2011/08/28 - 2011/09/04
46位(同エリア58件中)
ponchonさん
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ハリドワールでは、癒しのホテル、山の上のお寺で素敵なインド人家族との出会い、アーユルヴェーダ(?)、そして夜のガンジス川の祈りの儀式、同じホテルに泊まっていた欧米人のおじさま・おばさまとのおしゃべり。
「旅っていいな」って思える時間でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
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ホテルで朝寝とブランチでなんとか元気を回復し、ハリドワールの町歩きをすることに。
フロントのお兄さんに聞いてみると、山の上にロープウェーで登って、絶景が見えるお寺があるとのことで、行ってみることに。 -
チケットを買う行列。
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チケット売り場のあたりには頂上のお寺の参拝に必須だというお供え物を売る人がちらほら。
お参りの仕方もよくわからないけど、とりあえずひとつ買ってみました。 -
チケット窓口。
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こちらがチケット。
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こんな待合室に案内されます。周りはほぼすべてインド人!
ヒンドゥー教のお寺のようです。
この待合室で、ひと組のインド人家族(夫婦+可愛い娘さん2人)とひょんなことから話が弾み、案内してもらうことに。 -
ロープウェイはあっという間に登っていきます!
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素敵な景色♪
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眼下にはガンガーが見えます
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山頂は参拝客でごった返しています。
旦那さんの話によると中は撮影禁止とのこと。
旦那さんはとてもおしゃべり好きで、いろいろな話をしました。
職業は弁護士というなんともインテリな方でしたが、とても素敵な方でした。
インドは、貧しい国だけど、信仰によって人々は魂を支え、秩序が守られてきたんだ!と旦那さん。
貧しい人にとっても、信仰は大事なことだと強調します。
ご一家はデリーの近くの町に暮らしているそうで、今後インドに来る時は是非うちに泊まりに来なさいと言ってくれました、 -
お参りはとても、インド流な初めての体験でした。
眉間にオレンジの何かを付けられました!
お参りが終わって、帰りのロープウェイを待つ間、旦那さんが、私たちにジュースをおごってくれました。ミルクバター味の様なジュース。
旦那さん曰く、「人間はナチュラルなものを摂らないといけない。コーラはナチュラルじゃない。このミルクドリンクはナチュラルだ!私たちはナチュラルなものを大切にしているんだ」と。 -
どれくらいの時間かわからなくなるくらい、旦那さんと話をしました。
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娘(妹) とってもかわいい〜
帰りのロープウェイでは抱っこさせてもらいました! -
イチオシ
素敵な時間を過ごし、家族とバイバイ!
楽しかった〜☆
下山すると、やっぱりそこはインド、道端でごみを貪る(ヒンドゥー教では神聖な)牛さん。 -
ホテルに戻って、インド疲れをいやすため、ホテルのSPAに行ってみました。
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アーユルヴェーダのエッセンスを組み込んだ(?)スパ
とっても丁寧に全身をオイルマッサージしてくれて、満足♪ -
エステがあるのは最上階です。
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エステを終えて部屋に戻ろうとすると、フロントから呼び止められる。
「今からホテル専属の案内人が、夕方のお祈りの儀式を見に行くツアーに行く。宿泊客限定で、是非行った方がよい」とのお誘いを受ける。
参加者は欧米人が10人程度。
特にプランもないので、行ってみることに。 -
すごい人込みをかき分けてガイドさんが進む。
宿泊客たちはみんなそれぞれ。
イギリス人の夫婦は御主人が大学の教授で、アジアの文化を研究しているそう。
フランス人夫婦は御主人がインド好きで、奥さんは後から合流したらしいけど、奥さんの方はインドに少し疲れたようすで、常に怪訝な表情でした。 -
川岸はお祭りのよう
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イチオシ
とても幻想的な雰囲気。
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ガイドがお祈りの仕方をレクチャー
奥がインド大好きフランス人の旦那さん(興味津津)、手前があまり乗り気じゃないフランス人の奥さん。
旦那さん、沐浴までしていました。 -
お祈りの儀式が終わると、イギリス人の教授を先頭に、貧しいスラム街へ食料の寄付をしにいくということでついていくことに。そこにはとても貧しい子供たちがたくさんいました。貧富の差。この国に存在する現実です。
イギリス人教授は、アジアをたびたび訪れて、こうした慈善活動をしているそうです。 -
ホテルに帰り夕食です。
中庭ではちょっとした生演奏です。 -
ディナーは1階のレストランで。
先ほどのツアーで一緒だった欧米人の人たち(みなさんおじさま、おばさま)は私たちに声をかけ、「おじさんおばさんはみんなで一緒に食べることになったんだけど、君たちはふたりでゆっくり召し上がれ」と言ってくれました。
みんな別々で来ていたようですが、おじさまおばさまたちは同じテーブルでお食事されました。
私たちはふたりでテーブルで。
夜もビュッフェですが、ウェイターさんが食べたいものを言って持ってきてくれる。
まずは野菜スープ -
これは、お芋で作ったお肉もどき。
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ベジタリアンフードはヘルシーでだいたいおいしく頂きました。
こうしてハリドワールの夜はふけていきました。
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