2011/04/29 - 2011/05/07
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erifddさん
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5月5日
仕事の夢を見た。こんな素敵な所にいても、旅も5日過ぎた頃から私は日本での日常が恋しい。長期旅行は向かないのかもな。
部屋のテレビをつけてみた。CNNとか香港のニュースとか、ここのテレビはケーブルチューナーをつけているので色んなチャンネルが映る。画面は今日も、オバマ大統領と血だらけのビンラディンが交互に映る。日本のチャンネルはなかったが、香港テレビで福島原発のニュースをやっていた。Yちゃんに来たメールの情報だと、日本では今、焼肉チェーンで食中毒が出て大騒ぎだとか。
今回最も多くの時間を費やしたリトアニア滞在もあと数時間。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝ごはんまで時間があるので、散策に出かけることに。レンタサイクルは1回単位なのか宿泊してる間使えるのかわからないけど、昨日遅くに帰ってきて宿の前に置きっぱなしだし勝手に使っちゃおうかな。と思ったが、カギがかけられていた。ちぇっ。また借りるほどでもないので、歩いて行くことにした。
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ニダの街は小さく、観光スポットは昨日の砂丘と、作家トーマス・マンの博物館くらいしかない。博物館は開館前なので、その近くにある教会と古い墓地を見に行くことに。昨日の遊歩道よりも1本山側の道を歩いてみる。
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途中にホテルやレストランもあったけど、工事中だったり、風や高潮にやられたのか柵がなぎ倒されたままの所も。きっと夏に向けて、これから準備していくんだろうな。
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10分くらい歩くと山あいにレンガの塔が見えた。あ、たぶんあれだ。
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近づいてみたが、朝早いせいか開いていなかった。
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隣の墓地も門が閉まっていて、その外側でおばさんが庭仕事中。
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鍵はかかっていなかったので、中に入ってみた。怒られたら謝って帰ろう・・・
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おばさんは私たちに気付いたように見えたが、気に止めていない様子。お墓には大小・形状さまざまな十字架が立てられ、中で眠っている人の名前が書いてある。
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19世紀のお墓もあった。当たり前ではあるんだけど、昔からこの地に住む人がいたんだなあとしみじみ思う。ドイツ時代、ソビエト時代を経て、ネリンガの歴史は続いている。昔は本土に出るのももっと時間がかかっただろうし、どんな生活だったんだろう。
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帰りは海側の遊歩道をぶらぶら歩いた。
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朝日を反射して眩しい海面に、白鳥が泳いでいる。
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岸辺には灰色のカラスみたいな鳥。
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ここは本当に鳥の種類が多かった。
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地元の家のオブジェにも反映されてる。
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宿に戻り食堂へ行くと、おばちゃんが笑顔で迎えてくれた。「ここから取ってね〜」と案内されたブッフェは明らかに2人分サイズ(笑)。隣の棟の団体客は自分たちのコテージで食べてるみたい。「あとお茶とホットケーキを持ってくるわね」とおばちゃんは言った。
遠慮なくブッフェの食べ物をほぼ全て取り、席につくとおばちゃんがお手製のホットケーキを持ってきた。「リトアニアのホットケーキよ」というそれは、小ぶりで薄め。ジャムをつけてさっぱりといただく。「リトアニアの朝食は、コールドなものとハイスなものを食べるのよ」と何度も言っていた。たぶんハイスはドイツ語で、冷たいものとあったかいものってことだろう。このロシア語とドイツ語がミックスした英語がニダの歴史を象徴してるなあ。 -
朝ごはんを食べ終え、部屋に戻ってチェックアウトの準備。バスは12時発。少し距離があるし、おばちゃん話が長いからな(笑)気を付けなきゃ。
「もう行かなくちゃ」とおばちゃんの所に行く。「1泊は短いわね。お会計の用意してくるわ」と一度引っ込んだおばちゃんが再び出てきた時には、大阪城とか金閣寺とかのパンフレットを大量に手にしていた。「私、ほんとに日本が大好きでね。ここに行ったのよ。これはみんな私の宝物。このお城の…英語が出てこないわ、ええと…ほら屋根がリトアニアの家とちょっと似てるのよ」あああやっぱり!おばちゃんの話楽しいけど時間がないんだー! -
これ以上続くようなら遮って帰ろうと思い始めたあたりで、ようやくお会計。お釣りと一緒に宿のパンフを持ってきて、「お友達にも紹介して。帰ったらBooking.comにレビューも書いてね。1泊は短すぎるわよ。ロシア人は1ヶ月滞在するのよ。また必ず、戻ってきてね」と言われ、お土産にバルトの名産である琥珀をくれた。最後にゲストブックにメッセージを書いたが、時間がなくてやっつけになって申し訳ない!
記念におばちゃんと写真を撮って、宿を後にした。おばちゃんは何度も「また来てね」と言っていた。ウルルンの世界だなあ。また、必ず戻って来たい。今度は大勢で3日くらい滞在して、おばちゃんと語り合いたい。 -
ニダ、ステキなところだった。絶対また来たい。
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中心部までは遊歩道を使うと10〜15分くらいで出ることができ、余裕を持ってバスに乗り込むことができた。
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お土産も欲しかったけど、リタスの残りがほとんどない。
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バスは来た時と同じ林道を走り出した。
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斜め前に座っている男の子が、こちらのことを興味津々に見ている。人見知りなのか最初は目が合うと隠れてしまってたんだけど、またおそるおそる振り向いて笑い返しているとはにかんだ笑顔で手を振ってくるようになった。カワイイなあ。それから到着までの1時間、うたた寝→目覚める→目が合う→手を振りあう、の繰り返しだった(笑)。
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スミルティネのバス停に到着。このほっそい所を通って来たんだなあ。
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バスの乗客は皆、同じフェリーに乗り込んだ。こちら側から乗るのは無料。
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フェリーはクライペダ側の港に着いた。人の流れに沿って歩く。
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行きの道をなんとなく思い出しながら、方向の見当をつけて違う道を通ってみた。広い遊歩道で、左右にはオシャレなショップが並ぶ。
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中には「Drogas」という、どう見てもワトソンズ(アジアでよく見かける薬局)な看板も。同じ系列なのかな。
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公園を横目に左折すると、右手にバスターミナルが見えた。 見た感じスーパーがあるようにしか見えないんだが、バスはどこ?建物沿いにぐるりと回ってみると、ちょうど裏側にターミナルがあった。リガ行きのバスは5番ホーム。
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5番ホームに来たバス。ええっ、コレ!?これユーロライン?リガ→タリンのシンプルエクスプレスが10ユーロで、こっちは17ユーロなのに、コレ!?
運転手さんが乗客の名前をチェックし、みんな乗り込んで行く。通路を挟んで隣のお姉さんは新幹線で出張、位の様子でロシア語のゴシップ誌を読んでいるが、これは狭い…。「こういう狭い座席は、後ろから手が伸びて怖いんだよね」とYちゃんはスリを心配している。しかし結局、バスの中で眠りこけてしまう私たちだった…。
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