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アブダビから、ツアー・バスで1時間少々。<br />ドバイに到着しました。<br />ホテルにチェックイン後はフリータイムに<br />なるのですが、私はオプショナル・ツアーの<br />「砂漠サファリとバーベキュー・ディナー」に<br />参加します。<br />アラブの自然を体感できると、わくわく♪<br />

不思議の国U.A.E.(灼熱の砂漠と未来都市)−その3・4WDで砂漠サファリー

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2011/08/01 - 2011/08/01

1215位(同エリア3282件中)

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

アブダビから、ツアー・バスで1時間少々。
ドバイに到着しました。
ホテルにチェックイン後はフリータイムに
なるのですが、私はオプショナル・ツアーの
「砂漠サファリとバーベキュー・ディナー」に
参加します。
アラブの自然を体感できると、わくわく♪

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  • 長旅と時差、それに続くアブダビの観光で、<br />さすがに疲れて、いつの間にか、バスの中で<br />爆睡。<br />目が覚めたら、ドバイの街にな入って<br />いました。<br />超高層のビル群がそびえています。<br /><br />車窓より。

    長旅と時差、それに続くアブダビの観光で、
    さすがに疲れて、いつの間にか、バスの中で
    爆睡。
    目が覚めたら、ドバイの街にな入って
    いました。
    超高層のビル群がそびえています。

    車窓より。

  • さっそく、市内のレストランで<br />ランチをとります。

    さっそく、市内のレストランで
    ランチをとります。

  • 落ち着いた雰囲気のレストランです。<br />この国ではどこもそうですが、<br />屋内はたいてい、冷房がギンギンに<br />効いています。<br /><br />ラマダン(断食月)中は、イスラム教徒は<br />日の出から日没まで飲食できないので、<br />レストランも日中は閉まることが多いのですが、<br />ここは珍しく開店していて、非イスラムの<br />人たちが食事をしていました。

    落ち着いた雰囲気のレストランです。
    この国ではどこもそうですが、
    屋内はたいてい、冷房がギンギンに
    効いています。

    ラマダン(断食月)中は、イスラム教徒は
    日の出から日没まで飲食できないので、
    レストランも日中は閉まることが多いのですが、
    ここは珍しく開店していて、非イスラムの
    人たちが食事をしていました。

  • きょうのランチ、はアラビア料理の<br />セット・メニューです。<br />

    きょうのランチ、はアラビア料理の
    セット・メニューです。

  • アラブ風のパン。<br />これ自体は、ほとんど味が<br />ありません。

    アラブ風のパン。
    これ自体は、ほとんど味が
    ありません。

  • ひよこ豆のペースト。<br />パンにつけて食べます。<br />ちょっと変わった風味ですが、<br />なかなか、おいしい。

    ひよこ豆のペースト。
    パンにつけて食べます。
    ちょっと変わった風味ですが、
    なかなか、おいしい。

  • 同じく、こちらはナスのペースト。<br />これも、おいしかったけれど、<br />味の説明をするのは難しいです。<br />

    同じく、こちらはナスのペースト。
    これも、おいしかったけれど、
    味の説明をするのは難しいです。

  • アラブ風野菜サラダ?

    アラブ風野菜サラダ?

  • イスラム教国では、牛や豚は<br />食べません。<br />羊と鶏肉です。<br />これも、また違ったおいしさ。

    イスラム教国では、牛や豚は
    食べません。
    羊と鶏肉です。
    これも、また違ったおいしさ。

  • デザートのプリンとカット・<br />フルーツ。<br />アラビア料理って、どんな感じかと<br />思っていましたが、まったく<br />違和感がありませんでした。<br /><br />この店では、非イスラム教徒には、<br />ビールなどのアルコール飲料も<br />提供されます。<br />私は、注文しませんでしたが。

    デザートのプリンとカット・
    フルーツ。
    アラビア料理って、どんな感じかと
    思っていましたが、まったく
    違和感がありませんでした。

    この店では、非イスラム教徒には、
    ビールなどのアルコール飲料も
    提供されます。
    私は、注文しませんでしたが。

  • レストランの案内カード。<br />インターナショナルな料理も<br />あると書いてありました。

    レストランの案内カード。
    インターナショナルな料理も
    あると書いてありました。

  • ドバイの街。<br />炎天下で、かすんでいます。<br />最低気温30℃、最高気温50℃に<br />なる国ですから。<br /><br />奥の2つの高い建物は、左が有名な<br />7つ星(!?)の「バージュ・アル・アラブ」、右が<br />「ジュメイラ・ビーチ」ホテルです。

