台湾一周の旅 ～日月潭・集集(４日目)～

2011/08/17 - 2011/08/27

海外旅行２回目(台湾２回目w)にして、台湾を１０日かけて一周してきました。
４日目：日月潭・集集

エリア 日月潭周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食は、撮るのを忘れましたが、日本にないハンバーガーチェーン店の路上で売っているサンドイッチと、路上で売っているカットしたパイナップル１個分

買ってそのまま、日月潭へバイクで向かいます。

サンドイッチには、細かく砕いたピーナッツが入ってました。
ちょっと甘いんですが、おいしかったです。

バイクで１時間ほどで着きました。

文武廟前からです。

まだ観光客はまばらでした。

文武廟

あちらこちらに龍があり、すべて顔が下を向いています。

風水のためでしょうか？

ちょっと顔が愉快です

文武廟から少し行ったところに、孔雀がいる孔雀園があります。

孔雀を見るのは、小学生以来のような気がします。

日月潭は、周囲約33?あり、湖には何か所(4か所？)にフェリー乗り場があり、主要な場所に行くことができます。

また、バスも走っているため、それを利用して主要な場所に行けます。

根性のある方は、台湾メーカーのGAINTというメーカーのレンタル自転車で回ることもできます。

私は、バイクを使ったため、バス・フェリー待ちの時間もなく効率的に回れました。

玄奘寺です。

天気が良ければ、もう少しきれいだと思いますが、ここからの眺めもきれいです。

玄光寺です。
小さな場所にあるので、人が沢山。
早々に撤退です。

眺めがいいです

パノラマにしてみました

さて、玄光寺を後にして慈恩塔へ向かいます。

ここから、約500メートルほど歩きます。

慈恩塔は海抜954mの山の上にあり、高さ46メートルの塔だそうです。
なので、最上部がちょうど海抜1,000mです。

慈恩塔は、蒋介石が自分の母親に対する感謝の気持ちを示して建てたものだそうです。
日月潭を愛していたという蒋介石だけあって、色々なところに蒋介石が建てたものが点在しています。

下から見ると圧巻です。

内部から、上を見てみるとこんな感じ。

一番上に、鐘がありつくことができます。

一番上から撮った写真をパノラマにしてみました。

高さに腰が引けます。

この高さでも、沢山のトンボが飛んでいました。

向山ビジターセンターに寄って、突然、”あっ、集集って看板があったな”と思い立ちます。

引き返して、集集へ向かいます。

近く思えたんですが、

結構かかりました...

特に鉄道ファンなわけではないので..とりあえず、思い出に写真を撮り退散です。

週末ということもあり、人が沢山です。

集集といえば、武昌宮かな

集集での目的は、武昌宮。

倒壊した家屋は、テレビしか見たことがなかったので、失礼な言い方かもしれないですが、圧巻でした。

1999年9月21日に起きた地震で倒壊し、そのまま残っています。

遠くの山方面から、ゴロゴロいい始めたのでまた日月潭へ戻ります。

集集から、日月潭へ向かう途中は、湖が見えません。

その代り、なかなか素晴らしい盆地が広がっています。

走っている最中だったので、写真がありません。
撮ればよかったなと後悔しています。

日月潭の湖に着くと、景色がきれいなところで結婚記念？の写真をよくとっているところがあります。

ちょうど写真を撮っていました。　「お幸せに」と横目で見つつ先を急ぎます。

水社あたりで、日月潭のおすすめらしい、山豚(イノシシ)なべを食べました。

食べたことのない味w

お酒と、生姜の味が効いていて、ピリ辛だったと思います。

300NTDぐらい　結構高いです

釈迦頭(バンレイシ)は食べていくと、こんな感じ。

外側が触ると取れそうな感じが食べごろ。
ねっとりとしていて甘く、種がいっぱいです。

日月潭から埔里に向かいます。

紙教堂に行きたかったのですが、よくわからず。

埔里といえば、檳樃(びんろう)と、水がおいしいことで有名らしく、水がおいしいために、紹興酒を作っている場所があります。

この日の万歩計の数値:18742歩　14.2km 487分