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ドバイの歴史と、昔ながらの町並みを<br />見学した後は、最先端の技術を駆使した<br />「未来都市ドバイ」を堪能しました。<br />この新旧ドバイのコントラストは、非常に<br />見ごたえのあるものです。

不思議の国U.A.E.(灼熱の砂漠と未来都市)−その5・ドバイ2つの顔《ニュー・ドバイ編》ー 

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2011/08/02 - 2011/08/02

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

ドバイの歴史と、昔ながらの町並みを
見学した後は、最先端の技術を駆使した
「未来都市ドバイ」を堪能しました。
この新旧ドバイのコントラストは、非常に
見ごたえのあるものです。

  • 2009年に開通した、ドバイで<br />初めての鉄道「ドバイ・メトロ」<br />に乗ります。<br />これも、「世界で一番長い無人鉄道」<br />なのだそうです。<br />駅の形もユニーク。

    2009年に開通した、ドバイで
    初めての鉄道「ドバイ・メトロ」
    に乗ります。
    これも、「世界で一番長い無人鉄道」
    なのだそうです。
    駅の形もユニーク。

  • メトロに乗るには、こんな「ノル・カード」<br />が必要です。<br />カードの種類は幾つかありますが、<br />これは、あらかじめ一定金額をチャージして<br />おく『シルバー・カード』。<br />JR東日本の『SUICA』のように、改札機に<br />タッチして通ります。

    メトロに乗るには、こんな「ノル・カード」
    が必要です。
    カードの種類は幾つかありますが、
    これは、あらかじめ一定金額をチャージして
    おく『シルバー・カード』。
    JR東日本の『SUICA』のように、改札機に
    タッチして通ります。

  • 『ハリード・ビン・アル・ワリード』駅<br />から乗車します。<br />『レッド・ライン』と『グリーン・ライン』の<br />乗換え駅になります。<br />

    『ハリード・ビン・アル・ワリード』駅
    から乗車します。
    『レッド・ライン』と『グリーン・ライン』の
    乗換え駅になります。

  • プラットフォームへ下りる、<br />長いエスカレーター。<br />かなり速いスピードです。

    プラットフォームへ下りる、
    長いエスカレーター。
    かなり速いスピードです。

  • 電車が入ってきました。<br />ホーム・ドアになっているので、<br />スマートな車体が見られず、残念。<br />だいたい10分間隔くらいで運行されて<br />います。

    電車が入ってきました。
    ホーム・ドアになっているので、
    スマートな車体が見られず、残念。
    だいたい10分間隔くらいで運行されて
    います。

  • 「ドバイ・メトロ」は、『レッド・ライン』と<br />『グリーン・ライン』の2路線がありますが、<br />今のところ開通しているのは、『レッド・ライン』<br />だけです。<br />『グリーン・ライン』は、2011年中に開通予定<br />とのことですが、さて・・・?

    「ドバイ・メトロ」は、『レッド・ライン』と
    『グリーン・ライン』の2路線がありますが、
    今のところ開通しているのは、『レッド・ライン』
    だけです。
    『グリーン・ライン』は、2011年中に開通予定
    とのことですが、さて・・・?

  • 車内は、けっこう混んでいます。<br />乗客には観光客は見当たらず、地元の人々<br />ばかりです。<br />

    車内は、けっこう混んでいます。
    乗客には観光客は見当たらず、地元の人々
    ばかりです。

  • 『レッド・ライン』は、市内の主要な<br />場所を通っているし、車と違って<br />渋滞もないので、使い勝手がよさそうです。<br />

    『レッド・ライン』は、市内の主要な
    場所を通っているし、車と違って
    渋滞もないので、使い勝手がよさそうです。

  • 『バージュ・カリファ/ドバイ・モール』で<br />下車。<br />線路と駅を上から見たところです。

    『バージュ・カリファ/ドバイ・モール』で
    下車。
    線路と駅を上から見たところです。

  • 地上に出ると、目の前にそびえ立つ<br />「バージュ・カリファ」。<br />2010年完成の、ドバイのランドマーク・<br />タワーです。<br />かの「東京スカイツリー」が、建設中に<br />世界一の座を奪われたという、いわくつきの<br />建造物。<br />(「東京スカイツリー」の634mに対して、<br />こちらは、828m。)<br />よくよく「世界一」が好きなお国柄なのですね。(笑)<br />銀色に輝いて、存在感抜群です!<br /><br />

    地上に出ると、目の前にそびえ立つ
    「バージュ・カリファ」。
    2010年完成の、ドバイのランドマーク・
    タワーです。
    かの「東京スカイツリー」が、建設中に
    世界一の座を奪われたという、いわくつきの
    建造物。
    (「東京スカイツリー」の634mに対して、
    こちらは、828m。)
    よくよく「世界一」が好きなお国柄なのですね。(笑)
    銀色に輝いて、存在感抜群です!