    ドバイの街。
    炎天下で、かすんでいます。
    最低気温30℃、最高気温50℃に
    なる国ですから。

    奥の2つの高い建物は、左が有名な
    7つ星(!?)の「バージュ・アル・アラブ」、右が
    「ジュメイラ・ビーチ」ホテルです。

  • 波のイメージのデザインの<br />「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」。<br />すぐそばに建つ「バージュ・アル・アラブ」<br />の帆のデザインと調和するような外観です。

    波のイメージのデザインの
    「ジュメイラ・ビーチ・ホテル」。
    すぐそばに建つ「バージュ・アル・アラブ」
    の帆のデザインと調和するような外観です。

  • このツアーでは、まったく同じ旅程で、<br />宿泊するホテルが分かれています。<br />ひとつがこの「ジュメイラ・ビーチ・<br />ホテル」、もうひとつが私の泊まる<br />「リージェント・パレス・ホテル」です。<br />「ジュメイラ」のほうがランクは上で、<br />ほんとうは、私はこちらのホテルを<br />希望していたのです。<br />それなのに・・・・!!<br /><br />理由を書いていると長くなりますので、<br />このお話は、後刻あらためて。

    このツアーでは、まったく同じ旅程で、
    宿泊するホテルが分かれています。
    ひとつがこの「ジュメイラ・ビーチ・
    ホテル」、もうひとつが私の泊まる
    「リージェント・パレス・ホテル」です。
    「ジュメイラ」のほうがランクは上で、
    ほんとうは、私はこちらのホテルを
    希望していたのです。
    それなのに・・・・!!

    理由を書いていると長くなりますので、
    このお話は、後刻あらためて。

  • 街は高層ビルが多く、たいていは凝った<br />外観です。<br />ビルの所有者は、ドバイのランドマークに<br />なりたくて、奇抜なデザインにする人も<br />多いのだそうです。

    街は高層ビルが多く、たいていは凝った
    外観です。
    ビルの所有者は、ドバイのランドマークに
    なりたくて、奇抜なデザインにする人も
    多いのだそうです。

  • 遠くに、ドバイのシンボル・タワー<br />「バージュ・カリファ」が見えています。<br />例の「東京スカイツリー」が、世界一の<br />高さを目指して建設中に、ひと足早く<br />世界一の座を奪われたという因縁の?<br />タワーです。

    遠くに、ドバイのシンボル・タワー
    「バージュ・カリファ」が見えています。
    例の「東京スカイツリー」が、世界一の
    高さを目指して建設中に、ひと足早く
    世界一の座を奪われたという因縁の?
    タワーです。

  • 高架の上を「ドバイ・メトロ」が走って<br />います。<br />2009年9月に開通した、ドバイ最新鋭の<br />鉄道です。

    高架の上を「ドバイ・メトロ」が走って
    います。
    2009年9月に開通した、ドバイ最新鋭の
    鉄道です。

  • 午後4時、4WDの車でホテルを出て、<br />砂漠サファリのツアーへ出発。<br />まだ日が高く、気温は真昼並みです。<br />車内はエアコンが効いていますが、<br />ドライバー+乗客6人が乗っているので、<br />窮屈な感じです。<br /><br />約1時間で、砂漠の入り口に到着<br />しました。

    午後4時、4WDの車でホテルを出て、
    砂漠サファリのツアーへ出発。
    まだ日が高く、気温は真昼並みです。
    車内はエアコンが効いていますが、
    ドライバー+乗客6人が乗っているので、
    窮屈な感じです。

    約1時間で、砂漠の入り口に到着
    しました。

  • 砂の上を走るため、タイヤの空気圧を<br />調整します。

    砂の上を走るため、タイヤの空気圧を
    調整します。

  • 各国のツアー客を乗せた4駆が、<br />たくさん集まっていました。<br />みんな同じ方角を指して走ります。<br /><br />私たちには、目印のない砂漠ですが、<br />ドライバーたちは、さすがに地理を<br />知り抜いていて、すごいスピードで<br />砂丘を走り抜けて行きます。<br />まるでジェット・コースターよろしく、<br />急な斜面を猛スピードで上ったり<br />下ったり。<br />今にも横転するか、転がり落ちるか、<br />ずり落ちるか、と、スリル満点です。<br />乗り物酔いの薬を飲んでおいて、<br />ほんとうによかったと思いました。

