ガイドブックのちょっと先　～ムアンゴイ・NEUA

2011/08/10 - 2011/08/13

ガイドブックにはムアンゴイまで載っているけどここはそのちょっと先の村、ムアンゴイ Neua。詳しいことは分かりませんが、ムアンゴイとは違うみたいです。非常に落ち着いたどこか懐かしい村です。

「ムアンゴイ Neuaって村があるんだが一緒に行かないか？」
と友人に誘われ、流れてきました。決して、本当はムアンゴイに行こうと思ったのだけど、滑舌が悪過ぎてムアンゴイ Neua行きのボートに乗せられた・・なんて訳ではないのです(笑。

ルアンパバーンからノーンキャウでボートに乗り継ぎ、1時間ほどで到着。

話を聞くと、2001年から観光客の受け入れが始まったとの事。ロンリープラネットなど他国のガイドブックにも僅かな記載しかない為、かなりマイナーな存在らしい。

という訳で、私はこの村を一番にお勧めします。ガイドブックに載るその日まで！！

ラオスの他の旅行記
ルアンパバーン
＜http://4travel.jp/traveler/noelo3/album/10593751/＞

バンビエン
＜http://4travel.jp/traveler/noelo3/album/10593155/＞

エリア その他の観光地(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

ムアンゴイ Neuaに向かうボートの中で、皆が、
「泊まる場所はあるのか？」
「ボートは毎日出てるのか？」
「電気は？シャワーは？」
などと探り合ってたのが面白かった。

当然誰も答えなんか知りません。

村に到着。

あら可愛い。

暫くここにお邪魔します！

ちょっと都会だったルアンパバーンを離れ、時間の流れがもっとゆったりします。

Stranger in this village.

メインストリートから望むとんがり山。

若者達はキックバレー？を楽しむ。

それを地元の人に混じってボーっと見てるゆるーい感じ。

もちょっと上の人達は昼間だけど、仕事は終わってないかもしれないけどビールを飲んで騒いで楽しそう。

宿泊先の渡り廊下。

ホントに時が止まった風。

雨季で観光客があまりいないこともあってか商売する気は0．

あちこちでよく見る田舎の光景。

自分が来る以前から同じ宿に宿泊されていたジョン(勝手に命名)。

寝てばっかりいてあまりお話することはできなかったけど(笑。

裸足で駆け巡るちびっ子2人と向かってくる二段腹が豪快な裸の大将。あれは君達の将来かな？

アラレちゃんか！

ブラジル代表(のユニフォーム)の少年シー。何故か一緒に居てくれ、一緒にご飯を食べたり、家を見せてくれたり、雨が降ったら傘を貸してくれたやさしさに満ち溢れた少年シー。
あまり笑顔を見せないツンデレっぷりも高ポイント。

シーが家族を紹介したいというので妹2人を紹介してもらいました。

そしてこの村にも突然の雨が。

雨が降ると子供たちが一斉に全裸になる。

※ただし少年シーは雨くらいでは動じません。

家へ急げーー

家へ急げーー2

あれ？さっきこの子家へ猛ダッシュで帰って行ったんじゃ？？

踊ってる・・・だと？

自分もダッシュで宿に帰ろうにも雨が強過ぎたので雨宿りさせてもらうことに。

レストランは数件あります。(どこも美味い！)

酒の種類も豊富なことから、乾期には結構賑わうんだろうなー。

食事をしていると毎回色んなゲストが友情出演。

チキンヘアーと言ってからかっちゃったけど、彼も素敵なゲストの1人。

川沿いのロッジに宿泊。
朝、ボードの行きかう音が異常にうるさく、目が覚める。

どうしようもないのでうろついていたらモーニングマーケットが開かれていました。

ルアンパバーンと違い、地元率100%なのでカメラを持って歩くのがためらわれる。

モーニングマーケットは10日に1度開かれるそうです。

なので、物売りや買う人が朝ボートでやってきたのであんなけうるさかったみたいです。村の規模から考えたら信じられないほど人を見たので間違いないと思います。

モンクも今しかない！とは言ってなかったけどショッピングをしてました。

売ってるのは衣類と食料、生活品など。

昨日のレストランで働いてた青年とその赤ちゃん。

赤ちゃんにしてこの眼力とは。

この日はツアーでカヤックを楽しむ為、ボートに乗ってさらに奥地へ。

こんな感じの風景の中進んでいきます。

秘境っぽい感じに見える。

女の子と赤い日傘。
とある島で追いかけっこ。

サバーイディー！

普段はすごい笑っているけど、写真の時は真面目な顔になる。
昔の日本人に近い感じかな。

パパーと呼ばせてもらった。

娘と結婚しろ、と言われ、この人のキャラから考えてどんだけ面白キャラが出てくるんだろう思ったけど、実際見てみてすごい美形で驚いたのは秘密。

暑くてブタはやる気なし。

こちらもやる気なし。

ところがさすがはキャット。

目をギラつかせる。

3日間滞在したムアンゴイ Neuaにお別れの時。

よく見たらわが友人ジョンが見送りに来ているではないか！

君が寂しいのは私？キャンディ？

やっぱりキャンディでした。
早く帰れよと牙をむく。ひどい仕打ちなり・・。

という訳で、ムアンゴイ Neuaと非常にあっさりとした別れになりました。

この村は面白いです。まるで喜劇を見てる様。特にイベントは無いけど、ゆる〜い笑いが好きな方には是非訪れてもらいたいです。
ノーンキャウの船着場でしっかりとムアンゴイ Neuaと伝え、決して他の村に連れて行かれないように(笑。

以上です。ありがとうございました！！

この旅行記へのコメント （4）

• Mimiさん 2012/01/14 14:11:07

  行ってみたくなりました！

  はじめまして。
  旅行記楽しく読ませて頂きました。
  のんびりしてそうな素敵なところですね。
  宿の渡り廊下の雰囲気や、雨が降ってきて来て逃げてる？鳥の様子に癒されました。
  子どもたちの笑顔も素敵ですね！
  
  先日初めてラオスに行ったのですが、また是非行きたいと思っていて次はどこに行こうかと旅行記を色々見て回っていたのですが、とても素敵な旅行記で、是非自分も行ってみたくなりました！
  
  
  

  かわわさん からの返信 2012/01/18 00:13:46

  RE: 行ってみたくなりました！

  Mimiさん こんにちは。コメントありがとうございます。
  そうですよね、また行きたくなっちゃいますよね。
  移動が面倒なラオスですがルアンパバーンまで来たらもうちょいなので是非立ち寄ってください。more country sideって感じですがラオスにそういうのを求めてる人ならきっと気に入ってもらえると思います。また行きたいなー、でも今度は南にも行きたい（笑）

• Yosukeさん 2011/08/27 12:10:34

  いいねー

  癒される、ラオスらしい村だねー。ここはぜひ行ってみたい。
  人も笑顔だし、かわわさんもたくさん笑顔の写真撮って良いですね！

  かわわさん からの返信 2011/08/28 12:54:17

  RE: いいねー

  > 癒される、ラオスらしい村だねー。ここはぜひ行ってみたい。
  > 人も笑顔だし、かわわさんもたくさん笑顔の写真撮って良いですね！
  
  是非行ってみて下さいな！ルアンパから5時間位なんで行きやすいですし。
  写真に関しては恥ずかしくてお見せ出来ない写真もあります・・。