2011/07/10 - 2011/07/11
675位(同エリア927件中)
mam-kさん
- mam-kさんTOP
- 旅行記58冊
- クチコミ13件
- Q&A回答30件
- 133,754アクセス
- フォロワー8人
死にゆく街チヴィタ・南トスカーナのサトゥルニア温泉・サンガルガノ修道院・そしてトスカーナの世界遺産の街々。レンタカーならではの旅を楽しむはずだったのですが・・・。初レンタカーはハラハラドキドキ、ハプニング満載の旅になってしまいました。
七日目。レンタカーは前日に返却。この日は一日フィレンツェの街をぶらぶら歩き。午後には念願のヴァザーリの回廊ツアーが待っています。
-
朝食前に街歩き。ヴェッキオ宮の塔の時計が6時半をさしています。世界中からの観光客で賑わうこのシニョリーア広場もこの時間は静かな時が流れています。
-
-
ミケランジェロ広場からは街が一望できます。フィレンツェといえばこの光景ですよね。
-
広場のダビデ像。
-
ここは結構高台にあって、朝食前のお散歩コースにしては少しきつかった。広場脇の急な階段ではダッシュを繰り返す若者たち。アルノ川沿いを走る人たちにそっと声援をおくりつつ帰途につきました。
-
-
ちょっとした散歩のつもりが結構な遠出になってしまって。でもそのお陰でおいしくごはんが頂けました。
-
-
-
-
シニョーリア広場近くのアーケード。フィレンツェで最も古い市場の跡だそうですが今では皮製品や土産ものの屋台がたくさんでています。
-
その一角に何やら金ぴかの鼻をしたイノシシくんが。この幸運のイノシシくんの正しい願い事の仕方。
願い事をしながら鼻をさわりつつ水が流れている口の中にコインを置きます。
そのコインが水とともに足元の格子を通り抜けて下にうまく落ちればその願いは叶うといわれています。 -
みんな順番に鼻をさわりコインを置いて。今までいったいどれだけの願いを叶えてきたのでしょうね。
-
そして再びヴェッキオ宮へ。中庭にはイルカを抱くキューピッドの噴水があります。
-
その昔市民会議が開かれたという五百人広間。
-
-
-
-
-
-
-
当時使われていた椅子だそうです。
-
-
ヴェッキオ宮で見学できる住居部分はひと部屋だけで、何故ならそれ以外は今も市役所として使われているからだそうです。800年も続いているなんて何だかすごい話ですよね。
-
メディチけの紋章。フィレンツェの街中にはあちこちでこの形がみられます。
-
地図の間にある大きな地球儀。コジモ時代にヴァザーリが設計したといわれるこの部屋には当時の世界地図が並んでいます。
-
日本の地図の前で写真を撮りたかったのですが残念ながらありませんでした。
-
-
-
お昼は行列のできてるパニーニ屋さんで調達。お店の名前は「I fratellini」。
名前のように兄弟、かどうかはわからないけれど二人の若い男の子がやってるお店でした。なんとこの二人、漢字で「兄弟」と書かれたTシャツを着ていて、どこで買ったのか聞きたかったのだけれど、待っている人がたくさんいたのでやめておきました。
ヴァザーリの回廊ツアーの集合時間までホテルでお昼を取りつつ休憩することに。 -
ヴァザーリの回廊ツアーの集合時間は15時15分。このツアーは現地の旅行会社主催のものでネットから申し込みました。2年前は人数が集まらず諦めたこのツアーも今回は定員の20人が参加。いろいろな国の人が集まりました。
集合ポイントはシニョーリア広場近くの建物の前。どうやら旅行社が入っている建物らしく時間になると係員が中からでてきて名前の確認をします。 -
この日のガイドさん。とても熱心な方でした。
ウッフィツィ美術館の裏口からの入場です。なんか関係者入り口といった感じでした。 -
ツアーではまず、一時間くらいかけてウッフィツィの中の絵画を何点か見学します。美術館の中は大混雑でした。それからいつもは閉まっている扉からヴァザーリの回廊へ。ここからの警備はとても厳重でツアーの前後に一人ずつ係員がつきます。人数もしっかり数え、この時も私たちの後について何人かが入ろうとしたのですが一歩も入れてもらえませんでした。ツアーの20人が入り終わると扉は再び閉ざされました。
ヴァザーリの回廊とはフェレンツェの支配者であったメディチ家の自宅(今のピッティ宮)と執政所(ウフィツィ美術館)を結び、そこを一族だけが安全に行き来できるように造られた空中回廊です。
1565年、コジモ1世が建設を命じ、画家であり、建築家でもあるヴァザーリが設計したもの。その長さは1kmにも及びヴェッキオ橋の上を通っています。回廊内部はルネサンス期の偉人達の肖像画が数多く並んでいます。