    各国のツアー客を乗せた4駆が、
    たくさん集まっていました。
    みんな同じ方角を指して走ります。

    私たちには、目印のない砂漠ですが、
    ドライバーたちは、さすがに地理を
    知り抜いていて、すごいスピードで
    砂丘を走り抜けて行きます。
    まるでジェット・コースターよろしく、
    急な斜面を猛スピードで上ったり
    下ったり。
    今にも横転するか、転がり落ちるか、
    ずり落ちるか、と、スリル満点です。
    乗り物酔いの薬を飲んでおいて、
    ほんとうによかったと思いました。

  • ラクダ牧場。<br />こんなにたくさんのラクダを一度に<br />見たのは初めてです。<br />この国では、ラクダの料理もあると<br />聞いていますが、これも食用!?<br />獣の臭いが強烈でした。<br /><br />タカを肩にとまらせたアラブ服の<br />男性が、ツアー客の間を回って<br />歩いて、一緒に写真を撮らせて<br />いました。<br />日本の「鷹匠」と、そっくり。

    ラクダ牧場。
    こんなにたくさんのラクダを一度に
    見たのは初めてです。
    この国では、ラクダの料理もあると
    聞いていますが、これも食用!?
    獣の臭いが強烈でした。

    タカを肩にとまらせたアラブ服の
    男性が、ツアー客の間を回って
    歩いて、一緒に写真を撮らせて
    いました。
    日本の「鷹匠」と、そっくり。

  • 各ツアーの車も、ここに集結。<br />みんなが写真を撮っている間、<br />ずらっと並んで待っています。

    各ツアーの車も、ここに集結。
    みんなが写真を撮っている間、
    ずらっと並んで待っています。

  • そこからさらに10分ほど走って、<br />目的地に到着しました。<br />ここが、バーベキュー・キャンプ<br />のようです。

    そこからさらに10分ほど走って、
    目的地に到着しました。
    ここが、バーベキュー・キャンプ
    のようです。

  • お土産物売りの屋台も出ています。<br />ここで売っていたのは、色のついた砂で描いた<br />ラクダや砂漠の絵などが瓶の中に<br />入っているもの。<br />日本でチェックして、買って帰ろうと思っていた<br />ものですが、予想より大きいのと、こちらでは<br />定価がなくて交渉制だと聞いていたので、今は<br />見送り。<br />この商品の相場がまったくわからないのに、<br />交渉のしようがありませんものね。<br />

    お土産物売りの屋台も出ています。
    ここで売っていたのは、色のついた砂で描いた
    ラクダや砂漠の絵などが瓶の中に
    入っているもの。
    日本でチェックして、買って帰ろうと思っていた
    ものですが、予想より大きいのと、こちらでは
    定価がなくて交渉制だと聞いていたので、今は
    見送り。
    この商品の相場がまったくわからないのに、
    交渉のしようがありませんものね。

  • 「水タバコ」。<br />ガラス瓶の中に水が入っていて、<br />瓶についたチューブを通して<br />吸うタバコです。<br />水の中を煙が通ることによって、<br />フィルターの役割をする仕組み<br />のようですが、よく知りません。<br />体験ができるとのことでしたが、<br />まだ人がいませんでした。<br />ラマダンなので、日没までは<br />タバコも禁止なのです。

    「水タバコ」。
    ガラス瓶の中に水が入っていて、
    瓶についたチューブを通して
    吸うタバコです。
    水の中を煙が通ることによって、
    フィルターの役割をする仕組み
    のようですが、よく知りません。
    体験ができるとのことでしたが、
    まだ人がいませんでした。
    ラマダンなので、日没までは
    タバコも禁止なのです。

  • 飾りのついたラクダ。<br />なかなか可愛い。

    飾りのついたラクダ。
    なかなか可愛い。

  • 砂漠に咲いていた花。<br />不思議な形をしています。<br />きれい・・・。

    砂漠に咲いていた花。
    不思議な形をしています。
    きれい・・・。

  • ラクダ乗りの無料体験。<br />これまでにも、エジプトその他の国で<br />何度か機会はあったのですが、いかにも<br />胡散くさい感じだったり、やたら<br />料金をふっかけられたり、などで、<br />今回が初めてなのです。<br />

    ラクダ乗りの無料体験。
    これまでにも、エジプトその他の国で
    何度か機会はあったのですが、いかにも
    胡散くさい感じだったり、やたら
    料金をふっかけられたり、などで、
    今回が初めてなのです。

