2011/08/18 - 2011/08/27
390位(同エリア2024件中)
jiuさん
阪急交通社の添乗員同行ツアー「夏特クロアチア・スロベニア・ボスニアヘルツェゴビナ10日間」でアドリア海に面した3か国を巡って来ました。
5日目はドブロブニク観光。午後はモンテネグロのコトルへのオプション観光組とドブロブニク自由散策に分かれました。私は自由散策を選択。目についた建物のパーツや猫の写真を加えたら枚数が多くなってしまいました。
<旅程>
□18日(木) 成田(LH711)⇒フランクフルト(LH1264)⇒グラーツ→ブレッド
□19日(金) ブレッド→ポストイナ→オパティヤ
□20日(土) オパティヤ→シベニク→トロギール
□21日(日) トロギール→スプリット→ドブロブニク
■22日(月) ドブロブニク観光
□23日(火) ドブロブニク→モスタル→コレニツァ
□24日(水) プリトヴィツェ観光
□25日(木) コレニツァ→ザグレブ→リュブリャナ→グラーツ
□26日(金) グラーツ(LH1261)⇒フランクフルト(LH710)⇒
□27日(土) ⇒成田
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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旧市街観光の前にバスで展望ポイントへ向かいました。
旧市街の東側から眺めると背景に島影が加わり美しい構図となります。ドブロブニクも小さな島でしたが、12世紀に埋め立てて地続きにしたそうです。 -
ピレ門
門の上の彫刻はドブロブニクの街の守護聖人・聖ブラホ。
聖ブラホ像はそれだけで写真集ができそうなくらいドブロブニクのあちこちで見掛けました。 -
変な顔の彫刻?
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プラツァ通り
ピレ門とルジャ広場を結ぶ目抜き通り。石畳がツルツルに光っていて眩しい! -
ルジャ広場 ローラント像
15世紀作成。当時、ドブロブニクはベネチアと張り合うほど栄えていた海洋都市国家でした。右腕の肘から手首までの長さ51.2cmが商取引の基準に使われ、ドブロブニクの肘と呼ばれたそうです。 -
聖ブラホ教会
ローラント像の後方に建っています。 -
青空市場
このあと昼食まで約1時間のフリータイムとなりました。山側の路地をブラブラしたあと旧総督邸へ行くことにしました。 -
上の写真の銅像の台座にはめられていたレリーフ
モチーフは何だろう? -
旧市街の地図
1991〜92年に攻撃された地点が示されていて、ユーゴ連邦軍がおびただしい攻撃を加えたことが分かります。戦争になったら世界遺産といえども戦火から逃れらることはできない。 -
プジャ門の近くから撮影した山側の城壁
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狭い階段道
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まだ10時過ぎなので半分日が当たっていますが、ランチタイムには日陰になりそうです。
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フ~ッ
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正面は大聖堂、左手の建物が旧総督邸です。
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大聖堂の屋根の三人
足元に注目→鷹それとも鷲? -
牛?
