2011/06/19 - 2011/06/26
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goasiaさん
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8日間の旅行でブータン北部(3泊4日)とネパール・カトマンドゥ(2泊3日)を旅してきました。東京~バンコク~パロ~カトマンドゥ~バンコク~東京と移動…今回は日本からブータンへの玄関口となるパロを経てティンプーまでです。
ブータン・ネパール紀行 その2 首都ティンプーからワンデュポダンゾンとプナカゾンへ行ってみた 2011年6月
http://4travel.jp/travelogue/10599575
ブータン・ネパール紀行 その3 さらばブータン…喧騒のネパール・カトマンズを経由しバンコク経由で帰国 2011年6月
http://4travel.jp/travelogue/10599578
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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この日の仕事は午後半休…そのまま夏休みに突入です。成田空港まではスカイライナーを利用…金券屋で回数特急券+株主優待券を購入し通常\2,400が⇒\1,950に。
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仕事場から直行でしたので、上野駅で入手した崎陽軒の「シウマイ弁当」にてお昼ごはん♪
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今回のブータン行きはBangkok経由…まずはUnitedでBangkokまで向かいます。MileagePlus Premierメンバーでも成田空港ではAZoneのチェックインカウンターを利用可。待ち時間無し…
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PremierメンバーでもUA便の「EconomyPlus」を無料でアサイン可能です(実際、足元は広かったです)
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UA837 Narita 18:35-Bangkok 23:05 B747-400(N105UA)
最近、とんと乗る機会が減ってしまっている「ジャンボ」でのFlightです。 -
17:55…搭乗開始。GS・1K・Frist・Business・1P・SA*G・2P …の順で機内へご案内〜! この搭乗順番、UAはキッチリとしています。¥5,300でEconomyPlusにしませんか〜と盛んにアナウンス(笑)
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離陸後30分程してからドリンクサービス…UA=プリッツエルはド定番です。
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UA837機内食(夕食)…ベジタブル・チーズ入りペンネにグリーンサラダ&サウザンドレッシング、パン(珍しく暖められていた)&バター、チョコブラウニ− オレンジジュース。
デザート代わりのチョコブラウニー…とてもヘビー!食べると胃もたれしそうです。 -
食後はコーヒーを貰って、旅先の予習に勤しみます。
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定刻から40分以上も早く、乗り換え地点のBangkokに到着…ブータン・パロ行きのFlightまでとっぷり8時間。一旦入国することにしました。
最近はPremier(2P/SA*S)でもPriorityTag(United搭乗便のみですが…)が付くようで荷物も早く出てきました。 -
23:25…タイ入国。今夜はスワンナプーム空港泊です…寝床を探す前に地下にあるクーポン食堂(マジックフードランド)に行きます。
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クイティアオセンレックナーム 40Bとカオケーン(おかずぶっかけご飯)40Bを頂きます。今回の旅ではBangkokは行き帰りとも乗り継ぎだけなので少しでも大好きなタイごはんを摂取(笑)します。
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う〜ん…Paro行きのチェックインまでまだ5時間以上ありますね。
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トイレで歯磨きなど済ませてから4F出発ホールに上がります。今夜はDrukAirチェックインカウンターとなるWZone付近のベンチで横になります…手すりが無いので体は伸ばせますが、エアコン効き過ぎで寒いです。1時間毎に目が覚めてしまい…熟睡する事も無く時刻は4:30am。Paro行のチェックインが始まりました。
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ブータンはVISAが必要…ただ、実際のVISAはParo空港到着時にPassportに押されます。Bangkokチェックイン段階では現地から送られてくるVISAクリアランスというものを提出し、航空会社側のリストと照らし合わせて搭乗券を発券するという仕組み。
ブータンに出入りするは自動的にこのDrukAirを利用することになる(最近はネパール・カトマンドゥからブッダエアが就航…しているらしい) -
4:50am…タイ出国。朝のスワンナプーム空港はまだ人もまばらでシーンとしています。
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やっとParo行に搭乗です…BUSで機体まで移動します。
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この日のKB141・Paro行はGauhati経由です。
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ParoへのFlightは左窓側の10Aをアサイン…理由は景色が良いから(笑)でもトイレに出ずらい…(座席が3-3配置なので)
Bangkok-Paro間は片道¥10,000でBusinessに出来ると日本での手配時に案内があったのですが、残念ながらこの日はFullでEconomyを利用。 -
KB141 Bangkok 06:50-Gauhati 08:20/08:50-Paro 10:15
A319-115(A5-RGF)
機内は満席…隣の10B/Cはタイ人の方々。台湾からの団体さんが多く乗っていました。 -
座席廻りの案内にはブータン国語のゾンカ語表記が…
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上空は雲が厚いですね…入国・税関書類が配布されたので…半分眠りながら記入。寝不足です…
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KB141機内食(朝食)…ノンベジかベジでの選択。ノンベジを選ぶと…
チーズオムレツ・ハム・ハッシュドポテト・マッシュルームソテー
焼トマト・フルーツ・ヨーグルト・デニッシュ・クロワッサン&バター/ジャム・紅茶・オレンジジュース と西洋式。トレイやカップ・カトラリーがDrukAirらしくオレンジ色である。 -
