期待を裏切らなかったハイライト・ミューレン

2011/09/06 - 2011/09/07

９月６日（火曜日）

夜中に何度か目が覚めて空を眺めてみると、昨日は目の前が雨と霧で一寸先も見えないような状態であったのがウソのように少し星がきらめいているではないか。
ウソではないかと思ってしまうほどの天候の変化が起きている。

大いに期待しながら床に就いたが良く寝れたかどうかわからないが朝方にぐっすり寝込んでいたようである。

目が覚めて外を眺めてみるとウソのように目前にアイガー・メンヒ・ユングフラウの山々が現れているではないか。

心がけがよいのか（？）感激すると同時にとてもありがたいことだと思った。

そして今日一日をケーブルカーでシルトホルン（２，６７７ｍ）へ登り３６０度の山々の景色を堪能し、５０分で一周する回転レストランでビールなども味わった。
ラウターブルンネン谷の奥にそびえるブライトホルン（３，７８２ｍ）やさらに西に続くブリュムリスアルプス連峰（３，６６４ｍ）なども見渡せる。

次に高山植物が見られるというアルメントフーベルへケーブルカーで昇り、また風景の異なる３山を楽しみながら軽い散策を楽しんだ。

ここミューレンはほんの６００人ほどが在住すると言われる小さな村であるが素晴らしく価値のある場所である。

スイスを訪れる人には一番にお勧めする場所といっても過言ではない。

少し話はそれて恐縮だが、１，７００ｍの地点でバス（お風呂）に入れたり、４，０００ｍ級の山々、しかもアイガー・メンヒ・ユングフラウの３山を真正面に眺めながらトイレが出来る（女性は大も小も）のはとても贅沢で貴重な体験（？）ではないかと思われた。

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミューレンのシルトホルンへ昇るケーブルカーから

シルトホルン展望台が見えてきた

アルメントフーベル展望台からユンブフラウを望む

ホテルの部屋からアイガー・メンヒを望む

ホテルベランダからみた明け方

ホテルベランダから見た３山、朝が明けてきた。

ミューレンからケーブルで昇ったアルメントフーベルからアイガー・メンヒ・ユングフラウを望む

アルメントフーベルの丘でのんびりと牛が草を食べている

シルトホルン展望台からアイガー・メンヒ・ユングフラウを見る

アルメントフーベルからのハイキングコース