2011/08/11 - 2011/08/13
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peugeot307さん
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夏休み期間を利用して、ドイツ(3泊)、イギリス(6泊)の旅に行ってきました。
まず、ドイツ編をご紹介します。
関空を8月11日(木)に出発後、Frankfurtを起点にKoln、Bonn方面へ行き、その後8月13日からUK方面へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まず、旅の始まりは空港。今回は関西国際空港から出発です。
尼崎からリムジンバスで向かいました。盆休み期間なので混むかなあ〜と思っていたら、6時台のバスだったせいか半分程度の乗車でした。 -
今回の旅行で利用したのは「Lufthansa」。ドイツといえばLufthansaですよね。私としては30年以上ぶりの利用となります。
今回は事前にオンラインチェックインを済ませていたので、空港での手続は航空券を発券してもらい、荷物を預けるだけ。
後記に詳しく書きますが、Lufthansaのオンラインチェックインのおかげで今回の旅行はだいぶ楽なものになりました。 -
今回は関空の「北出発口」からの出国です。昨年ベルリン、ミュンヘンに行った際はKLMを利用したので、逆側の「南出発口」から出国しました。
ま、どちらの出発口も中に入れば一緒のようなものですけどね。 -
関空の国内線搭乗スペースです。天井が高く、開放感があります。
関空の中でも、個人的に好きな景色です。 -
国際線搭乗口へ向かう際に利用する「シャトル」です。
シャトルに乗る時は「いよいよこれから海外へ向かうんだ〜」とワクワクする瞬間ですね。 -
関空11番ゲートに駐機している Lufthansaのエアバス340-600型機です。
意外と「長い機体だなあ〜」という印象でした。
Lufthansaの機体を見ると、「いよいよドイツへ行けるんだ〜!」と気分が高まってきます。 -
まもなく搭乗開始です。
搭乗待ちの方も多く、今回のフライトも満席かなあ〜と思いました。
夏休み期間ということもあり、若い方同士や老夫婦等様々な年齢層の方が待合場所で待っていました。 -
(ピンぼけですみません)
搭乗手続が開始されました。予定時間より少し早めに開始されたようです。
手続を終えてから機内へ向かいますが、一度は行ってみたい「左側」・・・。
だけど、私らが行くのは「右側」。残念!! -
エコノミークラス内です。
LHのエコノミークラスはグレーのシートに、ヘッドセット部分が黄色のカラーでした。
1年前に乗ったKLMはシートの色が青色だったけど、こちらの色の方が少し落ち着いた印象を持ちます。 -
関空を離陸後、新潟方面を経由してから日本を離れます。
ロシアのハバロフスク等のシベリア方面に向けて飛んでいます。 -
安定飛行に移ってから、ウエルカムドリンクが来ました。
私はやはり注文するのは「ビール」。
なかなか美味しいビールでした。
おつまみにプレッツェルがついてきました。ビールに合うんですよね〜。 -
1回目の機内食(昼食)が運ばれてきました。
嫁さんと娘がチョイスした「豚薄切り肉、バーベキューソース」がメインの食事です。
サイドには「葉野菜のミックス」「うどん」、デザートは「アップルケーキ」です。 -
私がチョイスした「牛肉の焼肉風」がメインの食事です。
サイドは同じです。
やはり日本国内積み込みなので、ご飯は美味しいなあ〜と思いました。今回の機内食以降、ご飯は一切食べませんでしたし、「食べたい!」という欲望はなかったです。 -
食事を終え、散歩がてら機内のトイレへ。
エアバスA340-600の機内はトイレが階下にありますね。
KLMのボーイング767は同じフロア数カ所にトイレがありますが、このように階下(荷物室部分)にトイレがあるのはめずらしいなあ〜と思いました。
ちなみに、この階段横にはミネラルやジュース、軽食が置いているコーナーがありました。 -
階下のトイレはこのように部屋状になっていました。
写真を撮った逆側に「CREW ONLY」と書かれた扉がありました。
恐らく乗務員の方の休憩スペースなのでしょう。 -
機内が暗くなり、皆さん寝ている途中で、ケーキ類が配られました。
チョコが入ったマーブルのパウンドケーキでした。
ドイツといえば珈琲が美味しいので、珈琲をいただきました(紅茶もありましたよ)。 -
気がつくと、ロシアの西部方面上空を飛んでいました。
ここに至るまでに少し寝たり、映画を見たりしていました。
映画は「カンフー・パンダ2」の英語版を見ていました。少し言葉が分からず詳しい内容が分からないことがありましたが、全般的に面白かったです。
帰国してから映画館で見ようと思ったのですが、どこの映画館も「日本語吹き替え版」しか上映していません。字幕版を見たかったのですが。。。
仕方がないので、DVDが発売されたらぜひ見ようと考えています。 -
2回目の機内食(夕食)になりました。
娘と嫁さんが選んだ「ペンネアラビアータ」です。
サイドはフルーツです。
嫁さんと娘はKLMの和食が美味しくなかったとぼやいていましたので、今回は機内食は絶対洋食にする!と決めていたようです。 -
ということで、私はもう一方の「鮭の幕の内風」をチョイス。
ご飯とパンが合わないのに一緒についてくるのは何故なんだろう?と思いながらしっかり完食です。 -
2回目の機内食を食べ終え、いよいよFrankfurtへ到着です。
エアバスA340-600は窓側が2席のため、私ら3人家族では通路側の席になってしまいました。よって、窓の外の景色が見えず、娘はちょっと不満そうでしたが、そのあたりは仕方ないことでしょう。
機内では団体客が多かったようです。服にツアーのバッジをつけているお客さんも多かったです。またイタリアのガイドブックを読んでいるお客さんも多く、恐らくFrankfurtから乗り継ぎするんだろうな〜と思いました。 -
(ピンぼけですが。。)
Frankfurt名物?の長い通路を経て、店舗とかがあるエリアに着くと「やっと着いた〜」という気分になります。
ちなみに降機した際にいたお客さんの大半はここにはいない。。。
恐らくツアーの団体客は一団で行動するので、降りたゲート付近で集合していたり、乗り継ぎの方はそのまま乗り継ぎ先のゲートへ向かったんでしょうね。
この後、Baggege claimでその事実がよく分かりましたけどね。 -
Buggege Claimに集まった客は10数名程度。
ほぼ満席程度乗ってたのに?と思うと、恐らく大半が乗り継ぎでFrankfurtから別の都市へ向かったのでしょうね。
Frankfurtは中継都市なんだなあ〜と実感。
そのため、Buggegeもあまり待たされることなく出てきました。 -
ここでトラブル発生!