  • 「ドバイ・モール」にやってきました。<br />2008年オープンの、またまた<br />「世界最大級の」(笑)ショッピング・モール<br />です。<br />店舗だけでも1200もある上、<br />水族館から、レストラン、キッザニア、<br />テーマパークなど、あらゆる施設が入っている<br />商業コンプレックスです。<br />世界の一流ブランドも、数多く入っているとか。<br />これは、一見の価値ありですね。<br /><br />でも、ここで3時間半のフリータイムと<br />いわれても・・・ねぇ。

    「ドバイ・モール」にやってきました。
    2008年オープンの、またまた
    「世界最大級の」(笑)ショッピング・モール
    です。
    店舗だけでも1200もある上、
    水族館から、レストラン、キッザニア、
    テーマパークなど、あらゆる施設が入っている
    商業コンプレックスです。
    世界の一流ブランドも、数多く入っているとか。
    これは、一見の価値ありですね。

    でも、ここで3時間半のフリータイムと
    いわれても・・・ねぇ。

  • まず目を奪われるのが、モール内の1階から<br />3階まで届く巨大な水槽がある「ドバイ水族館」。<br />もともと買い物をする予定はなかったので、<br />まずは、ここを見学することにします。

    まず目を奪われるのが、モール内の1階から
    3階まで届く巨大な水槽がある「ドバイ水族館」。
    もともと買い物をする予定はなかったので、
    まずは、ここを見学することにします。

  • 水族館の全部を見学できるチケットを<br />買って入場すると、日本でもおなじみの<br />ガラスのトンネルがあります。

    水族館の全部を見学できるチケットを
    買って入場すると、日本でもおなじみの
    ガラスのトンネルがあります。

  • こちらでは非常に珍しいようで、<br />みんな喜んで、記念写真を撮っていました。<br />下からお魚を見上げるのは、なかなか<br />楽しいですものね。

    こちらでは非常に珍しいようで、
    みんな喜んで、記念写真を撮っていました。
    下からお魚を見上げるのは、なかなか
    楽しいですものね。

  • 魚に餌づけができる「グラス・ボトム・<br />ボート」の予約時間が1時間後なので、<br />それまで、3階の水族館を見て回ります。

    魚に餌づけができる「グラス・ボトム・
    ボート」の予約時間が1時間後なので、
    それまで、3階の水族館を見て回ります。

  • 水族館はこどもの頃から好きで、よく<br />行っていたので、魚は見慣れていますが、<br />国によって、展示されている種類は多少とも<br />違います。<br />

    水族館はこどもの頃から好きで、よく
    行っていたので、魚は見慣れていますが、
    国によって、展示されている種類は多少とも
    違います。

  • でも、たいていは知っている魚ですね。<br />これは、ミノカサゴ。<br />

    でも、たいていは知っている魚ですね。
    これは、ミノカサゴ。

  • これは?<br />金魚みたいですが、きれいです。

    これは?
    金魚みたいですが、きれいです。

  • 鮫(ツマグロザメかな?)とか・・・。

    鮫(ツマグロザメかな?)とか・・・。

  • うわ、ウツボ!

    うわ、ウツボ!

  • ペンギンの向こうに、なぜか<br />巨大な骨格標本が。<br />恐竜のつもりでしょうか?<br />場所柄からいうと、マンモスという<br />可能性もありますが、ちょっと形が<br />違う?

    ペンギンの向こうに、なぜか
    巨大な骨格標本が。
    恐竜のつもりでしょうか?
    場所柄からいうと、マンモスという
    可能性もありますが、ちょっと形が
    違う?