しかし警備はほんとうに厳重で、回廊を仕切るいくつかの扉は先頭を行く係員がその都度開け、全員が通り過ぎるのを確認した最後尾の係員が閉めるといった具合。もちろん写真はNGです。唯一撮っていいのは窓の外だけ。やっと入れたヴァザーリの回廊ですが記憶にのみ焼きつけることにしましょうか。 -
-
ちょうど橋の上にさしかかったところ。左手にウッフィツィ美術館が見えます。
-
ヴェッキオ橋に並ぶ宝飾屋さん。
-
-
-
-
-
橋を越えた所にあるサンタ・フェリチタ教会。外に出ずに礼拝ができるように回廊の中にメディチ家専用バルコニーも設けられていました。コジモさんは暗殺をとても警戒していたのですね。
-
-
3時間のツアー予定がガイドさんの熱心な説明のせいで、いえ、おかげで4時間近くかかって、ようやく終了。
ここはピッティ宮の中の「ブオンタレンティのグロッタ」。横の秘密の扉からツアーの人たちがでてきます。 -
係の人に別れを告げて・・
-
再び回廊の扉は中からしっかり鍵がかけられました。
ヴァザーリの回廊は修復が繰り返されて、しかも一度修復が始まると次に公開されるのがいつか分かりません。おととしの秋からその期間にはいると聞いていたので、夏にツアーが催行されなかった時は、もう二度とその機会がないものとあきらめていました。その時の旅行記は未練たらしいコメント満載になってしまいましたが(笑)。ところがラッキーなことに修復開始が延期になったとのことで、今回念願のツアー参加となったわけです。
で、感想はというと…確かに秘密の通路、かってメディチ家の人々が行き来した同じ通路を歩けたことは感慨深いものがあったし、ここから見るアルノ川やヴェッキオ橋は格子越しとはいえ新鮮なものにうつりました。でも回廊にずらりと並んだ絵画はそのほとんどが肖像画で、最後の方は正直飽きてきてしまって・・・。美術にあまり造詣のない私には猫に小判的なツアーだったかもしれません。
因みにこのツアーのお値段は95ユーロ(×120円)でした。 -
「ブオンタレンティのグロッタ」。グロテスクの語源にもなったというこの洞窟、いったい何のためにつくられたのでしょうか????
-
-
-
-
うーん・・ほんとにグロテスク。
-
-
ピッティ宮の外観。
-
うーん・・・このひともグロテスク・・・
-
アルノ川越しにみたウッフィツィ美術館。
-
川で見かけた巨大ねずみ???
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- menchiさん 2012/01/01 11:45:26
- はじめまして!そして、明けましておめでとうございます。
- mam-kさん、はじめまして、menchiです。
ヴァザーリの回廊のツアー、いいですね〜!
凄いですね。
パックツアーで入場した方の旅行記読んだ事がありましたけど、個人参加も出来るんですね。
上から覗いた、ポンテ・ヴェッキオの風景面白いですね。私もいつか見てみたいです〜。
95ユーロ、高いようですけど、一生に一度と思えば納得(んー…やっぱ高いか。今なら、100円割れしたからだけど…)
それにしても、外からしか見たことが無いですが、ヴァザーリの回廊のあの距離を、4時間とは、凄いね! 疲れるー
私、イタリア大好きで、旅行記楽しませていただきました!
- mam-kさん からの返信 2012/01/03 15:05:17
- RE: はじめまして!そして、明けましておめでとうございます。
- menchiさん、はじめまして。書き込み&投書ありがとうございます。
> ヴァザーリの回廊のツアー、いいですね〜
何年かまえにTVの特番で中田英寿が回廊を歩いているのをみて一度は行きたいものだと思っていました。
何度がチャレンジしたのですが、曜日があわなかったり人数が少なくて催行されなかったりで今回やっと念願がかなったというわけです。
で、念願の回廊・・・雰囲気は最高でしたが、ガイドさんの、肖像画ばかりの展示物の説明が丁寧すぎて正直疲れてしまいました。
最後は「95ユーロ×20の内この人はいくらもらえるのか」などと余計なことを考えたり。
なので・・
> 95ユーロ、高いようですけど、一生に一度と思えば納得(んー…やっぱ高いか。今なら、100円割れしたからだけど…)
ホントおっしゃるとおり!!
> 私、イタリア大好きで、旅行記楽しませていただきました!
私もイタリア大好き。これからもよろしくです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イタリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
56