2016/09/07 - 2016/09/07
550位(同エリア1512件中)
Leashoobeさん
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2日目は朝10:30のフェリーでタリンへ
お天気を窺って日程を組む予定だったので、チケットは便数の多いタリンクシリアラインのサイトで当日の朝にWEB購入。
携帯の入力が求められますが、日本の国ナンバー81を付けないと弾かれて決済できません。
カードで決済し、表示されたバウチャーをiPadにPDFで保存しておいて
乗場の自動発券機にバーコードをかざすと、チケットが往復の分出てきます。
http://bit.ly/2cQu95A
日本からも予約出来ます。曜日によって金額が大分変るのですね。
平日の日帰り10:30 16:30の組み合わせでひとり40ユーロ。
この日は当日の窓口でも同じ金額で、窓口も混雑していませんでした。
週末は値段が倍以上するけど、物価の安いタリンに買い出しなのかしら?
タリンへ行くのに、街の中央エリアから出航している
高速船のリンダラインがありますが、私は船が苦手なので、
比較的揺れが少ないであろう大型フェリーをチョイスしました。
大型フェリーに乗る機会もあまりないですし、
デッキで船内のfreeWifiでインスタやfbに写真をアップすると
皆の反応が早くてあっという間に時間が過ぎました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
片手にはいつもビール2日目。
まず目指すは7:30からオープンしているカール ファッツェル カフェ。
ちょっと肌寒い澄んだ空気。ホテルを出たら、え?雨?かと思いきや、霧?
ホテルのフロントの女性がいつもの事よ。傘はいらないわよと教えてくれました。
本日もお天気よろしい模様です。 -
カール ファッツェル カフェにて。
食欲があまりなく、このエビサラダをシェアして、コーヒー、カプチーノを注文。
チョコが一つついてます。美味しい。卵の黄身が黄色いです。
平日の朝から賑わっていました。 -
タリン行きのフェリー トラムに初めて乗ります。
先頭車両に行ってチケットを運転手から3.2ユーロのキャッシュで買いました。
グーグルマップの目印を間違っていたせいで、なんとひとつ手前の停留所で堂々と
降りてしまいました。
終点で降りればよかったのにね。
時間に余裕があってよかった。
お蔭でこの大きなフェリーを間近で見られましたよ!(こちらは、ビザなしで行けるサンクトペテルブルグ行き--多分…)
Cちゃんは、フェリーの大きさに驚いていました。全力で驚いてくれます。 -
"Bad Bad Baby"と名前の付いたオブジェだそうです。
噴水でも何でもないです。
スタイリッシュなヘルシンキの街並みから若干浮いています。
フェリーの方向へ歩いていると突如として現れるので、なんだ?とびっくりします。
かなり巨大でちょっと不気味です。
でもどう見ても後ろ姿はサウナ上がりの疲れ切ったおっさんです。
丁度この角度で目があってしまいました。妙齢のおばさんに、見ないで〜と言ってるのかもしれません。 -
タリン行きは、スター号、スーパースター号(この写真はスーパースター号)
に乗ります。相当デカいです。人生初の豪華客船搭乗です!
2000名以上の乗客と450台以上の車が収容可能だそうです。 -
広くてどこへ行ったらいいやらと思い、周りの人の行動を見ていました。
手荷物を預ける人と、ブッフェに行く人の行動が俊敏に思えました。
ビュッフェ美味しいんだろうなぁ。結構並んでたので。
席はタリン行は、この吹き抜けのデッキの中段(2階部分)がベストだと思います。
ここから席が埋まっていました。 -
私たちは1階のステージ横に席を見つけて座りました。生演奏は無かったので静かに過ごせました。
そしてお決まりのかんぱーい。
左は、フルーツビールのようですが、アルコール度数が11度でした。
チャレンジャーです。
途中横に、中国からの観光客のおばちゃん5名(6-70歳代でしょう)
がやってきました。
マッサージをお互いに始めたと思ったらなんか妙な香りといいましょうか臭いが
そこらじゅうに立ち込めてきました。
記憶にある臭いだったのでCちゃんと何の匂いか、思いっきり嫌な顔をしながら考えると、臭いがきつくなってきた途端に、”タイガーバーム!”とわかりました。
周りは飲食中なので止めて欲しいです。折角のバルト海クルーズが台無しです。
さり気に鼻をタオルで隠してみましたが、気付いてはくれませんでした。
音は想定内でしたが、まさかの匂いトラブル。
そもそも船の中が苦手な私は、外のデッキへ場所を移しました。 -
さぁ、タリンへついたどー。
って意外と観光客がいない???
