青春18きっぷ　一人旅　2011年夏編　(2)

2011/08/29 - 2011/09/02

青春18きっぷ　を使っての一人旅です。
青春18きっぷとはJRの普通列車に乗り放題5回分の切符で一枚 \11,500です。
JR6社の普通列車に乗れます。
使用者の年齢制限はありません。（名称に青春や18があるため、若者専用と思われていることが多いです。）


青春18きっぷ　一人旅　2011年夏編　(2)では新潟県の新潟駅から秋田県の秋田駅までを旅します。

エリア 酒田(山形)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目は新潟から秋田までの予定です。
途中、山形県の酒田市で3時間弱の観光を計画しています。
天気は現在のところ快晴で暑くなりました。

新発田駅です。
新発田から秋田までは羽越本線を走る事になります。
この電車は村上駅が終点です。

村上駅です。
ここから酒田駅行きに乗ります。
ほぼ日本海沿線を2時間15分かけて走ります。

酒田駅では約3時間の待ち合わせ時間があり、その時間を使って酒田市観光の予定でした。
前もって酒田市よりたくさんのパンフレットを送って頂いたので無料のレンタサイクルなどがある事も知っていました。
しかし、今日は暑過ぎます！
この暑さの中、自転車をこぐと倒れる可能性がありますので、急遽予定を変更して、少し先の駅 吹浦(ふくら)まで行って、その隣の女鹿駅(めが)まであるこうと思います。
この女鹿駅は秘境駅で普通電車でさえ停まらない列車がある駅です。案の定、次に停まるのは夕方の6時頃です。
まぁ、行けるかどうか判りませんが、こんな機会ですからチャレンジしてみます。

酒田駅構内の置物？？

吹浦（ふくら）駅です。
この駅で降りて、女鹿（めが）駅を目指して歩きます。

途中、松尾芭蕉の句碑がありました。

おじいちゃんに道を尋ね、おばあちゃんに道を教えてもらって辿り着きました。
今回の旅、最初の秘境駅【女鹿駅】です。

駅舎です。まさしく秘境です。

普通列車でも停まらない列車もあります。
よって、一日当たりこの駅に停まる列車は上り2本、下り3本です。

羽後亀田駅
映画【砂の器】のオープニングは、警視庁の今西警部補と蒲田署の吉村刑事の二人がこの駅に降り立つところから始まります。

コンフォートホテル秋田。
このホテルは新しくて綺麗です。
朝食無料でウエルカムドリンクとしてホットコーヒーと麦茶があります。
Wi-Fiも無料で使用可能です。