2011/08/15 - 2011/08/17
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moemoehajimeさん
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今回の旅行の2番目の目的その1です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずメルセデスベンツ博物館に行ってきます。
hbfから1番のSバーンに乗ってネッカーパーク下車。
ここは高架駅なので、進行方向向かって右側に進みます。 -
駅を降りたらこの標識に従っていきます。
途中、ベンツの工場やオフィスに入りこんじゃうような錯覚を覚えますが、公道部分を自信を持って進んでいきましょう。 -
約10分でこの建物が見えます。
これが博物館全景。 -
こういう黒い人がお出迎え。
入場料は8ユーロ。
手荷物はチケットブースから右手に進んだところにあるクロークに預けます。
館内はエレベーターで最上階まで行って、展示を見ながら階下に降りてくるコースになっています。
最上階に上るエレベーターは3か所。ここで館内展示物の説明を聞くオーディオガイドを借ります。
各国語に対応しており、日本語もありました。
エレベーター前にいる職員に「じゃぱにーずおーでぃおがいど ぷりーず」て言えば貸してくれます。もちろんちゃんとした英語で話しても大丈夫ですよ。 -
最上階は自動車発明以前をほんの少し。
馬。 -
現在のメルセデスベンツの成り立ちは、1900年ころ、カール・ベンツとゴッドリーフ・ダイムラーという、2人の技術者がそれぞれ興した会社が、1926年に合併したものです。
ちなみにメルセデスとは、このころダイムラーのディーラーをしていた誰かの娘の名前から撮られたものです。
柔らかい名前の響きにしたかったのですね。
ここではベンツ3輪車(世界初のガソリンエンジン付き自動車)のエンジン音を聞かせてくれます。 -
消防車
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バス
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トラック
このころの車はみんなベルト駆動でした。 -
子供のころこういうクラシックカーがデザインされたトランプってありましたね。
そういうのに出てきそうな車。
こんなころの車ってさっぱりわからんので、売店で売っていたガイドブックを見てスーハーしながら書いていたのですが、この車の説明が見当たらなかったので適当な事を書いています。 -
ピープルムーバーの展示
1940年式バス。このころ開発されたディーゼルエンジンを搭載してます。
ボンネットのヒンジ部分が革ですぜ・・・・・。
このほか、このフロアーには初期のロンドン2階建てバスとかありました。写真がないのは一生の不覚。 -
1969年式、アルゼンチンはブエノスアイレスで働いていたバス。
1台持ちのバスオペレーターがたくさんあり、自社のバスに乗ってもらおうと、目立つような派手な塗装になっていったそうです。 -
初期のスーパーチャージャーを搭載した車です。1935年頃かな?
エンジンに大量の空気を送り込む装置として、ターボチャージャーとスーパーチャージャーの2種類があります。
※ターボチャージャーは排気ガスでタービンを回し、スーパーチャージャーは機械的にタービンを回しますが、自動車用に開発されたのはスーパーチャージャーのほうです。
ターボはもともと航空機用に開発されたものです。 -
個人的に驚いたのは、この車がすでにコイルスプリングを装備していること。
ドイツの技術力って奴は・・・・・。 -
1912年製3トントラック
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これまたびっくり。
1938年の6トントラックですが、すでにエアータンクがついてます。
てことはすでにエアーブレーキだったってこと??? -
1959年の9トントラック。
前2軸です。 -
これは有名なベンツのトランスポーター。
第2次大戦後、モータースポーツに復帰したメルセデスベンツチームの、ワークスレーシングカーを運んだトランスポーター。
300SLのエンジンを積んでいて、レース車両を最高時速170キロ(!)で運んだという、伝説的な車両です。
オリジナルは1955年のモータースポーツ撤退後、解体処分されましたが、これは当時の資料などから再現した車両です。
てかフロントのオーバーハングが大きすぎて運転するのが大変そう。 -
VfBシュトゥットガルトの本拠地メルセデス・ベンツ・アリーナ
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300SLR
名前こそ当時の「300SL」と関連付けていますが、中身はその時のF1マシンであった「W196」のコンポーネンツをブチ込んでいます。
バケモノです。
ちなみに、さすがに市販はされていなかったみたいですね -
こっちは市販バージョン「300SL」
「ガルウィング」が有名ですが、これは必要によって(フレームがドライバー横の高い位置を通り、通常のドアが取り付けられなかった)生まれたものです。
この車に乗っていた有名人は、石原裕次郎や力道山なんかですね。
なおこの車、コレクターズアイテムとして、たまにオークションなんかに出品されると40万ドルとかの値段が付いてますね。 -
乗り降りの際はステアリングが折れ曲がって乗降しやすいようになります。
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ウニモグ除雪車
これは日本でも有名ですよね。
「多目的車」としては突出した存在です。
なお、当初ウニモグの工場があったガッゲナウには、「ウニモグ博物館」なるものがあるそうです。はげしく行ってみたい。 -
VfBシュトゥットガルトの練習場。
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世界のセレブレティー(いわゆるセレブ)達に使われたMBたち
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左 ダイアナ妃が使用した500SL
この車を導入した当時、イギリス国内では大変な議論の的となり、結局9カ月しか乗っていなかったそう。
いわく「イギリス王室の人間は英国の車両に乗るものではないのか?」→「だったらまともな車を作ってみろや」て言ったらどうなってたのかな?
右 ローマ法王のパレード用に作った車だそうです。 -
1935年から昭和天皇の御料車として使用された車両です。
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なお、タイヤはヨコハマ
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左 74年ワールドカップの選手バス。
右 俳優ハーディー・クリューガーが所有していたSL500 -
モータースポーツの間
携帯のカメラはこれが限界か? -
W196(戦後モータースポーツに復活したときに活躍したF1)のメータ−。
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なんだっけ?
フォーミュラには疎いから見分けがつかんよ。 -
帰ります。
次はポルシェ博物館に行かなきゃ。
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