2011/08/25 - 2011/08/29
1734位(同エリア2313件中)
つみきさん
真夏の台南旅第4弾!
昼間は安平老街を散策しましたが
とにかく暑かったので14時頃に一旦ホテルへ。
ちょうど帰るころに遠くで雷が鳴り
ホテルへ戻ったら雨が降り出しました。
少しづつ台風が近づいているので
その影響もあるのでしょうね。
一度シャワーを浴びてさっぱりしてから
事前に調べていたマッサージ店に行き
それから夕食&夜の散策に出かけました。
夜も楽しい台南です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルに戻ってからテレビを付けたら
台湾にも日本にも台風が近づいていることがわかりました。
これは凄いなぁ。
でも、だいぶのんびりした台風のようなので
上手くいけば、台風にぶつかる前に
帰国を迎えるからもしれません。
しかし
漢字の字幕が出るので
海外のテレビなのに、だいたいの内容がわかります。
助かるなぁ。 -
お店は24時間営業。
台南に支店が3つもあります。 -
マッサージは足湯からスタート。
足湯につかりながら
肩を揉んでもらうのですが
台南のマッサージは、かなり強め! -
これが足湯用のソファ。
奥の壁の向こうも部屋があり
個室で全身マッサージを受けられます。
私たちも全身マッサージを受けましたが
女性はオイルマッサージ&温湿布。
男性は温湿布無しのコースのようです。 -
これは受け付けカウンターですが
奥の方にも、何やら施術台があるみたい。
脚マッサージ用かな? -
そこからタクシーで夕食を食べる予定の店へ。
夕食は「度小月」という
「擔仔麺(ダンヅーミエン)」で有名なお店に行きました。
このお店は台北にもあるんですが
本店は、ここ台南なのです。
現在で四代目
百年も続いているお店なのだそうです。
ちなみに「度小月(ドゥシャオユエ)」とは
「稼ぎの少ない月を過ごす」という意味。
初代、洪芋頭は漁師でしたが
台風などで漁に出られない時期には
天秤棒(中国語で「擔仔」)を担ぎ
台南の水仙廟の前で、「度小月」と書かれた提灯を掲げ
麺を売って生計を立てていました。
それが今では老舗の名店ですからねぇ…。 -
奥にも厨房がありますが
麺だけは、ここで温めて盛りつけしてくれます。
往時がしのべるようにって事ですね。 -
注文は、ここに数量を書くだけ。
珍しく
ここにはビールもあります。 -
手前は「しじみの醤油漬け」
日本のしじみより大きく
身も新鮮でたっぷりしています。
ご飯ものは、魯肉飯に似た料理に「肉燥飯(バーソープン)」
これは「魯肉飯」とは違いラードを含まない部位の肉で作った
そぼろ肉の煮込み「肉燥」を飯にかけた料理で
この「肉燥」は「擔仔麺」にかけてあるのと同じものだそうです。
あとはトッピング用に追加した
煮玉子に肉団子。 -
イチオシ
奥が「擔仔麺(ダンヅーミエン)」
私は手前ので
麺がビーフンになってます。 -
筍のサラダのつもりで頼んだら
アスパラサラダでした。
ある意味、なるほどー。 -
カラスミ
-
食後は夜のお散歩。
通りかかった工事現場に
日本と似たような看板。 -
なにも
そんなに恐縮しなくっても。 -
徒歩圏内だし、まだ見学できる時間だったので
(この時点で、20時半くらい)
「赤嵌樓」という観光スポットに行きました。
「赤庶a樓(チーカンロウ)」は、もともと1652年にオランダ人が建てたもので
当時は「普羅民遮城」(プロヴィンシア城)と呼ばれていたのですが
何度か改修と修復を重ね、今のような形になったんだそうです。
今では国家一級古跡に指定され、台南を代表する名所古跡です。
そんな「赤庶a樓」では
夜になるとライブが開かれるそうで
この日も庭でライブ中。 -
古い日本の曲も流れます。
9月のプログラムを一部いただきましたが
ここ以外にも、「台南市古跡音楽沙龍」と題し
(「沙龍」はきっと「サロン」ですね)
昼間行った安平老街や、孔子廟でも音楽イベントをやっているようです。 -
建物のなかも見学できるので
せっかくだから、中へ。 -
お、この半月状の木片は
おみくじを引くための アレですな。 -
そして、ここは学問のご利益がある場所だそうで
こうして絵馬のように、願い事を書いた札が沢山懸けられていました。 -
石でできた亀の上に、碑文がずらり。
碑文は乾隆の時代(1788年)に書かれたもので
林爽文の役を平定した福康安を賞賛する内容だそうです。
(その「林爽文の役」ってのを、知らないけど…)
碑文を亀に乗せているのは
龍が生んだ9匹の子のうち、1匹が重荷を背負う神痛力を持つ亀に似た動物である贔屓になったという言い伝えに由来しています。
ウィキによると…
「中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、そのため古来石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、その者のためにはならない」という意味の諺だが、その由来は、柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに他ならない」
なーるーほーどー。
勉強になるわぁ。 -
ホテルの隣にある商業施設は、夜22時半まで営業。
昼間、とても暑いので
夜の方が、買い物客も多いのかもねー。
当然、地下にあるスーパーも営業中なので行ってきました。
それに部屋の冷蔵庫にビールが追加されなかったので
「じゃ、スーパーで買って持ち込んでもいいよね」と
買い出しにいったのです。
台北もそうでしたが
ここ台南のスーパーにも
日本の商品は豊富です。
他の国と違って
忘れ物は、たいてい買えます。
おまけに日本で買うより安かったりします(笑) -
君は、日本では
みかけない顔だねぇ。 -
先ほどの「度小月」を髣髴とさせるようなパッケージのインスタントラーメン。
-
ツレは、ビールのあてにスナック購入。
チーズ、ピリ辛味。 -
蚊取り線香はワニ印。
日本だと「金鳥」だから「鶏」ですわね。 -
お土産に買ったお漬物。
-
これは私がビールのあてに買った味付け海苔。
-
日本製品のようで
しっかり台湾製。
コピーも、なんかよくわかんないし(笑) -
おや、パンにのせるの?
-
どこの国でも、子供はろくな事をしませんね(笑)
この後、すみやかにお父さんが回収してました。 -
今夜も、また「大丈夫、日本!」を放送中。
有難いなぁ。
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