2011/06/18 - 2011/06/18
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ソフィさん
2011年6月18日(土)
コルドンの教会に接する、小公園のベンチに座っている。
雨上がりの風が爽やかで、街は人一人いない静かさである。
私は、日本の将来について、考え続けている。
こんなに静かで、ゆっくりした時間が持てるのも、旅の良さだ。
近年の日本の転換点として、明治維新と第二次大戦の敗戦がある。
バブルがはじけて以来低迷する日本社会は、その二つの大きな転換点に似た環境に置かれている。
しかし今の情勢がこれらに比べて一つはっきりしていないのは、明治維新では外国からの侵略、敗戦では原子爆弾というような、決定的な動機がまだ押し寄せて来ていない点と思う。
そのような動機とは、どんなものだろうか。
あるいは、そのような動機が来ないならば、日本社会の近未来はどうなるのだろうか。
近くの慰霊碑は、よく見ると二つあるようだ。
確かめに行くと、一つは第二次大戦後に出来た、対ナチス軍ゲリラの犠牲者のものだった。
この村にもドイツ軍が攻め込んで来て、ゲリラの活躍があったのだろうか。
午後3時を過ぎて、広場に面する建物内に人の動く気配がし、角の土産物店が開いたようだ。
面白そうなので入ってみると、かなり高齢のおばさんが一人で店番をしていた。
私が挨拶をしても表情が固く、昼寝から覚めきれていないようだ。
物色したが、購買欲を掻き立ててくれるものはなく、結局何も買わずに、店を出た。
ホテルへの帰りには、来た道を通らずに、牧場の中の野道を抜けようと考える。
野道を歩くことは、散歩に出かけるとき、ホテルの若奥さんが、「是非」と勧めてくれたのだった。
読み易い「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もご訪問下さい。
「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/には、この記事に関連した写真があります。
「片瀬貴文さんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/takafumi/のスイス山岳写真もご覧ください。
(2011.8.27 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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