  • 2人乗りをして、ほんの数歩、そのあたりを<br />歩いてくれます。<br />乗り心地がいいとはいえませんが、<br />これも楽しい体験です。

    2人乗りをして、ほんの数歩、そのあたりを
    歩いてくれます。
    乗り心地がいいとはいえませんが、
    これも楽しい体験です。

  • でも、不慣れな観光客を乗せるラクダのほうは、<br />迷惑な話でしょうね。<br />

    でも、不慣れな観光客を乗せるラクダのほうは、
    迷惑な話でしょうね。

  • やっと、きょうのお仕事、終わり。<br />疲れちゃったよね〜。<br />ごめんね・・・。

    やっと、きょうのお仕事、終わり。
    疲れちゃったよね〜。
    ごめんね・・・。

  • 周囲は、見渡す限りの砂、砂、砂。<br />ここは、日本の約2倍もの面積を持つ<br />「ルブアルハリ砂漠」です。<br /><br />1971年には、この砂漠をベンツで<br />走破しようとしたドイツの青年たちが<br />わずか数日で遭難し、命を落としたという<br />事件もあったと、本で読みました。<br /><br />この砂漠の名は、「虚無の世界」という<br />意味だそうです。<br />事実、初めてこの砂漠を人が横断した<br />のは、1931年のことでした。<br />そのイギリス人・トーマス氏も、九死に一生<br />を得て、やっと成功したという危険地帯<br />なのだそうです。

    周囲は、見渡す限りの砂、砂、砂。
    ここは、日本の約2倍もの面積を持つ
    「ルブアルハリ砂漠」です。

    1971年には、この砂漠をベンツで
    走破しようとしたドイツの青年たちが
    わずか数日で遭難し、命を落としたという
    事件もあったと、本で読みました。

    この砂漠の名は、「虚無の世界」という
    意味だそうです。
    事実、初めてこの砂漠を人が横断した
    のは、1931年のことでした。
    そのイギリス人・トーマス氏も、九死に一生
    を得て、やっと成功したという危険地帯
    なのだそうです。

  • 砂丘のかなたに、夕日が沈んで<br />いきます。<br />現在の時刻は、午後6時50分です。

    砂丘のかなたに、夕日が沈んで
    いきます。
    現在の時刻は、午後6時50分です。

  • さあ、日没です。<br />モスレム(イスラム教徒)たちに<br />とっては、待ちかねた時間でしょう。<br />ラマダンの間は、日が沈んでからは<br />自由に飲食ができるからです。<br /><br />バーベキューが始まります。

    さあ、日没です。
    モスレム(イスラム教徒)たちに
    とっては、待ちかねた時間でしょう。
    ラマダンの間は、日が沈んでからは
    自由に飲食ができるからです。

    バーベキューが始まります。

  • メニューは、羊や鶏の肉、野菜サラダに<br />パンという、ごく普通のビュッフェの<br />食事にあるようなものです。<br />「空腹は、最大の調味料」などと言いますが、<br />まあ、まずくはなかったと言っておきましょう。<br /><br />いつものツアーだと、ベリーダンス・ショーなども<br />あるそうですが、ラマダン中なので、<br />煽情的なイベントは自粛ということらしいです。<br /><br />水タバコとヘナによるタトゥー(肌に描く模様)も、<br />結局、体験しそこないました。<br />ちょっぴり、残念?<br /><br />食後は、また同じ4駆でもと来た道を帰ります。<br />帰路は、来る時のようなアクロバティックな<br />走りはぜず、ごく普通の運転でした。(笑)<br />空には、細い新月が出ていました。<br /><br />明日は、ドバイの街の観光です。<br /><br />           ー「その4」につづくー

    メニューは、羊や鶏の肉、野菜サラダに
    パンという、ごく普通のビュッフェの
    食事にあるようなものです。
    「空腹は、最大の調味料」などと言いますが、
    まあ、まずくはなかったと言っておきましょう。

    いつものツアーだと、ベリーダンス・ショーなども
    あるそうですが、ラマダン中なので、
    煽情的なイベントは自粛ということらしいです。

    水タバコとヘナによるタトゥー(肌に描く模様)も、
    結局、体験しそこないました。
    ちょっぴり、残念?

    食後は、また同じ4駆でもと来た道を帰ります。
    帰路は、来る時のようなアクロバティックな
    走りはぜず、ごく普通の運転でした。(笑)
    空には、細い新月が出ていました。

    明日は、ドバイの街の観光です。

               ー「その4」につづくー

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