2011/07/19 - 2011/07/19
41位(同エリア1203件中)
エンリケさん
ペルー旅行5日目(マチュピチュ2日目)。
この日はマチュピチュの後ろにそびえるワイナピチュに登ります。
前日の晴天と打って変わっての大豪雨・・・なんとか登頂したものの眼下は白い雲だらけ。
雨は強く体は冷え、山頂からマチュピチュを望むのを断念して下山しようとしたそのとき・・・!
<旅程表>
2011年
7月15日(金) 成田→ヒューストン→リマ
7月16日(土) リマ→ピスコ(ナスカの地上絵フライト)→リマ
7月17日(日) リマ→クスコ
7月18日(月) クスコ→マチュピチュ
○7月19日(火) マチュピチュ(ワイナピチュ登山)→クスコ
7月20日(水) クスコ→プーノ
7月21日(木) プーノ(ティティカカ湖)→アレキパ
7月22日(金) アレキパ→リマ→
7月23日(土) →ヒューストン→
7月24日(日) →成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
7月19日(火)
マチュピチュ2日目。
この日はまずマチュピチュに昇る朝日を見て、その後マチュピチュの後方にそびえるワイナピチュに登り、天空からマチュピチュの絶景を眺めるため、早起きのスタート。
4時に起き、朝食後登山の準備をして(と言ってもいつもの街歩きの格好にバッグにカッパをしのばせたくらい)5時過ぎにバス停へ。
外に出てみると、前日はあんなに晴れていたのに少し雨が降っています。
山の天気は変わりやすいので、このくらいならすぐ止むかなと、この時は楽観視。
ワイナピチュへはこの7月15日から先着順ではなく事前予約制となり(その代わり入場料126ソル(3,780円)→150ソル(4,500円)に上乗せ)、チケットさえ持っていれば朝早く並ぶ必要はなくなったのですが、もう何十人と行列ができています。
そのうち前日一緒に登ることを約束した日本人の一人旅の男性もやってきて、5時30分、何番目かのバスでマチュピチュ目指して出発です。 -
6時、サンクチュアリロッジ脇のマチュピチュ入口に到着。
100人以上はいるでしょうか、もうこんな行列ができています。
登山のため戻ってくるまで長くかかりそうなので、右側に見えるトイレで用を足したあと(使用料は1ソル=30円)列に並びます。
・・・とここで雨が激しくなってきました。
行動が重くなりますが仕方ないのでカッパを装着。
前年のプレイケストーレン登山(ノルウェー〜デンマーク紀行(6)参照)のため買ってそのまま旅行バッグにしのばせておいたカッパがこんなところで役に立ちました。 -
行列は順調に進み、再びマチュピチュの中へ。
“山の天気は変わりやすいのですぐ晴れてくるはず!”という根拠のない自信を胸に(笑)、まずはマチュピチュに昇る朝日を見ようと見張り小屋を目指しますが、このとおり眼下は雲ばかり・・・。
しばらく小屋の中でほかの観光客たちと一緒に待機しますが一向に晴れてくる気配はありません・・・。 -
見張り小屋で待っていても晴れてきそうにないので、あきらめてワイナピチュへと向かいます。
マチュピチュの中を通っていきますが、このとおり視界が悪い状況です。 -
7時過ぎにマチュピチュのいちばん奥にあるワイナピチュへの入口に到着。
遺跡の中を通っている最中にいったん雨が止みかけたのですが、いざ登山口から中に入ろうとすると再び雨が強くなってきました。
一緒に歩いていた日本人の男性と相談し、少し様子を見ようということになり、ひとまず近くの小屋へ避難します。 -
ワイナピチュ入口の近くにある小屋に入って雨宿り。
20分ほど待ちますが、一向に止む気配がありません・・・。
向こうの小屋の観光客もみな茫然といった表情・・・。
