2011/08/18 - 2011/08/19
129位(同エリア160件中)
ナオさん
信州の帰りを北陸に回った私達は、愛車で富山県の「利賀村、井波、高岡」を巡りました。
今回の目的は、登りたい山 金剛堂山の下見と、井波の欄間彫刻の見学です。が、私は『何でもみてやろう精神』で、途中に面白いものがあれば、必ず立ち寄ることにしています。さて今回は、何を見てきたでしょうか?
金剛堂山のある利賀村は、自然いっぱいの山村でした。何か元気のある楽しい村に思えたので、また行くつもりです。
井波では、道の駅に隣接した井波彫刻総合会館に行きました。さすが、歴史ある井波の木彫り彫刻は、見ごたえがありました。彫刻工房が並び「音100選」にも選ばれている井波の八日町通りは趣がありますね。
高岡は宿泊目的で行ったので、あまり時間がなかったのですが、見所の多いいい町で、瑞龍寺付近を少し散策して来ました。高岡にもまた行くつもりです。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
信州に遊んだ帰り、上信越自動車道から北陸自動車道経由で砺波ICまで走り、国道156号線で富山県を南下しました。
荘川温泉郷からは、国道471号線に入り、ダム湖畔のくねくねと細い道を走ります。
かなり山奥に分け入ったと思える頃、「合掌文化村・自然休養村」の利賀村にやって来ました。 -
イチオシ
これは、「道の駅利賀」からの展望です。見えているのは山また山ばかりです。利賀村は自然休養村の名の通り、山奥という印象です。
走ってきた道と、ダム湖も見えています。 -
利賀村の「道の駅 利賀 緑の一里塚」は、海抜533mのところにあります。
-
これが道の駅利賀のいっぷく茶屋です。岩魚の塩焼きもありますし、コーヒーも飲めます。
地元の特産品も売られています。私達は、蕎麦や、わさびのおかきなどを買い求め、お店の方から利賀の話を聞きながら、コーヒーを飲みました。 -
ここも「道の駅利賀・緑の一里塚」です。
-
続いてやって来たのは、金剛堂山の登山道、栃谷口登山道の登山口です。
-
私達の今回の利賀村訪問の目的の一つ、金剛堂山の登山口の下見です。
ここには、広い駐車場、トイレ、水場があります。よく整備されています。 -
イチオシ
これは利賀村から見た金剛堂山1650mです。
-
利賀ダムが出来かかっていました。
-
利賀ダムの工事現場が見えています。
-
利賀村にある富山の名水「脇谷の水」です。
-
国道471号線の端に、こんな楽しい木を見つけました。
-
こちらは国道471号線沿いにある「国指定天然記念物の脇谷の栃木」です。
-
イチオシ
富山県利賀村にある「国指定天然記念物の脇谷の栃木」です。樹齢800年だそうです。堂々として美しいです。
-
井波にやってきました。ここは道の駅井波「いなみ 木彫りの里 創遊館」です。広い道の駅の中には、井波彫刻総合会館の他に、作家の工房もあります。他にも、物産館やお食事の出来るところなどもあります。
井波彫刻の木彫り工房が建ち並ぶ一角を、一軒一軒、ゆっくりと見せていただきました。私達の質問に、いやな顔もされず、仕事の手を止めてきちんと答えてくれる木彫作家の方に感謝です。お陰で、井波彫刻が少しだけわかってきました。 -
道の駅井波「いなみ 木彫りの里 創遊館」では、大きな木彫りの七福神が並び、迎えてくれます。
-
道の駅井波「いなみ 木彫りの里 創遊館」に隣接している、「井波彫刻総合会館」に入ります。入館料は大人500円、小・中学生200円です。
-
この建物が、道の駅井波「いなみ 木彫りの里 創遊館」に隣接している「井波彫刻総合会館」です。ここには、井波の木彫作家の作品がほぼ展示されており、それは、伝統ある欄間彫刻であったり、仏像彫刻、かわいらしいお雛様や節句人形、干支の置物、額に入った花鳥風物、楽器、家紋などであったりと、それはそれは、多彩です。あらゆる木彫りのものが納められています。
-
これは、「井波彫刻総合会館」の館外に展示されている大きな欄間彫刻です。「井波彫刻総合会館」の内部は撮影禁止ですので、外の彫刻類を撮りました。
-
「井波彫刻総合会館」の館外に設置されている撮影ポイントです。顔の部分が抜いてあるので、私が入って撮っています。
-
これも、「井波彫刻総合会館」の館外に展示されている大きな風神の彫刻です。井波の木彫り作品は、どれも大きいです。
-
「井波彫刻総合会館」の館外に展示されている大きな立ち雛の彫刻です。
-
道の駅 井波「井波彫刻総合会館」を後に、井波彫刻の元を見ることが出来るという井波別院瑞泉寺に向かいます。
見えているのは、八日町通りにある「井波木彫工芸館」です。 -
ここが、「音100選」に選ばれている井波の八日町通りです。井波の古い彫刻工房が建ち並び、なんとここでは、沢山の工房から聞こえてくる槌の音が「音100選」に選ばれているのです。槌音の「音100選」なんて、珍しいですね。
地酒の蔵元も、この歴史ある木彫りの町に、いい味を添えていました。 -
イチオシ
井波別院 瑞泉寺にやって来ました。
-
瑞泉寺は、1390年に建てられた北陸最大の木造建築です。
-
600年の歴史を誇る瑞泉寺では、いたるところに、井波彫刻の名作を見ることができます。
-
瑞泉寺の山門です。
-
瑞泉寺の本堂と太子堂です。
-
瑞泉寺の彫刻です。
-
瑞泉寺には、江戸から大正時代にかけての井波彫刻の名作が残されています。
-
瑞泉寺の木彫です。
-
瑞泉寺本堂です。
-
彫刻工房が並び、「音100選」にも選ばれている井波の八日町通りを、散策します。
-
ここも、彫刻工房が並び「音100選」にも選ばれている井波の八日町通りの一角です。
-
彫刻工房が並ぶ井波の八日町通りは趣があります。
-
彫刻工房が並び「音100選」にも選ばれている井波の八日町通りです。
-
彫刻工房が並び「音100選」にも選ばれている井波の八日町通りです。バス停もこの通りです。
-
私達は町の駅「よいとこ井波」で蕎麦を食べましたが、その裏手に、「池波正太郎のふれあい館」がありました。
池波正太郎の自筆画や手紙、愛用の草履や帽子など、興味を引くものがいっぱいでした。 -
この日の宿泊地、高岡にやって来ました。高岡は銅器で有名な工芸の町です。
夕方でしたが、ホテルの近くを少し散策することにし、瑞龍寺に向かいます。
高岡に築城、高岡の町を開き、この地で亡くなった加賀藩二代藩主前田利長公の銅像がありました。 -
15分ほど歩いて、曹洞宗高岡山瑞龍寺にやって来ました。
-
イチオシ
見えているのは瑞龍寺の総門です。
-
残念ながら、瑞龍寺はもう閉まっていました。拝観は出来ませんが、周りを歩いてみます。
大きな鬼瓦がありました。 -
瑞龍寺の総門の向こうに、わずかですが、国宝の山門が見えています。
高岡へは、またあらためて来ることとしましょう!ゆっくりと、瑞龍寺も、高岡銅器も見たいですから。(^.^)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44