  • 「氷が溶けている」という<br />説明板も。<br />地球温暖化は、どこの国でも<br />懸念されている問題なのですね。

    「氷が溶けている」という
    説明板も。
    地球温暖化は、どこの国でも
    懸念されている問題なのですね。

  • 「ガーデン・イール」。<br />日本では、「チンアナゴ」と<br />呼ばれています。

    「ガーデン・イール」。
    日本では、「チンアナゴ」と
    呼ばれています。

  • 水中では、空飛ぶ鳥のように<br />疾走するペンギン。<br />

    水中では、空飛ぶ鳥のように
    疾走するペンギン。

  • もちろん、おなじみの熱帯魚も<br />います。

    もちろん、おなじみの熱帯魚も
    います。

  • 予約したグラス・ボトム・ボートで、<br />水槽の上を一周します。<br />一応、ライフ・ジャケット装着は必須です。

    予約したグラス・ボトム・ボートで、
    水槽の上を一周します。
    一応、ライフ・ジャケット装着は必須です。

  • ボートの上から餌を撒くと、<br />魚たちが寄ってきます。<br />餌は、事前に各人に渡されます。<br />金魚の餌のようなものです。

    ボートの上から餌を撒くと、
    魚たちが寄ってきます。
    餌は、事前に各人に渡されます。
    金魚の餌のようなものです。

  • ボートの底がガラス張りに<br />なっているので、目の下を泳ぐ<br />魚が見られます。

    ボートの底がガラス張りに
    なっているので、目の下を泳ぐ
    魚が見られます。

  • 写真にすると、あまりいい作品には<br />なりませんが。

    写真にすると、あまりいい作品には
    なりませんが。

  • 上から見る魚もいいけど、やはり、<br />この目線で見たほうが「らしい」かな。<br /><br />BGMは、サンサーンス作曲「動物の<br />謝肉祭」の中の『水族館』という<br />ところでしょうか。<br />熱帯魚が、きらきら鱗を光らせながら、<br />軽やかに泳ぎ回っているイメージの曲です。

    上から見る魚もいいけど、やはり、
    この目線で見たほうが「らしい」かな。

    BGMは、サンサーンス作曲「動物の
    謝肉祭」の中の『水族館』という
    ところでしょうか。
    熱帯魚が、きらきら鱗を光らせながら、
    軽やかに泳ぎ回っているイメージの曲です。

  • 私のチケットは、すべて込みなので、<br />ショップで、20ディラハム分の<br />商品をもらえます。<br />といっても、特に欲しいものもなかった<br />ので、かさばらない「カクレクマノミ」の<br />キイ・ホルダーにしました。<br />これで、19ディラハム。<br />400円くらいですね。

    私のチケットは、すべて込みなので、
    ショップで、20ディラハム分の
    商品をもらえます。
    といっても、特に欲しいものもなかった
    ので、かさばらない「カクレクマノミ」の
    キイ・ホルダーにしました。
    これで、19ディラハム。
    400円くらいですね。

  • 水族館を出て、またモール内を<br />ぶらつきます。<br />星空のような天井。

    水族館を出て、またモール内を
    ぶらつきます。
    星空のような天井。

  • こちらは、天井から星が下がって<br />います。

    こちらは、天井から星が下がって
    います。

  • それはそれは広い建物で、ゾーン<br />ごとに趣きがまったく違います。<br /><br />これから、世界一の高さを誇る<br />「バージュ・カリファ」(通称「ドバイ・タワー」)<br />の展望台に登るのですが、もうひとつのホテル宿泊<br />の人たちのほうが先の予約時間なので、私たちは<br />まだ待たされます。<br />ここで「自由夕食」といわれても、ラマダン中の<br />レストラン開店は7時。<br />6時半の予約では、食事をとる時間も<br />ありません。<br />ホテルのランクで、何かと差別されるような<br />気がします。(&gt;_&lt;)<br /><br />さて、夜は長いので、続きは次の<br />項目に譲ることに致します。<br /><br />     −「その6」 につづくー<br /><br /><br /><br />

    それはそれは広い建物で、ゾーン
    ごとに趣きがまったく違います。

    これから、世界一の高さを誇る
    「バージュ・カリファ」(通称「ドバイ・タワー」)
    の展望台に登るのですが、もうひとつのホテル宿泊
    の人たちのほうが先の予約時間なので、私たちは
    まだ待たされます。
    ここで「自由夕食」といわれても、ラマダン中の
    レストラン開店は7時。
    6時半の予約では、食事をとる時間も
    ありません。
    ホテルのランクで、何かと差別されるような
    気がします。(>_<)

    さて、夜は長いので、続きは次の
    項目に譲ることに致します。

         −「その6」 につづくー



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