ちなみにこの小屋はワイラナと呼ばれ、当時もマチュピチュでの儀式やワイナピチュ(山頂には大きな石が積み重ねられ、何か神に祈る儀式などが行われていたらしい)へ登る際の準備室として使われていたとのこと。
屋根はイチュというイネ科の植物で葺かれていたそうで、現在は当時のままの姿が復元されています。
こんな豪雨でも雨漏りひとつせず、案外丈夫なつくりです。 -
小屋で待っていても一向に雨が止むどころか小降りになる気配すらありません・・・。
同行の男性とも相談し、せっかくマチュピチュに来たのだから、こんな天気でも登山を決行することにしました。
そして7時30分、門をくぐって登山開始。
一緒に雨宿りしていた外国人たちも、それぞれの決意を胸に、みな山登りを開始します。
ワイナピチュはこんなふうに雲がかかっていて、山頂に登ってもマチュピチュは見えるのやら・・・。 -
途中、こんな急勾配の細い階段もあり、ロープを伝いながら登っていきます。
しかし雨が激しく、カメラを使うのもたいへんでほとんど写真が撮れません。
カッパを着ていても、雨が強くその下にしみこんできて、服やバッグはびしょびしょに。
雨がジーンズにしみこみ、足に張り付いて階段を昇るのもたいへんになってきました。
体温もだんだんと奪われていきます・・・。 -
登ること30分、8時に山頂近くの石段の下の見晴らしのいい場所へ到着。
少し雨も弱まってきました。
ここから振り返ると・・・流れる雲の中、うっすらとマチュピチュが見えました!
上へ行けばもっといい眺めが期待できるはず! -
見晴らし台の上はこんなふうな石組みが組まれています。
何か儀式を行うために造られたのでしょうか・・・。
登山者たちは急勾配の階段をロープを伝いながら登っていきます。 -
途中、洞窟のような狭い通路もあり、下には水が貯まっていましたが、靴がずぶぬれになりながらも通り抜け、ついに山頂に到着しました。
早速下を眺めてみると・・・先ほどは少し雲が晴れていたのですが、再び真っ白に。
ほかの登山者たちとともに狭い山頂で雲が晴れるのを待ちますが、一向に雲は晴れず・・・。
数十分が経ち、雨も強くなってきて、登山者たちはあきらめて次々に下山していきます。
同行の男性も、体が冷えてしまったらしく、耐えられなくなって先に下山してしまいました・・・。 -
なんとか体を動かしたりして寒さをしのごうとしますが、だんだんと耐えられなくなってきました。
前日のガイドツアーで知り合った日本人の登山者たちとも山頂で出会い、せっかく来たのだからとお互い励まし合いますが、そのうち彼らも次々と下山を始め、周りが寂しくなっていきます。
・・・山頂で1時間ほど待ったでしょうか、9時30分、雲は晴れず、あきらめて下山することにしました。 -
下山途中、山頂のすぐ下にある石造りの貯蔵庫の写真でも撮ろうとその中に入ったとき、上の方で何やら歓声があがりました。
もしかして雲が晴れてきたのかと思いマチュピチュ側の出口の方に駆け寄ると・・・それまで厚く立ちこめていた雲が流れ出し、だんだんと薄くなっていきます。
先ほどまで強く降っていた雨も弱まってきました。
これはと思い、背後に誰もいないのを確認して出口にカメラを構えます。 -
下の方でもみんなカメラを構えだしました。
うっすらと段々畑が見えてきます! -
つづら折りになっているハイラム・ビンガム・ロードも見え、本体もだんだんと姿を現してきました・・・。
-
もう少し、雲よ、晴れよ〜と念じます!
-
・・・ついに、マチュピチュがはっきりと姿を現しました!
空から眺めるマチュピチュ、まさに山の尾根に造られた天空の都!
すでに世界遺産ともなっているあまりにも有名な場所なのですが、こうやって包まれていた雲が晴れ、全貌を現したその姿を見ていると、なんだか謎の都市を発見したような気分になってきます。
そう、こどもの頃に見た“天空の城ラピュタ”、雲が晴れて全貌を現したあのシーンとそっくりです!