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そしてドクロ
この三人は一体誰なんでしょうか? -
旧総督邸の柱の装飾
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旧総督邸は文化歴史博物館となっています。入場料40クーナ。
ここに来たのは、展示されている城門の鍵を見たくなったから。展示室内は撮影禁止だったので写真はありません。
この写真は中庭に面した階段です。 -
昼食後はまず遊覧船に乗りました。
旧港から出発して旧市街の沖合とロクルム島の周囲を回る45分のコース。一人75クーナ。 -
海から旧市街を眺めると城壁に隠れて建物はほとんど見えません。鉄壁の守りです。後ろの山はスルジ山です。
ロクルム島の沿岸にはこれといった見どころはありませんが、旧市街とは反対側に政府公認のナチュラリスト専用ビーチがあります。遊覧船からも見えましたが堂々としたものでした。 -
ロクルム島の周りを一周して旧港へと戻ります。
上の写真は南から、この写真は東から旧市街を眺めています。 -
旧港周辺をズーム
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次はロープウェーでスルジ山に登りました。往復で80クーナ。
写真は山頂の駅の建物。 -
展望台からの眺望
素晴らしい!けれどロープウェーのケーブルがちょっと邪魔。 -
そばに大きな十字架が立っています。ここからならケーブルに邪魔されることなく旧市街が見下ろせます。
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ロープウェー
旧市街の屋根の色に合わせたのかオレンジ色です。
麓の駅の英語表示では「Cable Car」と表示されていました。 -
帝国の砦
1991年からの独立戦争に関する展示が行われていました。20クーナ。 -
砦の沿革はこちらの説明で。
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年表、新聞記事や写真、武器などが展示されていました。
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砦の屋上から撮影
斜面にはつづら折りの道があります。ロープウェーは独立戦争の際に破壊され、昨年復活したばかり。それまでは徒歩でこの道を上るか、タクシーで山の裏側の道を上ってくるかの二択。 -
ズームその1 ミンチェタ要塞付近
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ズームその2 旧港付近
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つづら折りの道をちょっとだけ下りてみました。道の傾斜は緩いし400mの高低差なら1時間もあれば下りられそうでしたが、往復チケットを買ってしまったのと猛暑を考慮して自重しました。
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ロープウェー駅に戻ると日陰側の窓枠で猫が休んでいました。暑さのせいか気だるそう。
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旧市街に戻ってピレ門付近の入口から城壁を一周します。70クーナ。
写真はプラツァ通りです。16時ともなると日陰の部分が多くなっています。 -
城壁は左回りの一方通行です。振り返って登ったばかりのスルジ山を見上げているところ。
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ボカール要塞に「LIBERTAS」の旗が翻る
都市国家としてドブロブニクが何よりも優先したのが「自由」。 -
海側へと進みます。
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城壁を見つめる猫がいました。人間ウォッチングでしょうか、それにしては真剣な眼差し。待ち人(猫)探しか?
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親猫に甘える子猫たち。親は城壁の上が気になるようでした。
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城壁のてっぺんは海面からかなりの高さがありますが、足元が堅牢な城壁という安心感からか下を覗き込んでも怖さは感じませんでした。
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1667年の大地震で旧市街の建物の大部分が倒壊しましたが、城壁はほとんど壊れなかったそうです。
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城壁の下の方でバカンスしている人もいます。
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大聖堂のドーム
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カヌーで海から眺めるアクティビティもあるようです。
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旧港のあたり
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鐘楼と大聖堂のドーム(黒っぽい方)と聖ブラホ教会のドーム(灰色っぽい方)
スタジオジブリの映画「魔女の宅急便」の街のモデルではとの噂のあるドブロブニク。噂の真偽のほどは分かりませんが、屋根より高いところを散歩してると魔女のようにホウキにまたがって飛んでいるような気分が味わえるのは確か。 -
鐘楼は両脇の人形が叩くタイプ。以前使われていた人形が旧総督邸に展示されていました。
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山側の城壁を振り返って撮影
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お〜い!大丈夫かい?
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近くを人が通ったらモゾモゾ動き前足だけ位置が変わりましたが、結局すごい寝相のまま。平和っていいニャ〜、zzz〜
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ミンチェタ要塞から
もっと広角で撮りたかったな〜。 -
ちょうど1時間で一周しました。1時間前より城壁に上る人が多いような気がします。
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最後に旧市街のすぐ西にあるロブリイェナツ要塞へ
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ここにも聖ブラホ像がありました。
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ロブリイェナツ要塞
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ロブリイェナツ要塞からの旧市街の眺望
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「背中をかいてちょうだい」
要塞から戻ってくるとさっきの猫がまだ居ました。ちょっとかまってやったら「背中をかいてちょうだい」とばかりに横になり、このあと上半身をひねり首を上に向けて「首をかいてちょうだい」と言ってるような、なかなか図々しい猫でした。 -
ボカール要塞
明るいけれど18時を過ぎています。デジカメのバッテリーも切れそうになったのでドブロブニク散策を終了し、ホテルへ戻りました。
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