2011/06/18 - 2011/06/18
362位(同エリア799件中)
ソフィさん
2011年6月18日(土)
エヴィアンとトノンは、指呼の間にある。
トノンの入口で、小さな丘の上に、ひときわ目立つ木造の家がデンと構えていた。
オヤと思って近づいて見ると、赤いネオンサインで、「ブーランジュリー(パン屋)」と書いてある。
「しめた! ここで焼きたての美味しいパンが買えるぞ」
車を玄関に寄せれば、近くから歩いて買いに来る人がたくさんいる。
きっと人気のある店に違いない。
私は唾を飲みながら、玄関のガラス戸を開く。
芳ばしい香りと共に、目に入ったのは、大きなパン焼炉だった。
広々とした店内に、とても大きな陳列棚が置かれ、見事な焼き色のパンたちが「俺こそ誰にも負けないぞ」と、自己主張している。
全ての点で「パン屋」の常識を超えており、私には夢のように思えた。
おまけに、可愛い売り子さんが愛想満点でニコニコと対応してくれるので、アレコレつい買い過ぎてしまう始末・・・。
袋いっぱいのパンを車に積み込み、次はシティ・センターを目指した。
シティ・センターで迎えてくれたのは、市役所を背景にして立つ、泉の塔だった。
清掃が行き届いているのだろう。
水盤に満たされた泉の清澄な輝きが、この街の全てを代表しているように思える。
それから坂道を下って、小さな漁港を訪ねた。
霧と雨の中、人の気配はなく、停泊している船のたたずまいに平素は活発な漁村の動きを頭に浮かべながら、トノンと別れを告げる。
さぁ、いよいよモンブランに向かって、歩を進めよう。
今晩の宿泊地コルドンへ行くには、天気が良ければ国道202号線を通って、クリューズで高速道路に乗る予定にしていたが、レマン湖沿いアヌマッス経由に予定を変え、国道205号線を進む。
車中で、先ほど買ったパンを楽しみながら・・・。
読み易い「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もご訪問下さい。
「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/には、この記事に関連した写真があります。
(2011.7.28 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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