2011/04/29 - 2011/05/07
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erifddさん
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5月1日
朝起きたらテレビが点かなくなっていた。コードは繋がってるのに、なんでだ!?ホテルの部屋は乾燥しまくっているので洗濯物は余裕で乾いた。
今日は一日タリン滞在。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
館内のレストランで朝食ブッフェ。メニューはかなり豊富。チーズやハム、それからパンとケーキの種類が多くて、ついつい山盛りに。サラダを取ったもののドレッシングがない。別のおかずにあったペースト的なものと一緒に食べてみた。あとスクランブルエッグが一見卵とわからないほど白くてふわっふわの薄味。生クリームでも入れまくってるのかな。そしてやはり、じゃがいもレベルが高かった(笑)。
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10時21分のバスに、少し余裕を持ってホテルを出た。今回の旅で最も北に位置するタリンはかなり寒い。街を歩く観光客が被ってる長〜いニットのとんがり帽、欲しいなあ。
オープンしていた土産物屋さんに早速、ニット製品が大量にあった。ノルディック柄のとんがり帽は、とんがりの部分を首に巻いて被るらしい。店のおばちゃんが試着させてくれて、「あら〜カワイイじゃない」と奨めてくる。やあこれ、良いよなあ。絶対あったかい。しかし日本で冬に被ったら笑われるかなあ。ええい、買っちゃえ!30ユーロでお買い上げ。 -
旧市庁舎は今日もステキ。
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昨日と違う道からトームペア方面に上がってみると、すぐに玉ねぎ頭の教会に出た。そのアレクサンドル・ネフスキー教会はちょうどミサの最中。
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鐘の音がトームペア城にこだまして大迫力。
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大聖堂を経由して、バスターミナルへ。
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予定より少し遅れてバスが到着した。このバスはミュージアムへ行くかと聞いたところ、運転手のオッチャンは頷いた。今回こそはと昨日買ったチケットをパンチ機に通してみるが、穴が開かない。するとオッチャンは運転席から手を伸ばし、パンチ機の入口を手前に引いてガッチャンと穴を開けてくれた。なるほど手動なのか。
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オッチャンは「ここに座っとけ」というように運転席と外がいちばん見やすい右側の最前列を指差した。そこ、優先席のマークついてるけど、すいません甘えさせて頂きます。その後乗り込んで来たロシア人と思われる女の子たちも博物館を目指すみたいで、「あの子たちも行くから、同じ所で降りなさい」みたいなことを言われていた。
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キラキラ光る海が見え隠れする道を20分ほど走ると博物館の最寄りのバス停についた。お、けっこう降りる人いる。
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帰りのバスの時間をチェックした後、人の流れに沿って歩くと林の入口に受付の小屋があった。
ワンピースを来た綺麗なお姉さんが受付に立っていた。チケットは大人1人6ユーロ。 -
チケットの裏に地図が載っていたが、言葉が全くわからない。とりあえず林の中を道なりに歩いてみた。あまりの寒さに、早速購入したエストニア帽を被る。あったかい。
広い林の中に、エストニアの古い建物がぽっかりと立っている。 -
茅葺き屋根の木造で、白川郷にでもいるのかと錯覚してしまう。これ、後で写真見せてもエストニアって信じてもらえなそうだ(笑)
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建物の前に時々、民族衣装を来たおばあさんやおじいさんが座っている。「歩き方」にはニッコリ笑う子供たちが写っていたけど、お年寄りしかいない。11時にはフォークダンスが見られるとも書いてあったのに、そんな気配もぜんぜんない。ただポツリと座っているだけ。ヒマそうな仕事だなあ。ボケそうだ。
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なんだか、タイで訪れた首長族村の、商売っ気がないバージョンみたいだ。一応、5月からハイシーズンぽかったんだけどなあ。もしかしてメーデーで出勤者が少なかったのかしら。
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こちらは古い教会。
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ポツリと待機しているお年寄りに写真を一緒に撮って貰うと快く応じてくれる。会う度に私のエストニア帽に「いい帽子ねえ」と反応が返ってくる。帽子被ってからエストニア人に大人気じゃないか(笑)