あの大勢の乗客はどこへ?
人の群れについていけば大丈夫と思っていたのだけど、え、どこ?
誰についていけば良いの?観光客風な人をつけたはずなのに、街の方へ出てきてました。
それからは、〜何となく上を見ながら、古い建物群の所へ移動します。
平日は観光客いないのでしょうか? -
観光前のエネルギー補給に選んだお店。
かわいらしいお店はたくさんあるのだけど、なかなか決められない。
外で食べるにはちょっと寒い。
で、ここに決めました。
一番乗りです。 -
本日2杯目
タリンのビール”saku”美味しいでした!ほんと。 -
穴蔵っぽい雰囲気です。キャンドルは、マストアイテムです。
スープとサラダと豚肉のフライ?を頼みました。
ちょっと頼み過ぎた?
途中から地元の方が結構いらして、おじいちゃん二人組、おばあちゃん二人組、みんなsakuビール飲んでました!
そしてオーダーを見ていると、一皿だけ頼んでいるようでした。
お皿にサラダとポテトが一緒にサーブされます。パンもついてます。
サラダ頼まずに、1皿ずつ頼めばよかったかも。
お料理は可もなく不可もなくそれなりに美味しいでした。
レシートの目立つ所に、tip is not included! ってプリントされてあったので
合計の10パーセント上乗せしてカードでお勘定しました。
観光地なんだなーと実感しました。
タリンは美味しいレストランがリーズナブルであったので、もっとリサーチすればよかったな。 -
お店の名前の入った可愛いカップ。
-
さて、歩きますか。
-
古い教会。だったと思います・・・。
-
色鮮やかな街並み。
-
石畳は意外と足に疲労をもたらします。
こんなに躓いたのも久しぶりです。 -
「どうして世界遺産に落書きするんだろうねー」
としみじみ。 -
おとぎの国の写真を撮るべく、高い所へ行きたいと私の願いを叶えるため
聖オラフ教会に登ります。急な石造りの階段です。
2ユーロで素晴らしい景色に出会えます。
この日は、他に人はあまりいません。すれ違ったのは5人ぐらいだったでしょうか。
階段はとても狭くて、やや恰幅の良い人とすれ違った時はどうするのだろうと
考えたくらいです。
今回はその心配はありませんでしたが・・・。 -
上からはこんな素敵な景色が!風が気持ちいいー。
バルト海も見えますよ。
そう言えば、あの把瑠都はここエストニアの出身
思い出してCちゃんにそう伝えると、ものすごく驚いて、
あのオリンピックの最速の?と言う。
それはボルト!
いやほんとに真顔で言って来ますからCちゃん。 -
こちらも、聖オラフ教会から。
でもあれ?写真で見たカラフルな建物群が見えない?ない?
ひょっとして遠くに見えるあちらの建物群ではないかしら?
でも足痛くなってきた、トイレ行きたい、時間もそうない・・・。
いつものことながら、食事に時間かけ過ぎなのよねー。
でもこの景色が見えたんだからいいじゃない。
で階段を降りると事件が!
受け付けには女性2人が居て、おひとりは年配の落ち着いた方で、ブースの中で
入場料を受取る係、もうひとりは、教会の礼拝堂入り口に居て本を読んでいる若い女性。
受付に戻ってくると若い女性に
「多分あなたお財布落としてる、赤い色の」と言われる。
「え、多分違うと思うけど、私のお財布赤い」とバックを探るとある。
Cちゃんは余韻に浸っているのか、トイレに行きたいのか、何の事?と言う感じ。
お財布ある?って聞いてみると
え?あるでしょ?って感じだったのですが、
顔色急変!顔面崩壊!無い・・・。無い・・・。
ブースの中から、「お財布の色は何色?」
いや、さっき若い子が赤い色の財布って言ってたんだけど・・・。
一応確認ですよねー。
軽いパニックのCちゃんに「お財布の色聞いてるよ」と伝える。
「赤」と答え
出てきた彼女の財布!
