2011/09/09 - 2011/09/13
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アランジェさん
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2日目、彰化から無事自強号の座席をゲットして
昼過ぎ、いざ台南へ!!
台南といえばグルメも古跡も有名な街。
まったりぶらぶらしたいなぁ~・・・
と思いつつ、かなりの暑さに少々ペースダウン。。。
そして思いの外の大都会を
戸惑いながらさまようのでした。
●鹿港10:40発<彰化客運バス、約40分:45元>
→彰化
●彰化12:32発<自強号、約1時間半:325元>
→台南
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「やっぱり席があって良かった・・・」
と、日記に書いてある。
いわゆる<無座>の方が座席に寄り添っているのが
大変つらそうであったから。
そして、徐々に寒くなる冷房。。。
到着した台南駅は、
賑わっているものの少々古い渋いつくり。 -
南国です!ピカーッな太陽サンサンです!!
連日、お天気に恵まれて本当に感謝ですが
この日当たりは何だか体に重いぞぇ・・・
駅前はロータリーになっており、
車やバイクがひっきりなしにぐるぐるしておる。
ノスタルジックな駅舎、ものすごく絵になるねぇ〜 -
街だから何とかなるだろう、と
ホテルは現地手配と決めておりました。
というか駅前の「漢宮大飯店」に狙いをつけて。
昼間のミセスは英語堪能、接客も鮮やかで
700元のシングルをあっと言う間にチェックイン。
部屋を見たいというと、
かなり正確な写真を見せてくれます。
窓つきだが少々「ノイジィ」(確かにうるさい)
もしくは窓なしだがまだ静か、
のどちらかの選択を迫られます。
わたくしは寂しくないように、窓付きで。
この値段なら何も文句はありませんが、
まぁギリギリのライン、って感じでした。 -
荷を解いたら当然のように、
第一目的!である「度小月」へと直行。
さすがに慣れておる、日本語で注文をレクチャー。
ノーマル麺+煮卵です。
ショッキングなことに、これといってごく普通でした! -
「度小月」のショックが隠し切れず、
フラフラと辿り着いた孔子廟が激混みだったため
強い日差しなどといろんなものが合い乱れて
若干自暴自棄になる日本人、
いかにも適当にぶらぶらする。
そして有料の中には入らない始末だ。あぁ! -
こういうところは早朝とかに、
しん!とした空気の中で回るべきだった・・・
しかし意外にも8時半からしか開いていない。
地元の若者たちは
すごくへんなポーズをして写真を撮ることに夢中だ。
それにも若干いらつきつつ、
やはり台湾最古の孔子廟のすごさを探し回る。 -
何だかものすごく疲れた・・・
この低調を差し止めるべく、
孔子廟から程近い台南名物「肉圓」の名店へ!
「福記肉圓」さんです。
店の中のカウンターと、わずかな外席。
う〜ん、素晴らしく味のある店構え。
大好きだ!既にうまいだろうと決め付ける。 -
さすがに混んでいましたが、
ちょうど席を立った場所にすかさず着席。
またも当然のごとく「1つ」と頼むと、
出てきましたーー初肉圓♪とパクチースープ。
スープは本来自分でよそうみたいですが
(みんなそうしてた)
緊張の様子を悟られた模様で、よそってくれた。
すごくよく見かける黒縁メガネのギャル2人が
合席を申し出たので笑顔で承諾。
二人は仲良く1つづつ分け合っていたが、
私はあのさっぱりしたもっちり感と
ぷりっぷりの肉に見事やられまして、
いつのまにかまた、完食しておりました。 -
初めて食した肉圓にココロ奪われ、
さすが台南!美食の街!!
と、気を取り直してきたのですが・・・
通りの向こうから何やらものすごい爆発音!
そしてわっせわっせ級の掛け声とでんでん太鼓。
一体このピンク組、何してるんだぁ?? -
一見、暴走族にもテロにも見える光景ですが(失礼)
みこしのようなものを担ぎ、
ある場所でお祈りを始めたところを見ると、
これは何かの祭事のようですね・・・
あぁびっくりしたぁ、爆竹すごすぎますよぉ。
中華パワーを見せつけられてしまいました。 -
何だか落ち着いた場所で一息つきたいなぁ、、、
そう思っていたら、
向かった「延平郡王祠」はまさに憩いの場所でした。
周りが池と公園のようになっていて。
棒アイスをくわえたお爺さんが談笑してます。
そして中に入ると、澄んだ空気が漂う別空間・・・ -
崇拝される鄭成功様がいらっしゃいます。
母上が長崎出身の日本人とされており、
母上もまつっておられます。
その説明も日本語で、詳しく書いてありますよ。
ここは一つ、きちんとご挨拶しました。
小さな土産物屋さんがあるのですが、
名所の絵葉書など意外と充実しております。 -
あぁ、もう1件チェックしていた肉圓の店、
こちらは海老入りで有名な「友誠蝦仁肉圓」。
とうとう肉圓のハシゴですよ!!
シーフードが売りといった感じで、
お皿の形が貝殻です♪
小海老がプリップリでダシも効いてて、
結構ダイナミックな量なのにまたもや完食。 -
それにしても駅周辺、ホテルの周りは
塾も多いせいか道が狭いからか、
メガネっこの若者で溢れ返っています、大都会!
この後、ホテルのフロントで交代したおばちゃんに
「箱根養成館」というマッサージを教えてもらい
(忠義路、まぁまぁ、というか別に)
さらに洗濯できるところを教えてもらい、
夜の街へとさまよい出るのであった。 -
いわゆるコインランドリー「自助洗濯」ですが
台南駅の向こう側、成功大学側の
「育楽街」にあるというではないか。
いかにも学生街を思わせるのです。
いくつかありましたが、適当に入ってやろうとすると
おじさんがやってくれるらしい、1時間待てと。
・・・肌着類もあったので、
全部ネットに入れてくればよかったと後悔する。
適当に仕分けしてお願いしつつ、
近くの古本屋などをフラつき回る。 -
あぁ、1時間も待たされるなら部屋で洗えばよかった。
てゆーかむしろ、洗わなくても良かったか?!
などと愚痴るほど、熱帯夜。
早く寝て、明日の長い移動に備えようではないか。
幸いホテルのシャワーは順調。
冷房が微妙に音を立てるので消してみると、
若干いやぁ〜なニオイがしてきたような・・・
気がしたので、その後二度と消すことはなかった。 -
翌朝、7時半頃さっさとチェックアウト!
寝るだけなら十分でした、
何より駅がすぐそこ!ってのが便利です。
昨日、ふらつきながらチェックしておいた
24時間ぽい中華式軽食の店で
ちょっと温かい豆乳&中華クレープの朝ごはん。
既に、暑い・・・ -
台南みたいな街は、
やっぱり友達とかとぶらぶらするのがいいのかな、
なんて思いました。
人ごみを抜けた裏道には、
シャレたカフェバーなんかがあったりしたから。
多分、そんな裏道発見がさらに面白いのかも。
そんなことを思い返しながらホームに入ると、
ちょうどカラフルな観光列車と出くわしました!
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