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林の奥はバルト海に面していて、潮風が冷たい。
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ひろ〜い敷地内を歩き回って、お昼過ぎに帰ってきた。
受付に戻り、12時45分頃に出るバス目指してバス停へ。予定より遅れ気味でバスが来た。が、実はバスを乗り間違えていて、親切な母子連れに助けてもらったのだった…。21番と21Bは環状線だけど、21Aは途中で道をそれて駅方面には帰りません!要注意。 -
先程は礼拝中で入れなかったネフスキーの中を見学した後、改めてトームペア城を見に行った。城の裏には「のっぽのヘルマン」という塔がある。うん、のっぽさんだ…
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もう15時近く。ラコエヤ広場周辺まで戻ってレストランを探す。
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一度は高いかもと思って通りすぎたオルデハンザという所にした。「歩き方」にも載ってる、中世の料理を再現した有名なレストランだ。
ピーターパンみたいな衣装のかわいらしいお兄さんがなかなか流暢な英語で冗談を交えながら接客してくれた。 -
出てきたプレートにはペースト的なものが多種乗っていた。明らかに固形物より多い。これ、どうやって食べるんだ?パンにつけたり、牛肉のそぼろみたいなやつと混ぜて食べたりしたが、暗すぎて何を食べてるのかよくわからない。うーん…エストニア料理は理解できないなあ…。
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あまりに寒いのでホテルに防寒着を取りに戻った。モコモコの姿で、再び旧市街へ。
城壁際にズラリと並んでいるニット屋さんが気になる。ノルディック柄のマントがすごくカワイイんだけど、高いなあ。そして持って帰れないなあ。そういえば冬になるたびにマフラーを買おうと思って毎年買いそびれるので、ここで買っていくことにした。 -
18時で閉館してしまう聖オレフ教会へと、初めて旧市街の北側へと足を伸ばす。60mの塔からの絶景がウリのこの教会、上までは螺旋階段をひたすら登らなければならない。
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狭くて暗くて滑る階段は、降りてくる人とすれ違うときは命がけ。
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教会の屋根の上に足場をつけた恐怖空間だったが、その分眼下に広がるタリンの街は格別。
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港にはタリンクシリヤラインが停泊している。今度はあの船に乗って、ヘルシンキからタリンを訪れてみたい。
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次にこの近くにある「三人姉妹」を見に行った。歴史のある建物が仲良く三棟並んでいるここは、今はホテルになっている。泊まりたかったけど、めっちゃ高いんだよね。
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タリンにはお化けが出るという噂のある所がたくさんあり、そのひとつ、ヴァイム通りも近かったので通ってみた。人気のない通りはちょっと薄暗くて、確かに出そうかも…。
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その後は個人的に楽しみにしていた城壁内部探検…のはずだったんだけど、閉まってる!入口に17時までって書いてある!19時までじゃなかったっけ?うわあああん!タリン…絶対また来てやる。そして城壁の中に入る!
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お腹に空きが出てきたので、行きたいと思っていたカフェ「ショコラテリエ」へ。オシャレな中庭に、いかにも女子会っぽい茶色とピンクのかわいいカフェがあった。入口でチョコやケーキを選んで、飲み物をオーダーするセルフサービス式。甘くて大きなチョコレートケーキを食べたら、またお腹いっぱいになってしまった。
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旧市街北のはずれまで来てみた。ここにはふとっちょマルガレータという名前の銃撃塔がある。うん、ふとっちょだ。
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タリン最後の食事は計画通りマックなんだけど、先程のケーキが効きすぎてポテトしか頼めなかった。バーガーメニューはそんなに日本と変わらないけど、サラダの種類が豊富なのと、ハッピーセット的なものの中にポテトの袋に入ったオレンジ色のスティックみたいなのがあった。なんだろあれ。にんじん??バーガーはマックチキンがあったのと、限定品でニューヨーククリスピーというのがあった。
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