2011/09/09 - 2011/09/13
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アランジェさん
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最後まで足がなかった、花蓮~台北。
花蓮の民宿で、日本人オーナーが
「羅東まで電車で立って行って、
羅東から台北まで高速バスで行くのがおススメ」
と、アドバイスして下さいました!!!
高速バスは結構な頻度で出ており、
合計料金も安くなるとのこと・・・聞いてみるもんだぁ。
しかし!何故か私は大人気の「太魯閣号」で、
しかも第一希望の時間通り台北へと到着したのです・・・
旅の神様が・・・?!
大都会・台北で、
そしてこの一人旅で、私が感じたこと。
●花蓮8:45<自強号(太魯閣)2004:441元>
→台北10:50 早い♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
いざ、朝の花蓮駅当日券売り場にて、
おじちゃんに「羅東」行きを尋ねますと、
かなり遅い時間しかない模様。
「もっと、早い時間!」とジェスチャーするも
切符売り場のおじちゃんは
「台北行くんか?台北か?」と、そればかり。
開き直り、「あぁそうさ、一番早いので」
・・・するとどうでしょう。
当初の第一希望でした太魯閣号と言うではないですか。
席はあるのか、あるというではないか!!
あまりのできごとに、何度も切符を眺めるわたし。
そしてホームに入ってきました!
憧れの太魯閣号を一人(誰もそんなことしとらん)
先頭から写真撮りまくる日本人。嬉しい!! -
これまでの列車の中でも、
ぴか一でキレイです♪
そして窓側・・・あぁ、神様ありがとう!
浮かれまくりでコーヒーの包みを開けますと
何故かトールサイズが2つも入ってた・・・
まぁこの際、どうだっていいけどね。 -
車内ではこれまでなかった英語のアナウンス。
そしてトイレには「ハンドウォッシュ」の文字。
何故かそんなものを写真に撮る。
それにしても、高速列車振り子打法は本物だ。
・・・てゆーか昨日のノロノロから一転、
暴走列車にも思える速さと揺れに
若干身の危険すら感じるのでした。
またもやムービーしかないという失態ですが
台北までの山越え絶景が素晴らしい!!
山道をサイクリングする人たちも。
そんな田舎道では、
列車に向かってずっと手を振る子供達が。。。
何だかとっても懐かしい、
胸を締め付けられるような景色すらあります。
あぁ、
そして徐々に都会へと景色は変わっていきます。 -
台北には、着いたというより
戻ってきた、という感じでしょうか。
以前別の宿に泊まった「K-mall」内にある
「EZstay Hostel」が今回の宿。
ユースホステルみたいなとこですね。
こんな感じでドミトリーですが、
シングルで独占することが可能です、
1泊1,000元。 -
実はあの震災後、
会社の近く(飯田橋)でユースに泊まりました。
そのとき、意外にもものすごく快適で
(多分あそこは特別快適なのでしょうが)
「これなら大丈夫では」と思いましたので
今回も台北は寝るだけだし、と決めました。
受付兼、リビングみたいなところは
まるで学生の一人暮らし部屋、
みたいな感じで若者たちがだべってました。
みんな普段、何してるのかしら・・・
そこでネットが無料で使えるし、
洗濯機も(洗剤も)使えます。
部屋の風呂場もまるで一人暮らし部屋。
自由です。
でも、人はたくさんいる様子なのに
ものすごく、孤独感があるのはなぜなのか。 -
以前からとても気になっていた
「台北当代美術館」へ。
是非一度入ってみたかった・・・
にもかかわらず、何と月曜休み(泣)
確か、以前も月曜だった。
ここへ行くまで、
人をよけて歩く地下街でわたしは
「ヒリヒリするような」
孤独感を感じました・・・
こんなに人がたくさんいる場所へ来て、
なぜ?不思議な感覚でした。
いやこれが、都会というものでしょう。
自分はいつも、こういうとこにいるのです。
田舎から上ってきたので、
特にそういうことを感じました。 -
さればと、
2回目ではあるがミニシアター
「光點台北」(確か以前は「台北之家」)へ。
頑張って歩いていると、
中山あたりでは日本人の女子たちに会う。
あぁ、何だか台湾で日本人に会うの久しぶり。
相変わらずシャレた感じだ。 -
今回は視察もかねて(何のだよ)、
というわけで、
知ってる映画だったら入ってみようか
とも思っていたのですが
どうやら台湾映画特集だったみたいで
ビビアン・スー以外何も分からず・・・
また雰囲気だけ味わってきたのです。 -
さて、台北ではまだ行った事のない名所、
「行天宮」へ。
何と、MRTが伸びて駅ができてるではないか!