“マチュピチュはほんとうにあったんだ”、脳内再生される音楽はもちろん天空の城ラピュタのメインテーマ・・・。 -
眼下に広がる大絶景を今度は広角でパチリ。
・・・あの寒い山頂で1時間も待ち、もうダメかとあきらめかけていた矢先だっただけに、心の底から感動が湧き起こってきます。
オーバーすぎるかもしれませんが、このときは何だか涙が出てきて、嗚咽しそうになりました・・・。
先ほどまでの大雨も、こうして見ればいい演出をしてくれました。 -
今度はタテにしてパチリ。
こうして見ると、マチュピチュが山の尾根に建造された都市だということがよ〜く分かります。
恐るべきインカの土木技術。 -
マチュピチュにズームイン。
・・・こうやって旅が終わって写真を見返していてもため息が出てくる景色ですね。
飽くことなく写真を撮っていると、登山者たちが次々と近寄ってきて、写真を撮ってくれと注文が入ります。
自分の撮影を一時中断し、喜んで撮影に応じます。
みんな嬉しそうな顔をしていて、なんだかみんなで感動を共有している気分です。
わたしも自分の写真を撮ってもらいましたが、頭からずぶぬれでなんだかすごい写真・・・それでも、こんなどしゃ降りにも負けず憧れのマチュピチュと一緒にフレームに入ることができて、本当にいい思い出となりました。 -
貯蔵庫の片側にある窓からはこんな山々も拝めます。
マチュピチュがすごすぎるためピンときませんが、こんな景色もめったなことでは拝めない絶景です。 -
こんな景色は10分ほど続き、10時、マチュピチュはまた雲海に隠れてしまいました。
・・・ほんとうにわずかの間の奇跡でした。 -
とここで、前日のガイドツアーでご一緒した日本人の母子と再会。
やはり別の場所でマチュピチュの大絶景を拝めたらしく、我慢して待っていてよかったと話が盛り上がります。
3人でもう一度マチュピチュを見ようと雲が再び晴れるのをしばらく待ちますが、一向に雲は晴れず。
そのうち母子の方はあきらめて下山してしまいました。
こちらもそろそろ潮時かとあきらめ、10時30分、下山開始。 -
下山前に、山頂近くのこんな見事な石組みもパチリ。
マチュピチュばかりに注目していましたが、ワイナピチュ山頂付近にはこんな見事な石組みが今もなお残っています。 -
帰り道は新たに登ってくる登山者とこのようにすれ違いながら降りていきます。
雲はかかっていますが、雨が上がってきているので行きよりは進みやすいです。 -
雨が上がり、写真も撮りやすくなってきました。
行きはどしゃ降りの雨のためほとんど写真が撮れませんでしたが、帰りはうっぷんを晴らすかのように写真を撮りまくります(笑)。
ワイナピチュのはるか下に見える谷底もパチリ。
ほんとに断崖絶壁ですね。 -
谷底にはくねるようにビルカノタ川が流れています。
ここで降った雨もやがてウルバンバ川、アマゾン川となって大西洋まで流れていくんですね。 -
マチュピチュの麓、こんな下の方にまで段々畑がありました。
マチュピチュは現在は尾根の部分のみが注目されますが、実際にはこんな下の方にも段々畑が見つかり、その規模はもっと大きかったという研究がなされているようです。 -
11時30分、登山口入口に無事戻ってきました。
帰りは主に下り坂でしたが(途中起伏があって登り降りするところもあります。)、写真を撮りながらだったので1時間かかりました。
これから登ろうとする方は、行き帰りそれぞれ1時間ほど見ておけばじゅうぶんだと思います。
登る前に書いた登山者名簿の自分の名前の脇に下山の時刻を記して再びマチュピチュへ。 -
マチュピチュ内に入るとはかったように再び雨が降ってきました。
奥の広場に出てインティワタナ(日時計)の丘を眺めますが、丘の向こうは雲がかかっていて見張り小屋がよく見えません。
この日もマチュピチュ内にはたくさんの観光客が訪れていましたが、みんなカッパを着てまわっています。
マチュピチュは冬の乾季とはいえこんな雨の日もあるので、これから観光に来るかたは弾丸ツアーではなく念のため二日とった方がいいですね。 -
