2011/08/31 - 2011/09/02
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sallyさん
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雨が降ったり止んだりで、ほとんど観光はできませんでしたが、その分宿でまったりと過ごしてきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【宿】
宿泊先は「扇や」です。
入ってすぐのこのスペースでチェックイン手続きです。
奥にはコーヒーマシーンなどがあり、宿泊者は無料でいただくことができます。
部屋に持って行って飲んでもOKでした。
テーブルやイスは、木で出来ていてとてもゆったりとできる空間になっていました。
左側のガラスの中には焼き物が展示されており、右側の本棚にはいろんなジャンルの本があり、自由に読むことができます。
こちらの本も部屋に持って行って読むことができます。 -
【温泉】
夕食まで時間が無かったので、まずは温泉に入りました。
こちらは男湯です。
光太郎とは高村光太郎のことです。
奥さんの智恵子さんが二本松市で生まれ育ったので、この周辺には高村夫婦の詩などが書かれた石碑などもありました。 -
【温泉】
女湯の智恵子の湯。 -
【宿】
女湯の暖簾のすぐ左は、中庭が広がっています。 -
【温泉】
内湯(女性)。
真ん中からお湯が出ているので、どこから入っても均等な熱さになっています。 -
【温泉】
内湯の湯口のアップ。
毎朝の9:30からお湯を全て抜いてお掃除をしているそうです。
なので、9:30からお湯が溜まる15時ぐらいまでは入れません。 -
【温泉】
露天。
屋根がついているので、雨が降っていても問題ありません。 -
【温泉】
寝湯。
これは女湯にしかありません。
赤ちゃんも安心して入れるように、浅い湯船を作ったそうです。 -
【温泉】
分析書①
泉温は56.7度です。
お水で薄めたりして温度調節をしたくないので、掃除後少しずつ冷ましながらお湯を溜めるんだそうです。 -
【温泉】
分析書② -
【1泊目の夕食】
夕食はお部屋でいただきます。
まずは、先付・お刺身・メインのお肉が用意されます。 -
【1泊目の夕食】
先付。
左から
・すりおろした山芋にイカの塩辛が乗っています
・サーモンのお寿司
・チーズ揚げ
・さつまいもの煮物
・もずく酢
・湯葉 -
【1泊目の夕食】
お肉料理。
原発の絡みで地元産のお肉ではなく北海道産のお肉です。
この日はしゃぶしゃぶでいただきました。 -
【1泊目の夕食】
お刺身。
とても新鮮でした。 -
【1泊目の夕食】
せっかくなので、地酒と共に。
純米生酒「奥の松」。
安達太良山の伏流水と福島県産米で作られた日本酒です。
飲みやすくて、クセもなく、お料理を頂きながら飲むには良いお酒でした。安達太良山 自然・景勝地
-
【1泊目の夕食】
お料理は進み具合を見ながら、常に温かい状態で運んできてくれます。
豆乳豆腐。
あんかけとウニが乗せられているので、豆乳が苦手な主人も全部食べられました。
私は豆乳が大好きなので、逆に豆乳の味があまりせずちょっと残念でした。 -
【1泊目の夕食】
あぶらぼうという白身魚のパン粉焼き。
脂たっぷりで、ほんのりバターの味もして、小さめですが充分でした。 -
【1泊目の夕食】
じゃがいも饅頭。
揚げた鶏肉と共に、しめじ・えのきのあんかけです。
しめじに火が通りすぎていなくて食感がとても良かったです。 -
【1泊目の夕食】
鮭ご飯とお味噌汁。
鮭の炊き込みご飯がとても優しい味でした。 -
【1泊目の朝食】
ロビー階の会場でいただきます。
この会場は、お庭に面しているので、景色とお料理同時に楽しむことができます。
朝食はハーフバイキングです。 -
【1泊目の朝食】
この籠の中はセットされた状態でテーブルに置かれていました。
・焼き鮭
・ほうれん草のおひたし
・大根おろし じゃこ乗せ
・お漬物 -
【1泊目の朝食】
こちらがバイキングで取ってきた物です。
バイキングでいただける物は
・生サラダ(ドレッシング2種)
・野菜蒸し(じゃがいも・かぼちゃ・カリフラワー・ブロッコリー・にんじん)
・揚げナス 味噌がらめ
・温泉卵
・筑前煮
・納豆
・ドリンク(牛乳・オレンジジュース・ホットコーヒー)
野菜蒸しと揚げナスが特に美味しかったです。
時間ギリギリまで補充してくれますので、タイミングよ良ければ出来立てをいただけます。 -
【1泊目の朝食】
お鍋の中は、しじみのお味噌汁です。
ご飯はおひつに入れて置いてありますが、茶碗が空になると「ご飯いかがですか?」と声をかけてくれて、よそってくれます。
ご飯の横にあるのは、ラスクです。