Bangkokから約2時間半のFlightで経由地Gauhatiに到着…時計の針を1時間半戻す。此処はインド・アッサム州の州都となる。横の10B/Cのタイ人は此処で降りるようだ…Paro行の旅客は機内待機となる。ここで素早くトイレを済ませておく(機内にEconomy用は2箇所しか無いので)
タラップはなんと!…人海戦術での人力操作(笑) -
35分程駐機して、8:30am…出発。ここGauhatiからは3名の大人に2名のインファントが搭乗。機窓にはインドのJetAirwaysやスパイスJetなどが見える。
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KB141機内食(軽食)…タイ製のオレンジジュースとピーナッツ
Gauhati出発後に出された軽食(おやつだな(笑))Paroまでは30分程度のFlightなので慌しい…さらに進めた時計の針を30分戻す。
あ〜頭が混乱する! -
この日の上空はどこも雲が厚く掛かっており景色を楽しむ事が出来なかった…残念(涙)
いつの間にかParoへのファイナルアプローチ…両側が山で、山間(谷間)を縫うように高度を下げてゆく…あああ〜山が近くに迫って来ます。 -
Paro空港は世界でも着陸が難しい空港だと現地ガイドさんが教えてくれました。また天候が変わりやすいためDrukAirのFlightは天候が安定している午前中が多いとの事。
さあ着陸です。 -
定刻より約40分早く、Paro国際空港に着陸。日本を出てから約18時間…やっと到着です。タラップを降りて…「空気が旨い!」
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空港の地上職員もブータンの民族衣装である「ゴ」を着ています。
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サンダードラゴン…ブータンの青い空に吸い込まれそうです。
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到着後は乗客が思い思いに記念撮影大会…
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歴代の王様のお出迎えを、お受けします。
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美しいブータン様式の空港ビルに入り、入国手続きを行います。
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こちらはブータン民族衣装「キラ」を着た女性
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空港ロビーを出た所で今回のTourガイドであるプルバさんとドライバーのキンガさんと合流。
この日はさらにティンプーまで移動します。着いたばかりながら、この国は一言で表せば「美しい」という所でしょうか。
パロチュとティンプーチュが合流する地点(チュゾム)にある各様式のチョルテン。2つの川は合流後、インド方面に流れて行きます(ガンガーの源流となるそうです)
今の時期は川の水が多く、レインボトラウト(虹鱒)がかなり上がって来ているそうです(仏教徒のブータン人は殺生しないので釣りなどは禁止されています) -
チュゾムのゲート…左に進むと首都ティンプー、右に進むとインド国境であるプンツォリンへと道が続きます…
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パロから約1時間強で首都ティンプーに到着…ハイウエイが出来て移動時間が短縮されたとの事。まずは「メモリアルチョルテン」に寄りました。
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マニ車…チベット仏教は時計回りに廻す。廻した分だけお経を唱えた事(オンマニペメフム)になるという。
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続いて、G.P.O(中央郵便局)に立ち寄ります…ブータンの切手を見てみようと思います。ついでに隣接されているブータンナショナルバンクにて両替もします。30USD⇒1,259NU(ニュルタム)
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購入したブータンの切手のうち1枚…若き5代国王の図柄の切手です。ここで切手を売っていた女性2名は此方が切手を物色している間、離婚に関しての話をしていたとガイドのプルバさんが笑いながら教えてくれました。
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お昼を食べた後、引き続きティンプー観光です(今日しか時間が無い)「チャンガンカ・ラカン」を訪問。子供の成長に霊験有りとの事で子供連れのブータン人がお参りに来ていました。
ラカンとは「寺院」です -
「ドゥプトプ尼僧院」…ここでスジャ(バター茶)をご馳走になりましたが半分でギブアップ!でした。
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「タシチョ・ゾン」…を見下ろす高台にて。首都ティンプーのタシチョ・ゾンは国王が執務する場であり、ブータン仏教(ドゥク派)の総本山でもある。
「ゾン」とは寺院・地方行政などの機能をもった建物。 -
ティンプー市内を見下ろすように建つ「ティンプー大仏」…まだ未完成です。
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タシチョ・ゾンの壁面に描かれているチベット仏教開祖「パドマサンババ」
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タシチョ・ゾンの見学は夕方から日没までの短い間のみ…日が傾き始め涼しくなってきました。
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建物の周りには多くの花が植えられています。
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こちらはタシチョ・ゾンのVIP専用入口…王様もここから出入りされているのだろうな…
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ブータン初日の夕食…ティンプーのブータンキッチンにて。赤米とトウモロコシごはんにおかずを合わせて頂きます。パクパシャーやケワダツィなどが机の上に並びます。
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ブータン料理の「エゼ」…唐辛子和えっていったところでしょうか?
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ブータン人のソウルフード「エマダツィ」…唐辛子をチーズで煮込んだ物で、この店の唐辛子は乾燥唐辛子だったので特に辛かった!意外や意外!ご飯によく合います♪
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ティンプーでのお宿は…「プンツォペルリホテル」この日から2連泊します。 公定料金内で街中心地にあるホテルをとリクエストしたらここだった。シャワーのお湯もしっかり出て問題なく滞在出来た。
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「プンツォペルリホテル」…ホテルの中の吹き抜けが特徴的か。
日本からの移動…ブータン到着後にティンプー観光と昨日今日はハードであったのでこの日は早めに就寝…明日は日帰りでド・チュラ越えとまたハードな行程が待っている。
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