市街地を抜けて入口の段々畑の方へ向かいますが、雨は再びだんだんと激しくなり、遺跡には雲がかかり始めました。
-
最後にもう一度見張り小屋の近くへ行って、マチュピチュの定番の景色を拝もうとしましたが、雲は晴れず、バックのワイナピチュの見えないこんな写真になってしまいました・・・。
こうして見ると、マチュピチュの景観にワイナピチュがいかに安定感を与えているかが分かりますね。
それでも、晴れのマチュピチュと雨のマチュピチュ、両方の姿が見られていい思い出になりました。
雨の日はインカ時代の水路が排水に活躍しているのもよく分かりましたし。
さて、時計をみるとちょうど12時、クスコへの帰りの電車の時間もあるのでそろそろ麓のマチュピチュ村へ戻ります。
風邪をひかないよう、雨にぬれて冷えた体もなんとかしなければ・・・。
(マチュピチュ村〜クスコ観光へ続く。)
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この旅行記へのコメント (12)
-
- rokoさん 2011/10/25 20:53:35
- 10分間の奇跡
- エンリケさん こんばんは
ワイナピチュ登山の感動がひしひしとコメントから伝わってきました。。。
強い雨の中、頑張って登られてあきらめずに待たれた甲斐がありましたね、
素晴らしい眺めにウルウルされたお気持ち、伝わってきました。
すごい急勾配の階段の石組、見事ですね。
>包まれていた雲が晴れ、全貌を現したその姿を見ていると、なんだか謎の都市を発見したような気分になってきます。
雲よ晴れよとの祈りが通じ、次第にその姿が眼前に現れたとき
身震いするような電流が身体を突き抜けたのではないでしょうか。
恐るべきインカの土木技術!
ワイナピチュ登山
天からのプレゼント、最高でしたね!
こんなに素晴らしい旅を経験されたエンリケさんが羨ましいです(^^ゞ
でもその体験をこうして一緒に味わうことができて、感謝です。
冷たい身体で体調は大丈夫でしたか、
続きはまたゆっくり拝見いたします。
roko
- エンリケさん からの返信 2011/10/30 00:03:08
- いつもご訪問ありがとうございます。
- rokoさん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます。
ワイナピチュから雲海が晴れてマチュピチュが見えた時の感動が伝えられたようで、こちらも旅行記を書いていてうれしい限りです。
あの時はどしゃぶりの雨が止まず、眼下に見える景色も真っ白で、これまでの海外旅行で最悪の経験になると思っていたのですが、まさに下山しようとしたその時に雲海が晴れ、一転して大感動の経験となりました。
天からのプレゼント、まさにそんな言葉がふさわしい経験でしたね。
どしゃぶりのおかげで頭からつま先までびしょびしょだったのですが、興奮して体が温まってきたせいか(笑)、幸いにも風邪をひかず、その後の旅程も無事こなすことができました。
ペルー旅行はクスコやマチュピチュ以外にもまだまだ魅力がいっぱいですので、ぜひまた遊びにきてください!
-
- hot chocolateさん 2011/09/26 23:49:57
- 感動の旅行記!
- エンリケ様、こんばんは。
昨日に引き続き、マチュピチュ、ワイナピチュの旅行記にお邪魔しました。
行ってみたい世界遺産No.1といわれるマチュピチュの写真はよく見ますが、ワイナピチュの名は初めて聞きました。
マチュピチュは高地にある廃墟として有名ですが、更に高地にあるのがワイナピチュ!ほとんど垂直じゃないですか!
それにしても、豪雨の中、諦めずに登って、奇跡のようにその全貌が見えるなんて、本当に感動ものですね。
素晴らしい、感動の旅行記を拝見させていただきました。
ありがとうございました。
hot choco
- エンリケさん からの返信 2011/10/03 00:24:16
- ご訪問ありがとうございます。
- hot chocolateさん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます!