甘すぎず、食パンの味も残っているので、食後のコーヒーのお供にちょうど良かったです。
館内のショップで買うことも出来ます。 -
台風の影響で雨が降っていましたが、お部屋の掃除の間、外に出てみました。
-
【宿】
この宿の中のいたる所にお花が生けてあります。
生花がたくさんあるのは、女性としてはとても嬉しいものです。
野の花が中心なので、写真のようにひまわりと栗の枝を素材として組み合わせいるなど、普段は見れない組み合わせだったりして、見て回るだけでも面白く、また勉強にもなりました。 -
【宿】
お部屋の外にも、お花があります。 -
【宿】
そして、お部屋の床の間にもお花があります。
最近はサービスよりもコスト優先で、生花が飾ってある宿がとても少なくなっています。
やはり、お部屋にお花があるだけで随分違うものだなと感じました。
こちらの宿は、昔の温泉宿の良さが残っています。 -
【宿】
お部屋の出入口から見ると、このような雰囲気のお部屋です。 -
【宿】
逆の窓側から見るとこのような感じです。
冷蔵庫が2つ(有料飲み物用と、自由に使える用)あるのは、夏場はとても嬉しいですね。 -
【宿】
2Fの部屋から中庭を見た所です。
中を歩くことが出来ますが、雨で断念しました。
左側に見える会場が、朝食をいただく会場です。
昼間は、お庭を眺めながらビールをいただくこともできます。 -
【宿】
従業員の方が手作りした手提げです。
お部屋とお風呂を行き来する荷物入れなので、女性のみのサービスです。
着替えやバスタオル、スキンケア用品など、なにかと荷物が多くなってしまう女性としては、こういう物があるのはとても助かります。 -
【2泊目の夕食】
前日同様北海道産のお肉です。
2日目は、焼きでいただきました。
お刺身のエビは味噌まで美味しいぐらい新鮮です。
珍しいのは、一番下のエゴマのお豆腐です。
これが、生麩のような弾力でとても美味しかったです。 -
【2泊目の夕食】
かますの串焼きとホタテ。
うなぎのように串で刺して焼いてあるので、中はホクホク、外側は香ばしく、うまみが中に閉じ込められていて、丁寧に焼かれているのがよく解りました。 -
【2泊目の夕食】
お口なおしのお吸い物。
透明ではなく、少し茶色がかったお吸い物です。
蒸したエビが入っていました。 -
【2泊目の夕食】
前日もいただいた「あぶらぼう」です。
今度はお煮付けでいただきました。
里芋とごぼう、ほうれん草と共に。
前日のパン粉焼きよりも、私もお煮付けの方が調理方法としては合っていると思いました。
全体的にとても優しい味付けの料理でしたが、このお煮付けだけは少し濃いめなのが残念でした。
写真を撮り忘れましたが、この他に
・生ハムのマリネ
・ご飯
・お味噌汁
が、ありました。 -
【2泊目の夕食】
デザート。
・レアチーズケーキ
・ヨーグルトのムース -
【2泊目の朝食】
ハーフバイキングは前日と同じです。
でも、美味しいので、私は飽きませんでしたよ。 -
【2泊目の朝食】
籠の中は
・焼き魚(ホッケ)
・オクラの煮浸し
・大根おろしと明太子
・漬物
です。 -
【2泊目の朝食】
ラスク。 -
【宿】
チェックアウトすると、宿の方が車をエントランスまで持って来てくれます。
名残惜しく車に乗ると、このようなお手紙が置いてありました。
こういうの嬉しいですよね。
サービスや従業員の方の対応だけでも、また来たいと思っていたのに、最後の最後まで細やかな心遣いを感じることができました。 -
【アルパカ牧場】
帰る前に那須にあるアルパカ牧場に立ち寄りました。 -
【アルパカ牧場】
牧場に入った時、大粒の雨が降ってきてしまい、アルパカさん達は屋根の下へ。
濡れるの嫌なんですねぇ(笑)
雨が止むと、また外に出てきてくれました。 -
【アルパカ牧場】
結構、じぃーっと見てきます。 -
【アルパカ牧場】
白・黒・茶・グレーなど、いろんな色のアルパカさんがいました。
ペルーでは、毛の色を25色にわけていて、ローズグレーという色の毛が1番価値があるそうです。 -
【アルパカ牧場】
そんなに一斉に見られたら、こっちがちょっと緊張してしまいます。 -
【アルパカ牧場】
雨に濡れてしまっているので、毛がペタンとなってしまっています。
もっと、モフモフ状態のアルパカさんが見たかったです。
今度は天気の良い日にきます。 -
【アルパカ牧場】
牧場内には、たくさん栗の木がありました。
まだまだ小さいけれど、台風で落ちてしまったものがたくさんありました。 -
【アルパカ牧場】
1番のお気に入りショットです。 -
【アルパカ牧場】
-
【アルパカ牧場】
大きくて、キラキラとガラス玉のようにキレイな目でした。
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