2010/12/24 - 2011/01/08
179位(同エリア244件中)
ちゃおさん
お土産に蜜蜂を買う人は買い、又再びボートに乗って、ミト―の大橋の前を横切り、又別の島に向かう。今度の島は民族音楽、民謡、民芸などを聞かせてくれるスポットで、ゆっくりコーヒー、紅茶など飲みながらPrimtiveな芸能を楽しむが、演芸者へのチップは別にして、これらのドリンク代はツアー料金に含まれている。
さてこの島の芸人、当方を日本人と見てとってか、入れ替わりやって来ては、目の前で美声を張り上げる。哀調を帯びたメゾソプラノの美声で、どことなく日本の音階、音調に似ている。海を伝わった海洋民族に一脈通じるところでもあるのだろうか。遠い郷愁を思わせる民謡であった。
目の前に珍しい楽器がある。琴を平板にし、半分ほどに短くした弦楽器が台の上に乗っている。何本もある弦が、調和して高い音を出している。これはこの時、初めて見たもので、この時は知らなかったが、後でこれは「キム」という楽器と知ることになる。
この「キム」は中国の「柳琴」(Yang Qin)を元とし、19世紀から20世紀前半、中国南部の海洋族がこの東南アジア地方に移入し、ベトナム以外でもタイ、カンボジア、ラオス、ビルマ等にも普及し、同様に「Khim」と呼ばれている。合計42弦からなる楽器で、「キム」は「琴」(キン)の音読みに他ならない。
30分程この芸能コーナーでゆっくり休み、さて、いよいよ今回ツアーの目玉、ジャンクによる密林の水路を通り抜けることになる。
- 旅行の満足度
- 4.0
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