2011/08/08 - 2011/08/15
477位(同エリア1918件中)
かわわさん
雨降りのバンビエンを後にし、雨降りのルアンパバーンへ。
と思いきや、お日様サンサンな日が続きました。
一般的にはマイナー国だけど旅人が皆絶賛する国ラオス。
ラオス政府観光局のwebにも、
「私たちの国には何もありませんが、人々の心は豊かさで満ちており、微笑みで出迎えます」
と書いてあります。
ルアンパバーンは非常に旅しやすい街です。日本人のお年寄りの団体が楽しそうにしているのを見て非常に嬉しくなりました。微笑みは確実に伝染します。ラオスという国。ルアンパバーンという街。一番好きな所の1つになりました。
ラオスその他の旅行記
<バンビエン>
http://4travel.jp/traveler/noelo3/album/10593155/
<ムアンゴイ Neua>
http://4travel.jp/traveler/noelo3/album/10594636
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
-
今は雨季。
土砂崩れの為に到着が遅れ、バンビエンより約5時間でルアンバパーンに到着。市内に到着して10秒で日本人の方に声をかけていただき、そのまま同じドミ(Xayana Guest House)に宿泊。安かったです。4ドル程でした。
異国の街を知識0の状態からほっつき歩き、少しずつ地理感を得ていく感じはすごい好き。次はどっちに曲がろうかなどと考えながら。 -
ナイトマーケットのあるメイン通りから離れてメコン川沿いへ。
落ち着いた雰囲気。
川沿いのゲストハウスは値段が高いです。20〜30ドルくらい。
ゲストハウスはルアンパバーン全体に沢山あるけど10ドルを超えると高いなーと思っちゃいます。円高というのもありますが、他のアジア諸国と比べて物価は高いと思います。 -
ルアンパバーンのメコン川。
-
緑が多いルアンパバーン。
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ワットマイという有名な寺院。
-
メイン通りのツーリストオフィス。
ツアーを申し込んだ時、何故か1ドル100円の日本経済にとても有益なレートで計算してきたので、かなり高額をぼられそうになりました。
「いやいや、これはおかしいでしょ」
「だって銀行がこう言うんだもん」
アジアでは当たり前の光景ですね(笑。嫌いじゃないです。
今回の対戦相手はラオスピーポー。彼らの顔を見てると怒る気になれません。恐るべし癒しの国・・。
※ここの場所は関係ありません。 -
メインストリートには西洋風なホテル、カフェ、レストランが立ち並ぶ。更に建設中の建物多数。
ラオスリピーターの先輩方は皆このことを嘆いていました。
「複雑な問題ではあるけれど、昔のままであって欲しい。」
自分は過去のラオスを知らないので、何も言えませんが何となく分かる気がします。 -
レンタサイクルでGO!
「ルアンパバーンは狭いからすぐ回れるよ!」
というのは個人的には絶対に嘘。 -
メインストリート始まり又は終わり。ここから500メートル先くらいまでが一番店があって一番観光客がいるエリア。
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高い所からルアンパバーンを一望する為には、そんなに暑くないのにも関わらず汗だくなり、カメラ重いよ、とか、あぁ、来なければよかっただの思いながらプシーと呼ばれる山を登らないといけません。
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頂上到着。
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頂上より。
下を歩いてたときは、緑が多いなーと何となく思っていましたが、調律された緑だとは思っていなかったです。 -
夕方日没前。
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こんな感じで日没を待ちます。
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Mission Complete!
日没を見届け何かが終了。 -
ナイトマーケットは17時30分くらいから。
実際はこの3倍くらいの規模。実際に歩いてみるとかなりの規模。 -
ナイトマーケットなう。
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ナイトマーケットにはルアンパバーン滞在中、4日間くらい行ったので自然と顔なじみが増えます。
こちらは新婚のダン(右)とマイ(左)。24歳と18歳の若いカップルです。 -
値切るときはラオス語でやった方が絶対に安くなります。地球の○き方に書いてあるような簡単なやつで十分。
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朝の托鉢は寺院でモンクたちが全員集合してから始まる(と思う)。
大体朝の5時半くらいの様子。
「おせーよ」
「わりぃわりぃ」
みたいな会話が毎朝絶対あると思います。 -
托鉢のグループはいくつかあります。
だから、自分みたいにシャイボーイで、食料を渡すタイミングを逃してしまった人でもセカンドチャンスはあります。 -
なんつったって朝の5時半。
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推定レベル99のモンク。
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推定レベル3のモンク。
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僧侶って厳格で近寄りにくい。彼らと触れ合うことはないだろうと思ってました。けど、昼間見かける彼らは楽しそうに笑っていたり、談笑に応じたりしてくれます。中には・・なんと、中にはタバコを吸っている僧侶もいたり。その時は思わず二度見。
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托鉢の食料を食べてる場面にも遭遇。
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朝市。多分6時過ぎくらい。
托鉢を待ってる時、つまり30分位にここ通った時は何もなかったはずなのに、いつの間にか店が並ぶ。 -
新鮮(のはず)な野菜とか
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メコンの恵みとか
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なんつったって朝の6時。