関取が賞金を受け取るかのように手刀を切り、落とした自分の財布を受取ると
感謝を込めて両手を合わせていました。
しかし、財布が戻った強気なCちゃんは、でもさ社員証が入ってるんだから
私ってわかるはずって言うのですが、アジア人は区別つかないでしょー。
しかも今のあなたと社員証のあなた、私でも区別できませんから。
この日は、たまたま観光客が少なくてよかった。
聖オラフ教会の受付の女性が親切でよかった・・。
もしももしも、船の乗船後に気付いたらどうなっていたのだろうか?
考えるだけでぞっとするけど、まぁ、パスポートがあるから何とかなると言えども
楽しく旅は続けられないですよね。
あー、良かった。 -
どうやら私たちは最後にふとっちょマルガレータに辿りついたようです。
そろそろ、帰る時間です。
足早にフェリー乗り場に向かいます。
またも事件が・・・。
乗り場を間違えていました。
30分前には到着の予定でしたが、そこから歩いてと走って、隣に見える私達の乗り場には20分はかかりました。
荷物が無かったのが良かった、ダッシュして搭乗10分前・・・。
気まずい雰囲気のなか走って搭乗口に滑り込みました。
しかし、フェリーの乗り口までが更に遠い・・・。
はい、私たちが最後の搭乗でした・・・ごめんなさい。
全てはリサーチ不足でした。
次回はタリンじっくり見たい。
泊まって美味しいレストランでタリン料理に舌鼓を打って、
市庁舎広場でお茶するの。
いやいや4時間じゃ絶対に足りない観光地です。
ガイドさんつけてもよかったのかなーなんて思います。エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
帰りは、太陽に絶対にあたりたくないCちゃんと、船内に居たくない私。
別々の場所で2時間過ごします。
共に一人旅経験者なので、個々に行動出来るのが
一緒に旅が出来る所以です。
このお天気に船内で過ごすなんで私には考えられないですからね。
途中、ライブが始まったとメールが来たので、ビールを手土産に船内に戻ります。 -
プリティウーマンなどなつかしのヒット曲の演奏でした。
途中、フィンランド語かエストニア語かわからないけど、
しっとりとしたバラードが心地良かったです。 -
あっという間にヘルシンキへ到着しました。
ホテルまでトラムで帰ります。
周りにあまり人が居なかったので、マシンからトラムのチケットを購入してみます。
丁度前に、若い観光客風な女の子2人がチケットを購入中。
参考にさせて貰います。クレジットカードでも買えるのね。なるほどなー。
異国でマシンからチケット購入って緊張しますよねー。
今日はもう帰るだけだからシングルを購入。
なんと2ユーロ70セント。
運転手さんから買うより50セントもお得なんだー。
知らなかった。
ヘルシンキ駅へ到着。雲が空が近いです。 -
エストニアで買った物。
店員さんのおオススメのメーカーJOIK。
左はローズウォーター。
箱付きのフェイス用オイルには大きなスポンジが付いてました。 -
檜の香りなのかな?とても癒される香のするコースター。
お気に入りです。 -
色味が好きで即買い。寒い国らしく中は、フリース素材になってます。
-
今日も昨日に続き部屋食。
フェリーの中の免税で買ったオーストラリアワインと、持参のプレモル。
ストックマンのデリより、安くてチョイスの多いKマートの量り売りのサラダ。
満足満足。
明日は朝6:20発のアレグロでロシアへ。
予習は車内でするとして、就寝。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kumiさん 2017/03/25 12:34:03
- はじめまして
- Leashoobeさんへ
Cちゃんとの楽しい旅行記拝見させてもらってます〜(*^-^*)
私達も乗船場、間違えました(笑)
エストニア、素敵な町ですよね、私も時間タリンかった〜
またもう一度ゆっくり迷わず散策してみたい街です
kumi
- Leashoobeさん からの返信 2017/03/27 13:34:33
- RE: はじめまして
- Kumiさん
思わずぷっと笑ってしまったコメントありがとうございます!
やはりエストニアは日帰りだと全然時間タリンですよね(笑)
私は、記憶が鮮明にあるうちに・・・と言う事で
今年にでもリベンジしたい気持ちで一杯です。
kumiさんの旅行記も興味深く読ませてもらってます。
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