュリアン君と初対面!!
イカしたお衣装着てますねぇ〜 -
そして・・今日のお夕食はイロサクレ地区の「シェ・レオン」へ
(ガイドブックではおなじみです) -
ベルギー名物ムール貝のワイン蒸し!!フリッツ(フライドポテト)とサラダのセットです。そしてチコリグラタンもオーダーしました。
ムール貝はメチャ大盛りだったけど二人であっという間に完食
お酒が弱くてビールが飲めない分食に走りましたよぉ〜
ブリッセルの一日観光はこれで終わりです、明日はブリュージュへ行ってきまーす
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