ワイナピチュ、日本ではマチュピチュが有名すぎてその陰に隠れてしまっていますが、実はマチュピチュ遺跡のバックにそびえるこの山には登ることができ、登山道は欧米の旅行者たちでいっぱいでした。
日本人の中にはワイナピチュに登らず、マチュピチュの正面からの景色だけ見て帰ってしまう方も多いですが、ワイナピチュから見降ろすマチュピチュの全景も一見の価値ありです。
わたしの場合、豪雨の中の登山で、待ちに待って雲海が晴れたのがほんの少しの間だっただけに、まさに一生ものの奇跡の体験となりました。
この先こんな貴重な体験は海外旅行といえどもなかなか訪れないでしょうね・・・。
それでも、人は誰でもそれぞれ旅先でほかの人が経験していない貴重な体験をしていることと思います。
hot chocolateさんもそんな貴重な経験がありましたらぜひご紹介くださいね!
-
- がりさん 2011/09/13 23:50:51
- 憧れる〜♪
- エンリケさん、こんばんは。
ペルーの旅行記、拝見しています♪
いやぁ、一人旅でこれだけ周られるってすごいですね!
ナスカの地上絵にクスコにマチュピチュ…。
こういう国って一人で旅するのが難しそうなイメージだけど、ほんと素敵なコースって思います〜。
南米は僕にとっても憧れの地です。
文化遺産に大自然にラテン系の人々に。。
自分もいつか絶対行きたいです!!
それにしても、やっぱマチュピチュ、すごいですね〜。
いやもう、あえてすごいとか言う必要もないんじゃないかってくらい、すごいです(笑)。
この景色見たら、一生ものの感動でしょうね。
それにしても、雨の中、登山もされたようでびっくりです!
ちょうど雲が晴れてきて、なんだか神秘的ですね。
ほんとに、世界にはすごい所があるんだなぁ。。
エンリケさんの旅行記は旅の感動が伝わってきて、面白いですね。
またつづきも見に来ますね〜。
- エンリケさん からの返信 2011/09/20 20:50:47
- ご訪問ありがとうございます。
- がりさん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます!
確かにペルーの旅は、セスナあり、美食あり、高山病あり、原住民あり、登山あり、豪雨あり、船ありの盛りだくさんの内容で(笑)、ヨーロッパなどでは味わえない“アドベンチャー”な感じがします。
自分でも旅行記を書いていて飽きないですね(笑)。
それにこの旅は、そういった現地の魅力だけでなく、日本人をはじめとする旅行者たちとの触れ合いも楽しめ、本当に感慨深いものになりました。
ペルーの旅はアドベンチャー的な要素が強いから、旅行者同士で目的を共有して仲良くなれるのかなと。
本当にペルーは旅のしがいがあるところで、しばらくしたらまた行ってみたいですね。
がりさんもきっと好きになると思いますよ!
日本からはちょっと遠いですが、ぜひいつか機会を見つけて行ってみてください!
-
- ガブリエラさん 2011/09/10 15:17:24
- うるうる〜!
- エンリケさん☆
こんにちは!
石切の旅行記にご投票、ありがとうございました!
マチュピチュの旅行記、アップされてたんですね!
すごい、すごい!
エンリケさんの気持ちになって、見ちゃいました♪
雲が晴れた所、思わずウルウルしちゃいましたよ!!!!!
それも、雨ニモマケズ、風ニモマケズ で頑張ってたからこそ、見られたんですよね☆ 「感動した!」by 小泉純一郎 の気分でしたよ♪
へたれな私には、きっとあの登山は無理だと思います。
エンリケさんのおかげで、素晴らしい景色を見せていただけました♪
本当に「ポチっ」を10回くらい、押したい感じです!
ガブリエラ
- エンリケさん からの返信 2011/09/15 21:12:26
- いつもご訪問ありがとうございます!
- ガブリエラさん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます!
