麗しのイタリア紀行9日間 (3) Venice - Milan

2004/07/22 - 2004/07/30

2004年7月22日より9日間、家族4人でイタリアを旅行してきました。
ルックJTBの『麗しのイタリア紀行9日間』（関西空港発着 エールフランス航空利用）への参加です。

麗しのイタリア紀行9日間 (3) Venice - Milan は6日目から9日目までです。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

6日目。旅行も終盤に差し掛かりました。

ヴェネチア観光です。
メストレからヴェネチアまで15分。橋を渡ると車は入れないので水上レンタボート(?)でジュデッガ運河を走ってアルセナーレへ。

青いシートを被り整然と並ぶゴンドラ。

リアルト橋からの眺め。

サン・マルコ寺院とサン・マルコ広場。

昼からはゴンドラ遊覧。
約40分間、ゆっくりと運河を漂いました。

さあ、観光は今日が最終です。

昨日、今日はこのホテルに連泊です。
『ATA HOTEL FIERAMILANO』
住所：　VIALE BOEZIO 20, 1-20145 MILANO ITALY
TEL ： [phone]　　　　FAX ：　[phone]

ミラノ大聖堂。イタリアのゴシック建築を代表する最高傑作とされています。
完成までに500年かかったそうです。

ミラノの警官。制服はアルマーニだそうです。

ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世。
天井に当時としては斬新なガラスを使っています。

このツアーに参加する原因となったレオナルド・ダ・ヴィンチ作【最後の晩餐】があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。
絵画や彫刻は日本に持ってきて、日本の美術展で観ることができる可能性もあるが、壁画は持っていけない。だから良く観て下さい。と現地ガイドの人が言っていましたが、確かにその通りです。
【最後の晩餐】は壁画です。

私にはレオナルド・ダ・ヴィンチがこれを描く時に、この部屋と絵が一体になるように描いたと思われました。そういった意味でも、【最後の晩餐】はこの場所で観ることに意義があると感じます。

昼食の後はスイス国境に近いリゾート地、コモ湖へ出掛けました。

ここは有名人の別荘が多く、映画スター、音楽家、サッカー選手などの別荘があるそうです。

有名な人の別荘。

コモは優秀な石工や彫刻家を輩出した土地で、コモのドゥオーモのファザードの彫刻は素晴らしいものです。

楽しかったイタリア旅行もあっという間に過ぎ、帰りのアリタリア航空機からは冠雪のアルプスが見えました。

今回の旅行も天候に恵まれ、全員身体の不調を訴える事もなく、スリ・盗難にも遭わず、ロストバッゲージやテロの危険もなく過ごせました。

ツアーの人数も17人と少なく、バスも広く使えて楽でした。

またいつか、家族で旅行に行くつもりです。