空港から早速DB(ドイツ国鉄)に乗って市内に向かおうとしたところ、嫁さんが「この電車の方が早く出発する!hanau行きの電車だから、hbf(中央駅)経由で行くよ!」と言いだし、慌てて乗ることに。
気づくと、この電車はhbfは止まらず、南駅を経由してhanauまで直接行く電車でした。
途中で行き先を間違えたことに気づき、「しまった〜」と思っても後の祭り。
hbfから30分もかかるhanauまで行ってしまいました。 -
hanau駅でも2路線あり、どちらに乗るべきか迷いましたが(聞けばよかったのですが、ドイツ語にイマイチ不安もあったもので)、何とかhbfまで予定より1時間半遅れで着きました。
Frankfurt hbfはドーム型の屋根があり、いかにもヨーロッパの主要駅という雰囲気を出していました。 -
Frankfurtでは、駅前の「Excelsior Hotel」を利用しました。
4travelでも高評価のこのホテル。確かに、立地は駅前なのですごく便利です。
雨が降っていた時でも傘もほぼ必要がないくらいの距離にあります。
ただ、この部屋に入るまでが大変でした。
ドアノブ付近でタッチする型式の鍵をフロントでもらうのですが、この鍵がなかなか反応しない。
部屋の前で何度もトライしていると「どうしたん?」と他の宿泊客が手伝ってくれるのですが、それでも開かず、お手上げ状態でそのお客さんも去っていく。
何とかトライして開いたのはいいけど、「これが何度も続くのかなあ〜」と思っているとずっと続き、毎回5〜10分程度は部屋のドアの前で格闘?していました。
日本人のお客さんに聞くと「ここのホテルってドアの反応悪いですね」と言ってました。他の部屋も同様のようです。 -
早速、荷物を置いて市内観光に。
Schweizer Platzという地下鉄駅を降りて、地上に。
いかにもドイツらしい建物を見ると「いよいよ、ドイツに来たんやあ〜」と実感。
半分楽しみ、半分不安と旅行気分が盛り上がってきます。 -
まず、嫁さんリクエストの「シュテーデル美術館」へ。
行ってみると、何か工事中の様子。
もしかして、改装中なのかな?
犬を散歩していたご婦人に聞いても、こちらもドイツ語に自信なかったので少し要領を得ないまま、「改装中のようやね・・」と判断。
結局中に入れずじまいでした。
真相は如何に?? -
気を取り直して、嫁さんが「あれ?教会じゃない?」ということで行ってみました。
ヨーロッパの教会ってどこでも入れると思っていたのですが、ここの教会は残念ながら扉が閉まっており入れず。 -
その後、付近を散策したら、お腹が減ってきたので、私がリクエストしていた「アドルフ・ワーグナー」という居酒屋へ。
Frankfurtではやはり「リンゴ酒」を飲みたい!と思っていたので、早速注文。
リンゴ酒だから甘いだろうな〜と思っていたら、意外と辛口の白ワインと同じ感じの口当たりでしたね。
もちろん、リンゴ独特の酸味がありますが、それほどきつい酸味ではなく、なかなか飲みやすい感じでした。
「アドルフ・ワーグナー」ではFrankfurt名物のリンゴ酒がメインのようで、ビールはありませんでした。 -
ブルスト(ソーセージ)も注文しました。
写真では分かりにくいですが、大きいお皿に3本のブルスト、ザワークラウトとマッシュポテトがたくさん載っています。
(食べさしの料理の写真で申し訳ありません) -
ウインナー・シュニッツェルも特大サイズです。
ブルストとウインナー・シュニッツェル、スープ(パン付き)、サラダ2皿とリンゴ酒2杯で28ユーロ(チップ込み)でした。
3人で行ったので、一人当たり1000円程度かな〜と思っていたら、後日支払ったカード精算額を見ると、一人当たり1000円を切ってました。
料理の量はボリュームがあったので、ドイツは外食するにも安い!と実感しました。 -
(ピンぼけですみません)
帰りは地下鉄(U-BAHN)でhbfまで戻りました。
地下鉄の本数も多いし、Frankfurtもなかなか便利な街だなあ〜と実感しました。
さて、翌日はBonn、Kolnへ向かいます。
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