《8月のパリ・超短期　3泊の旅》　⑥　ブリュッセル 　

2011/08/13 - 2011/08/17

15時58分の　ＩＣで　ブリュッセルへ。　チケットは　ブルージュ→ブリュッセル南駅まで。　グランプラスへは　中央駅の方が　だんぜん近いので
次の中央駅まで乗り越します。　朝の激しい雨は　止んで　観光客の多い街の中を　紛れながら　歩きます。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブリュッセル中央駅です。乗車券は　南駅まで。　ブルージュから乗車して　すぐに検札に車掌さんが周って来たので　ブリュッセル南駅から一駅乗り越しても　もう検札には　来ませんでした。　17時　着。

中央駅前に　インフォメーションのテントを見つけ　オルタ美術館が　まだ開いているるかを　尋ねます。 今からだと　もう間に合わない　という事で　グランプラスを見学しようと　大通りを歩きます。

グラン・プラスは　左かな？

右かな？　あ、尖塔が見えるので　惹きつけられるように　そっちの方向へ歩きます。

ホテル・アイビスです。　不明瞭な地図にも　アイビス、載っていたので　現在地が把握できました。　ならば　ギャルリー・サン・チュベールも　近くにあるはず・・・

ありました。　ギャルリー・サン・チュベール。

あまりの　観光客の多さに　危うく素通りするところでした。

1846年に　建設された　アーケードです。　パリのパッサージュみたいな商店街ですね。

すごい数の観光客。　とりたてて欲しいものがあるわけでもないので　行って戻って　見学します。

ブルージュで　レースのブローチを　買った　同じお店です。

サン・チュベールには　3本、通りが連なっています。　女王の通り、王の通り、王子の通り。　その本筋から横に延びる通りは　いたって庶民的です。

入口へ戻ります。

この通りのなかほどに　タンタンショップが　有るはず。ブルージュで見逃したので　ここで　何か　孫の土産でも・・・

んん〜とこの辺り・・・

閉まっています。　縁がなかったようです。

通りを抜けると　大きな広場。　グラン・プラスです。

市庁舎の建物です。

ブリュッセル最大の観光地です。　人がすごい。

市庁舎・・・そして

ギルド・ハウスが　立ち並ぶ様。

ブラヴァン伯爵の館。

王の家。

ただいま　修復中。　でも　こんな家並みです、と　大きなスクリーンに描かれた建物。　

今　思うと　ギルドハウスの　下に構える　お店の一つ一つでも　見て歩けば良かったのに・・・

この時は　かなり疲れて　思考力なし。

一休み。　この写真からは　広場に押し寄せた観光客の群れは　解りませんが　人酔いしてしまうほどの　多さです。

グラン・プラスから　市庁舎のわき道に入ると　すぐ「セルクラースの像」。人だかりがしているので　何だろうと　覗いてみると、あ、これこれ。

14世紀に暗殺された街の英雄です。

次々と観光客が押し掛けるので　写真を撮るタイミングが掴めません。　

おっと　今のうちに、と写真に収め、うっかりセルクラースの足元の　犬の頭をなでてくるのを忘れてしまいました。　幸せに　なれないかも・・・

アーケードの下に　セルクラースさんが　います。

角のおみせ　ワッフル屋さん。　

好みから言うと　日本のマネケンの　ワッフルの方が　好き。

小便小僧。　小さいとは聞いていましたが　ほんま　小さいです。

南駅へと歩きます。　後ろ振り返ると　グラン・プラス周辺は　すごい混み方です。

地図を見ながら歩きます。　グラン・プラスから　南駅までは　２キロ位。徒歩３０分。

ループ広場に出てきました。

傍に　レストラン、コム・シェ・ソワがあります。

大通りを　南駅に向かって　真っ直ぐに歩きます。　　徐々に周りの雰囲気が怪しくなってきます。

行きかう人は　男性ばかり。　それも　イスラム圏の人たち。　ふと　大通り中央の緑地帯に目をやると　ものすごい数の　イスラム圏の　男の人の集団、ずーっとその群れが　歩く方向に　続きます。　何やら怪しげな物売りが　道端に　商品を並べたりして、目を合わさないように　足早に歩きます。