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ツアーにてパークウー洞窟へ。
ボートでメコン川を逆走し、2時間くらい行ったところ。 -
このような仏像が所狭しと並ぶのは見ごたえ有り。
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別の場所も同じ感じ。
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こっちはまた別の洞窟。中が本当に真っ暗なのでご注意を。懐中電灯も借りれるみたいだったけど。
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同じツアーの後半はエレファントライディング。
象使いの免許がもらえるツアーもあったけどそっちは丸一日かかります。かなり面白そうだったけど時間がある時にまた。 -
最後に象を見た記憶が無い。
いずれにせよここまで近くで見るのは初めてかな。 -
こんな感。
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レッツサファリ。
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毎日雨が降っていたので地面がぐちゃぐちゃに。坂を上ったり下ったりするときは象が転ばないか心配でした。
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象といえば大草原をサファリというイメージがあったんで、ちょっと今回のルートには驚きました。木漏れ日と象なんてミスマッチかもと思うけどなんかいい。
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こんな林の中を進んでいきます。
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象が座り込んで動かない。
象使いのお兄さんも思わず、
「まいったねこりゃ」 -
雨の日のルアンパバーン。
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トゥクトゥク好きな私はついついカメラを向けてしまいます。
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日本に無い、この時代遅れな乗り物が旅を連想させるからでしょうか。
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1つ屋根の下で何もしない。
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ルアンパバーンの小学校の様子。
「ちゃんと授業は行われているのか?」
子供達はずっとはしゃいでいらしたけど。 -
めちゃ可愛いなぁ、可愛いなぁーと思ってみていたら、待てよと思い、日本でこんな覗いてる奴がいたらお巡りさんに通報されるんじゃ・・と思い、退散退散。。
-
朝は屋台、夜はレストランで働くマリッサ。
携帯を盗まれて彼氏と連絡が取れないとか自虐的な話を始め、色々な話をしてくれたすごい面白い人。 -
そのマリッサが、
「明日オフだから今夜一緒にディスコどう?私も久々に行きたいし」
と誘ってくれ、私は「ワン」と答え、夜待ち合わせて一緒にラオスのルアンバポーンのディスコへGo!。ちなみに、誤解は無いと思いますが2人じゃありません。マリッサ、私の友人含め総数8人くらいで。
明日帰国だし、明日もうどうなってもいいから・・ってノリで行こうかと思い始めた深夜0時半、何故か照明が明るくなり、ホテルカルフォルニアが流れ、閉店だと告げられた。
健全なりラオス国民。 -
面白かったのは、その後マリッサが、
「ボーリング?ラーメン?」
と聞いてきた事。ラオス人が夜遊びの〆で食べるラーメンに大いに興味をもったのでラーメンを選択。
これで何故かやりきった感がでました。 -
イラン人のVihid(右)と韓国人フォトグラファーのデミン(真ん中)と。
この思い出もきっと色褪せていくと思います。
それでも、彼らや他の人達と同じ空間を共有し、笑い合った時間が黄金に輝いて胸を締めつけます。
数年前から1人、バックパックというスタイルに変えて旅を始めました。運良くその1回目でとても有意義な経験、出会いがあったので2回目以降へと繋ぐことが出来ました。
「旅に何をもとめるのか?」
自分にとってそれは、受け入れ、受け入れられること。
その国の文化、歴史、自然、人を尊敬し、受け入れる事。
そしてそれに受け入れられること。また、自分と同じ様にその国に興味を持って集まった方々と時間を共有すること。それを強く思えたのはこのルアンパバーンという街でした。この街で、人と別れる時に流す涙を初めて知りました。
旅は人生ではない。社会人として、旅をしていない時間の方が圧倒的に多いので、旅が人生になるのはあまりにも辛過ぎます。個人的にもこのように自由気ままに旅に行けるのもあと数回となります。例えもう旅に行けなくなっても、20代半ばの、未知と経験を併せ持つこの年齢に旅をしてほんの少しですが成長出来たことを本当に嬉しく思います。
以上です。
最後までありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Yosukeさん 2011/08/27 12:00:17
- なつかしい
- ルアンパバーン、なつかしーなー。
旅行した当時、ワットマイの僧侶と仲良くなってよく通ってました。
しかも!写真に載ってる僧侶の子、おれ知ってるかも(笑)。サイって名前。
かわわさんの旅への思いには激しく共感します。
ラオスもいちど行きたい熱が再燃しそう。
東京に来る機会があったらBeer Lao飲める店でごちそうしますよ!
- かわわさん からの返信 2011/08/28 13:00:32
- RE: なつかしい
- > ルアンパバーン、なつかしーなー。
> 旅行した当時、ワットマイの僧侶と仲良くなってよく通ってました。
> しかも!写真に載ってる僧侶の子、おれ知ってるかも(笑)。サイって名前。
>
> かわわさんの旅への思いには激しく共感します。
> ラオスもいちど行きたい熱が再燃しそう。
>
> 東京に来る機会があったらBeer Lao飲める店でごちそうしますよ!
Yousukeさんの旅行記拝見しました。
僧侶がそこまでフレンドリーだとは知りませんでした。サイ君が日本語どこまで上達したのかチェック出来ればよかったですね。
ビールが飲めるのであればどこでも行きます(笑。
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