2010/12/24 - 2011/01/08
179位(同エリア244件中)
ちゃおさん
荷物運搬用の荷馬車を観光客用に改造したのに乗って約10分、島の田舎道を揺られて着いた先が、ここから又ジャングルのような生活道路を凡そ10分程歩いてレストランまで行く。丁度沖縄の竹富島かどこか小さな島に車が無いように、この中洲の島も馬車があれば、荷物や人の運搬は賄えるのだろう。
両側からヤシやバナナの葉が覆いかぶさるような全くの熱帯樹林帯の中の小径。これでも地元の人に取っては生活道路になっているのだろう。所々、葉影の中に住居も見える。みすぼらしいバラックのような住宅の中で光るものが見える。 ちかちかしていて、良く見るとテレビだ。テレビが部屋の真ん中の中心の座を占めている。30−40年前、日本でもテレビが普及しだした頃、か家族団欒の象徴、テレビを中心にして毎日が成り立っていたのを思い出した。どんなに貧しくてもテレビは三種の神器の一つ。お金さえ溜まれば、いの一番に買いたくなるものだろう。
そう言えば2年前の夕方、トンレサップの船着き場から、長い堤防を町に向かって歩いたが、その時、両側を長い竹の井桁で組んだ、バラックのような建物が続いていたが、薄暗い夕方、部屋の電気も点けずに、白黒のテレビだけが異様に光っていたが、その時の光景を思い出した。彼等、貧しい生活者にとって、テレビは何物にも替えがたい宝のような存在なのかも知れない。もし日本のNPO辺りが何かを援助するとすれば、この白黒テレビの1万台でも10万台でも寄付すれば、こうした国々の国民から大いに喜ばれることは間違いないだろう。
興味深くジャングルのような道を歩き、漸く広々した、観光地化されたレストランの一角に到着する。とその時、後ろから日本語で「あなたは日本人ですか?」と話し掛けてくるベトナム人がいる。見ると若い青年だ。日本語が上手なところを見ると、日本に留学した経験があるのか、以前日本で働いたことがあるのかも知れない。いずれにしても、こんな辺鄙な観光地で、日本語で突然話しかられたので、こちらがびっくりした。
- 旅行の満足度
- 4.0
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
10