ようやく　その辺りを過ぎ去る時に　振り向いての　一枚。

向こうに　イスラムさんたちが　大勢見えます。

見事なくらい　女性一人もいませんでした。　すべて男性。　異様でした。

駅に近付くと　今度は　圧倒的に　黒人が増えて来て　何だろうと見上げると　移動遊園地が。　ふつーに　いつもは車道なはずの通りに　仮設の　大がかりな遊園地。　このあたり　治安が悪い地域なんですね。きっと。

遊園地の乗り物　稼動してます。

わぁ。　うちのベリー、より　大分おおきな　ダックス君。　どうしてるかなぁ。

駅が　見えて来て　ホッと肩の力が　抜けて行きます。

グラン・プラスから　４０分かかりました。

鉄道の　チケットセンターです。

パリまでのタリス、ゆっくりブリュッセルで過ごすつもりで　２２時１５分発のを
購入しています。　Prem'sなので　正規料金より　かなりお得。　それは良いのですが　やはり列車の変更　一切できません。

ここで　番号札を発券して・・・

番号が　書かれた　紙切れを　受け取り・・・・

上の案内板に　自分の番号が呼び出されたら　そのカウンターへ　行きます。
で、バウチャーを見せ　しつこく確認。　やはり早く　帰パリ　するには　Prem'sのチケットを　捨てて　正規料金で　タリスに乗らねばなりません。

１９時過ぎ。　あと３時間。　何処かで時間を潰さなあきません。　

一人　ブリュッセルからパリまでの　Prem's料金　２５ユーロ。　正規だと　多分７５ユーロ。　その代わり　ストや何かで　キャンセルになっても　全額ではなくても払い戻しがあります。

ハーゲン・ダッツの椅子が　座り心地良さげ　なので　アイスクリームと　コーヒーで　時間潰すこと　２時間半。

この後　朝ご飯を　食べたカフェに移動、紅茶をのんで　そろそろお時間です。

ハーゲンダッツから　乗り場へと歩いていくと　一番奥に　荷物預かりのコーナーがあります。

パリ行きタリス、時間通りに来るようです。

やれやれ　やっとパリに戻れます。

パリ３泊のうちの　貴重な３時間、無駄にブリュッセルの　ハーゲンダッツで費やしてしまいました。　これも　思い出の一つです。

パリ北駅。　

タクシーで　ホテルへ戻ります。

２３時５５分。　タクシーは　すんなりと　ホテルのまん前まで　送ってくれました。
ブリュッセルの　駅構内の　カルフールで　お惣菜を買っていたので　今夜の夕食は　粗食で済ませます。

明日は　プロヴァンに　日帰りです。

この旅行記へのコメント （2）

• jackさん 2011/09/04 15:30:41

  地球の歩き方に載ってる？

  こんにちは？おはよう？
  MIXIから訪問しました。
  このお店、地球の歩き方に載ってる？？
  小生も家内と、このお店でワッフルを買った気がします。
  焼きたてで、美味しかったです。
  
  関係ない話ですが、孫がいるんですね。
  うらやましいです。

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2011/09/04 15:42:29

  RE: 地球の歩き方に載ってる？

  わざわざ　ご訪問いただいて　有難うございます。
  
  ワッフル　Jackさんも　食べられましたか？
  
  私は　正直言って　マネケンのほうが　好きかも・・スミマセン・
  ブリュッセルは　ガイドブックも良く調べずに　持ってくるのを忘れたので
  中途半端な　観光になり、後悔しています。
  
  元気な振りをしてますが　もう孫を持つ歳になってしまいました。
  
  また　どうぞ　4travelで　旅行記見に来てくださいね。