手作りの夏と、かわいい人食い魚　（笑）　

2011/07/13 - 2011/08/21

お魚を観賞するのも、食べるのも好きですが、
こちらが食べられるっていうのは・・・！？
でも、こういうのなら、いいかな♪　（笑）

街を散歩して拾った、夏の風物詩をＵＰしてみました。

エリア 岩槻(埼玉)

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

今年の夏は、猛暑です。
蝶々は、暑いほうが好きなのでしょうか。

花から花へ、元気に飛び回っています。

私が時々出入りしている病院で。
ボランティアの方々が、毎月、
季節の香り豊かな折り紙作品を
飾っています。

これは７月の展示で、
朝顔です。

涼しげな、うちわ。

ほおずきの鉢。

折り紙で、こんな繊細な形が
創造できるのですね。

こちらは・・・恥ずかしながら、私の
作品です。

和紙をちぎって、無地のうちわに貼りつけた
「ちぎり絵」です。
初心者向けの体験教室で作りました。
この際、上手下手は度外視して、
気分だけでも涼風を・・・。　（笑）

省エネ・節電ムードで、「緑のカーテン」
が流行りました。
市の職員さんたちが育てたゴーヤの実が、市役所の
ロビーに置いてありました。
「自由にお持ちください」というので、
緑と白の２色をいただいてきました。
長さ１０センチ程度の可愛い実です。
もう数個しかなかったから、大きいのは貰われて
しまったのでしょうね。
とてもきれいな色だったのですが、
母の新盆なので、仏壇にお供えしておいたら、
こんな黄色になりました。
貰った時、写真を撮っておけばよかった。

これもゴーヤですが、
ずっと大きくて立派なもの。
ご近所の方が、「緑のカーテン」
に育てたのだそうです。
もちろん食べられるのですが、やはり
観賞用に飾っておきました。

８月下旬、駅にほど近いショッピング・
センターに用事で行ったら、１階の店舗の
間にテントが張ってあって、何やら
人だかりが・・・。

水槽の水に入れた足に、何かが
群がって動いています。

黒い小さなお魚がたくさん・・・。

足の皮を食べていました。
これが噂の「ドクター・フィッシュ」
と言われるお魚なのですね。
魚たちが足に触れると、少し
くすぐったくて、不思議な感触です。

さすがに足の裏の皮は固くて
おいしくないのか、指の間の柔らかい
部分の皮をついばんでいました。
きょうは、珍しく雨の涼しい日で、
水が冷たい！

そのせいか、あまり参加している人は
いませんでした。
暑い日なら、よかったのにね。
のぼりには、「フィッシュ・セラピー」の
文字。
つまり、これも「癒し」なんですね。
１０分で３００円って、すごく安くない！？

後日談。
９月になって、もう一度同じイベントが
あったのですが、その時は、５分で５００円！
それは、いささか高すぎる気がしますが。

８月の病院で。
ボランティア折り紙の展示作品が
替わりました。

「花火」。

「ひまわり」と「ソフト・クリーム」。

夏の昆虫たち。
「カブトムシ」とか「クワガタ」
とか。

自然界には、少なくなりましたね。
高い値段で売っているとか・・・。
今の子たちにとっては、昆虫は
デパートで買うものなのでしょうか。

まだまだ暑いけれど、９月になれば、
秋の気配が感じられるでしょうか。

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる」

私の好きな和歌です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−完ー