2011/06/19 - 2011/06/26
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goasiaさん
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数年来、訪れたいとずっと願っていたブータン訪問が3泊4日の短期間とはいえついに叶った…日程的には厳しいものの首都ティンプーに2連泊して日帰りでドチュラを越えてどうしてもこの目で見たかったプナカゾンと対面する事が出来ました。
2012年6月・・・悲しいニュースが飛び込んできました。あのワンデュポタンゾンが火災で建物が全焼・・・ ありし日のワンデュポタンを偲んで画像をアップさせていただきます。
ブータン・ネパール紀行 その1 成田発バンコク経由ブータンの首都ティンプーへ 2011年6月
http://4travel.jp/travelogue/10597173
ブータン・ネパール紀行 その3 さらばブータン…喧騒のネパール・カトマンズ〜バンコク経由で帰国 2011年6月
http://4travel.jp/travelogue/10599578
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
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ブータンのお金(紙幣)・・・歴代国王の肖像が印刷されています。一番下の50Nr(ニュルタム)紙幣が現ワンチュク国王様です。
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ティンプーの便利な場所にある「プンツォペルリホテル」に2泊しました。
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プンツォペルリホテルの朝食・・・・・内容は外国人向けのブッフェです。
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ガイドさん、ドライバーさん・・・クズザンポー!そして自分と3人揃ったところで出発!車の正面には交通整理をするおまわりさんが見えます(景観の関係で信号機が無いとのこと)
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シムトカ周辺の景色・・・
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国道2号線・・・タシガンまでは545Kmとありますが、ガイドさん曰く道が悪いので3日かかりますとの事。
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ホンツォチェックポイント・・・此処で少し問題が発生する。日帰りでプナカ方面に向かうアレンジをしていたのですが書類上そのようになっていないと指摘を受ける。最終的にはPassPortを預ける事に・・・心配ではあるが、ガイドさんが「全く問題ない!心配しないで」と気使ってくれます。
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手続き中、近くの露天を覗いて見る。リンゴと乾燥チーズが売られており、チーズを試食させてもらうが・・・う〜ん硬い!聞くと飴のように口の中で柔らかくさせるらしい。
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山の斜面には段々畑が・・・・・
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標高3150m・・・ドチュラに到着です。
ダルシンが頂上の強い風にはためいています。 -
ここドチュラからの景色は・・・白くガスが掛かって全く見えない。
108の仏塔が並び1回廻ると108の願いが叶うとされているそうです。
1周してから車に戻り出発! -
ドチュラからは下りになりますが右へ左へのつづら折りの道が続き気分が悪くなってきました・・・・・ドチュラから約1時間40分程で左手の小高い山の上にワンデュポタンゾンが見えてきました・・・
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ワンデュポタンゾンの中庭を囲むように古い建造物が並びます。
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ワンデュポダンゾンの中に入ります。
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中では修行中のお坊様が大勢でお経を唱えられていました。
ガイドさんからブータン式の五体投地を教えてもらい、お布施(ブムチュ)をお渡しします。 -
高い所にあることから風がよく通る場所という意味で「ウィンディポタン」とも言われています。
今回(2012年6月)の火災で焼失してしまったこのゾンの再建を心から願わずにはいられません。ゾンのなかの文化財は無事救出されたそうです。 -
ここでも美しい段々畑を見ることができました。
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地元の女の子とも少しお話しました・・・この子達は元気なのかな?
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さて本日のハイライトであるプナカゾンへと向かいます。
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モ・チュに掛かる伝統的な橋を渡ります・・・
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「冬の首都」と呼ばれていたプナカゾンに到着・・・ここプナカは標高1300mで暖かいので、冬は寒くなるパロからお坊さんが移動してくるとのこと。
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プナカゾン・キュンレイにある曼荼羅に見入ってしまいました・・・・・
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気さくにお話をしてくれたお坊さん・・・
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確か宇宙図をあらわす曼荼羅だったかと・・・青色が印象的です。
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プナカゾンのキュンレイ(巨大な講堂)遠景・・・・・ブータン式建築の極み。
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プナカゾンの全景・・・・・この景色を見ることが出来て感無量です。
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モ・チュとポ・チュの合流点にあるビューポイントからの風景。
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今回の旅行1ヶ月前の5月にななな〜んと!ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク現5代国王様とペマ現国妃様のご結婚が発表されました。
行った先、どこでもお二人が並ぶ肖像画が飾られていたのがとても印象的でした。 -
ロベサ村にある、チミラカンを望むレストランで昼食をいただきます。
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ごはんは赤米、野菜中心の辛くない料理が並びます。
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ケワダツィ(じゃがいもチーズ煮)が旨い!、ガイドさんが自分たち用のエマダツィも食べて食べてと分けてくれた・・・こっちは辛い〜!
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デザートのバナナがねっとり、甘くて美味しかった!
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プナカは標高が低く気候も熱帯になるのか、ティンプーでは見られなかったバナナの木が目立つ。
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ガイドさん、ドライバーさんと3人でチミラカンまでの小路をノンビリと散策します。
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レストランからゆっくり歩いて約20分ぐらいでチミラカンに到着。
ここチミラカンは子宝の寺院ともいわれています。 -
チミラカンの敷地内にあるとても大きな菩提樹(?)です。
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ロベサ村は時間が止まったように静かでした・・・
こちらの家ではご家族でお米の脱穀作業中のようです。 -
今は田植えの時期でもあり、水を張った田んぼは稲苗の緑色が映えます。
風を伝って草木の香りがしてきます・・・懐かしい風景に思わず足を止めてしまいます。 -
ティンプーへの帰り道に見つけた山菜の路上屋台・・・
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見るとゼンマイみたいなシダ系の植物が多いような・・・ガイドさんとドライバーさんはしっかりと買い込んでいました。
この後ひたすら登り道を進みドチュラで休憩後(夕方で息が白い・・・)、チェックポイントで無事Passportを返却してもらいました。
夕食後、ホテルに戻ると2000Pm・・・なかなかハードな日帰り旅行でした。
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