マチュピチュはみなさん素晴らしい旅行記を残していらっしゃるので、それほど新鮮さは出せないかなと思っていたのですが、さすがに豪雨のワイナピチュ登山はたくさんの方々に注目していただいています。
はるばる日本からやってきたのに、よりによって乾季にもかかわらず大雨の日に当たってしまってマチュピチュを見られないなんて・・・とあきらめかけていた矢先だっただけに、雲海からマチュピチュが姿を現したときの感動は本当に大きいものがありました。
ガブリエラさんをはじめ、旅行記を見ていただいた方々にあの時の感動を分かってもらえて素直にうれしいです。
これでマチュピチュの旅行記は終わってしまいますが、この後も旅の感動を伝えられるような旅行記を書いていきたいと思いますので、ぜひまた遊びに来てください!
-
- liberty-libertyさん 2011/09/06 10:38:16
- 感動しました(ToT)
- 素晴らしい!
感動しました!!
ワイナピチュから見たマチュピチュの写真にもですが
エンリケさんの純真なマチュピチュへの愛情に(ToT)
諦めないって大事なことだな、と
今回の旅行記で思いました。
きっと、エンリケさんのその思いが通じて
神様が雲を押しのけてくれたんでしょうね♪
次回の旅行記も楽しみに待ってます(^o^)
- エンリケさん からの返信 2011/09/09 20:59:17
- あの瞬間は本当に奇跡を感じました。
- liberty-libertyさん
こんばんは。いつもコメントありがとうございます。
マチュピチュを包んでいた雲が晴れたのは、もう体が冷えて我慢できないと思って下山しようとしていた矢先だったので、あのときは本当に奇跡を感じて泣きそうになりました。
いや、実際泣きましたが(笑)。
自分が感動したのはもちろんですが、その後、先に下山してしまった日本人の方々にも、雲海から姿を現したマチュピチュの写真を送ることで、あの時の感動を少しでも味わってもらうことができたと思っています。
そういう意味では、今回の旅は、単純な観光だけでなく、人と人との出会いも楽しめた感慨深い旅でもありました。
次回もそういった思いが伝わるような旅行記、がんばって作成したいと思いますので、ぜひまた見にいらしてください!
-
- 川岸 町子さん 2011/09/06 01:18:26
- お楽しみ
- エンリケさん、
また今回もすばらしい旅行記を拝見しました。ありがとうございます。
ここ毎週、週1の私の大きな楽しみになっていますー(笑)。
ワイナピチュ登山の事やマチュピチュが創られた地形を(「造られた」と書くより、マチュピチュでは「創られた」の方が、適切でしょうか?)初めて詳しく教えて頂きました。
やはり神々が創った所であり、神秘的なお写真の数々でした。重ねられた石一つ一つが、どのような意味があり、何を伝えたかったのか?
エンリケさんが悪天候の中、絶えず真っ直ぐな想いでいらしたからこそ、神々が雲をよけてくれたのですね。私は何にもせず、貴重なお写真を見せて頂き、ありがたいですね。
川岸 町子
- エンリケさん からの返信 2011/09/08 23:17:19
- 上から見るマチュピチュの絶景は演出もついて本当に感動しました。
- 川岸町子さん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます。
毎週のお楽しみにされていらっしゃるとのこと、プレッシャーがかかりますね(笑)。
ワイナピチュ登山のことはわたしも今回の旅行を計画するまではほとんど知りませんでしたが、いざ登ってみて、旅行番組ではなかなかとりあげられない上からのマチュピチュの絶景を見られて本当に感動しました。
しかも今回は、よりによって感動を増幅させるための大雨と厚い雲の演出つきで(笑)。
あの厚い雲に覆われた頂上で、“また何十年後かにマチュピチュに来ることがあればそのときはきっと・・・”といったんはあきらめかけたのですが、頂上の下の貯蔵庫でうろうろしているときに雲が晴れ始め、マチュピチュが雲海から姿を現したその瞬間に立ち会うことができました。
涙まで出たあの時の感動は、一生忘れることはないと思います・・・。
残りの旅行記、マチュピチュは終わってしまいましたが、ティティカカ湖や白い街アレキパなどまだまだたくさんの見どころがありますので、ぜひまた遊びにいらしてください!
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