2011春・はやぶさで弘前さくらまつりへ～その3青森駅で途中下車

2011/05/04 - 2011/05/06

弘前さくらまつりを堪能した後は、青森にもちょこっと寄ります。
新青森まで東北新幹線が開通して青森も様変わりした様子。

懐かしの青函連絡船・八甲田丸を利用した記念館にも行ってみます。

人気はおしゃれな複合商業スポットのA-factoryですね。
お土産たくさん買いました！

エリア 弘前(青森)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

青森駅到着です！

青森駅はいままで東北本線の終着駅でしたが・・
新青森駅ができた今、微妙な立ち位置になっているような。

でも、青森駅にはあけぼの号の機関車がいたり、やっぱり重要な駅であることは間違いありません。

青森駅の乗り換え通路は長くて、たくさんのポスターがペタペタと。

弘前さくらまつりの桜もいいし、奥入瀬渓流の新緑もすばらしいですからね。

青森駅から徒歩1分、最近オープンしたのがこちら
A-factoryです。
面白い形。倉庫の形ですかねえ・・
もちろんこの奥には海が見えます。

A-factoryです。
屋外にも席があります。
潮風を浴びながらのんびりできるかも。

さて、A-factory名物のシードル（リンゴのお酒）の醸造所。
実演しているときもあるそうです。

樽がたくさん並んでいて壮観です。

2階はシードルなどの試飲スポット。
ただし有料で、奥のレストランでプリペイドカードを買います。

天井も面白いなあ。

シードル試飲。
ワイングラスでいただけるのでセレブ気分です！
でも時間なくて一気飲みしてきました・・

アルコール0％のスパークリングジュースもあり、これがおいしい。
シードルは3.5.7度のものがあり、5度のものが万人向けかな？

1階がお土産スポット&レストラン。
レストランと行ってもカフェテリアのようにカジュアルで周りにお店が並んで好きな店で買って、あちこちのテーブルで食べる形式です。

あおもりスープで
クラムチャウダーと岩塩野菜スープのセット。
青森産の野菜や魚介類を使用。
おいしいです。

A-factoryの向かいにねぶた祭りのテーマパークのラ・ワッセ。
今回は外観を見るだけでした。

お次は前から行こうと思っていた青函連絡船記念館。
往年の八甲田丸です。
入場料確か500円。

青森駅から直接青函連絡船に乗り込むので、桟橋があり、レールが通っていました。

桟橋の奥には青函連絡船。

八甲田丸です。

いるかのマーク、懐かしいです！

内部にはローカルな展示も。

館内で記録映像上映中。

往年の青函連絡船の姿を写真で。

当時の上等客室かな・・？
座ることができます。ちょっとシートが傷んでますけど。

鉄ちゃん好みのたくさんのプレート。

操縦室だったかな？

機器がたくさん。
今でも使えそうです。

甲板に出ました。
ゴールデンウィークということもあり、たくさんの鯉のぼりが泳いでいます。気持ちよさそう。

不思議な文字ですがJNR：旧・国鉄のシンボルマーク。
当時は国鉄だったんですね・・

地下には列車が納められています。

郵便列車だったかな。
しぶい紺色の車両です。

なんでしょう・・？だるまのような人形がたくさん並んでいました。
何かのイベント用かな。

こんな車両も。鉄ちゃんなら大喜び。

いやいや、楽しめました。
まあ青函連絡船に乗ったことない人には「別にぃ〜」かもしれませんが。

では青森駅から新青森駅に向かいます。
JR北海道管轄、函館ー青森を結ぶ白鳥に乗ります。
一駅ですが、普通切符で乗ることができます。

新青森駅到着。
新幹線ホームに向かいます。

おっと、ホームにははやぶさがいる！
帰りも乗りたいけど・・帰りは「はやて」を予約しております。

それではおみやげコーナーです。

青森名物と言えばホタテ、ニンニクせんべい、リンゴのお菓子。

ねぶた祭りの金魚ねぶたの工作キット。
左上の臙脂の袋はグランクラスの専用スリッパ。これは持ち帰り可能とのこと。

かなり昔のNHK大河ドラマ「いのち」（三田佳子さん主演）にあやかって販売されたお菓子です。
某仙台銘菓「●の月」に似たカスタード入りのふっくらしたケーキ、リンゴシロップ入り。
1個105円で●の月よりずっとお安い〜。

キティちゃんのタオル。
左から「はやて記念」「はやぶさ記念」「アテンダントのコスプレ限定版」らしいです。日本製です！