便利になったもんだ、
しかし降りてから5分以上は歩く。
さすがに混雑しております。 -
商売の神様としても知られている、
というわけで
今度のことなどいろいろブツブツ言ってみるが
周りの皆さんの本気モードに押され気味。
本当に、台湾の皆さんはお祈り熱心ですね。
圧倒されっぱなしで、吐き出される。。。 -
てゆーか実は、
やっぱりお腹空いてたのでは。。。
というわけで
周辺でも特に賑わう「大腸麺線」の店へ。
おっかない顔したおばさんと合席だ。
またも当然のように「1つ」と頼むと
食べにくそうなレンゲで出てまいりました。
激ウマとろとろの優しい麺が!!!
これ、今食べたいよぉ(夜食に)
大腸も、マジうまいっす。
行天宮の向かって右隣、45元でした。 -
はぁ〜満たされた、
しかし台北の物価はやはり確実に高い。
そんなことを思いながらも
疲労からタクシーを拾う・・・
約5分、やってきました目的地。
そう、私が最後に台北に寄ったのは
ここにくる(だけの)ためだったのです。
親戚が営む、こだわりのコーヒー店、
「HAAYA’S COFFEE」です。
前回訪台時、移転してたのを知らずに
辿りつくことができなかったので。
お土産にコーヒーを買ったのですが、
心から本当に美味しかったです!!! -
この後宿に戻り、
近くの「知足健康中心」でマッサなどして
(まぁ、普通でした)
最後くらい夜市へ、ということで散歩。
夕暮れ時の観光名所は人もまばらで
涼しくなってきて、散歩に最適♪ -
旅行前に「モンガに散る」を見たので
最後は龍山寺で〆る!と決めてました。
相変わらず、スゴイ人やね〜〜
こんなとこであんな騒ぎおこしたら、
あんたそりゃ大変だろうが・・・ -
そして華西街、梧州街夜市をぶらつくのだが
夜市というのは、なんていうか
みんながワイワイ食事してるとこだから
これは一人では寂しい!
入りにくい!
というか、最終日にパワーがなかった!
というくらい、
やはり台北の夜市盛り上がりは凄かった。
宿に戻り、
列車のチケットを心配してくれていた
例の鹿港ボーイに「無事帰る」の連絡を入れ
またもや早々に眠りにつくのであった。。。 -
とうとう、帰国です!
いつもならがっかり、と言う感じの朝も
今回は大充実だったからか、
台湾に感謝の気持ちでいっぱい、元気です。
早朝便のため、5時には一人勝手にチェックアウト。
すぐ近くのバスターミナルへ。
ここがこんなにキレイになってて、びっくりよ。 -
移動ばかりだったので、
お土産は空港で、と決めていました。
No.1ヒットは鹿港の100年老店「玉珍齋」の
甘さ控えめ、パイナップルケーキです!!!
これは、今までの中で一番お気に入りでした。
鹿港にあった、バロック調の店を思い出します。
4泊5日の旅が、
こんなにも長く感じたのは意外でした。
自分自身と向き合う充実した時間だったから、
かもしれません。
自分がこんなことを考え、感じてるんだと
意外なくらい自分のことを再認識しました。
人のことばかり考える毎日で、
そんなことすら忘れていたのかも・・・
自分と向き合うことの大切さを感じました。
そして、休み中職場を支えてくれた仲間や
旅の話を聞いてくれるいつもの友人・家族に、
何より、当たり前のように親切にしてくれた
台湾の温かい人たちに、
心より感謝しています、ありがとう!
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