夏の18きっぷ旅行 和歌山市内編 4-3 水ときらめき・紀の川館と東の橋

2011/08/08 - 2011/08/13

夏の青春18きっぷ旅行。
目指すは和歌山。
行ったことなくてね。

泊まるところは移動しながら考える。
行くところは観光案内所でマップもらってから考える。
そんな自由気ままな旅。

目的の一つ・那智の滝を終え、残すは和歌山城。
白浜でちょいと寄り道した後、いよいよ和歌山市内へ。

エリア 和歌山市(和歌山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

紀ノ川大堰のすぐ近くに
「水ときらめき　紀の川館」
なる建物がありました。

既に開館(9時半)はしていたので、
ここまで来たのならせっかくなので
中に入ってみることにしました。

紀ノ川駅 駅

入ったら係の人が部屋から出てきて
電気を付けてくれた。
係の人は紀ノ川大堰の職員みたい。

客は俺一人か・・・ま、そりゃそうか。
こういうところはモノ好きでないと
なかなか来ないだろう。

1Fは資料展示室。
紀ノ川や紀ノ川に生息する魚とか。

堰の役割や仕組み、他ダムや堤防も。
これが読んでてなかなか面白い。

ダムファンの人気イベント、
ダムナイトがあるんだったら、
堰ナイトや堤防ナイトがあっても
イイんじゃないかって思った(笑)

本が置いてあって自由に読める。
本は当然川や堰や、難しそうな文献かと思いきや、
釣りキチ三平が全巻揃ってたりしてウけた。

さて、上の階へ移動。
2Fは堰の制御室。
中に入ることはできないが、
ガラスごしに中の様子がちょいと見える。

3Fが最上階。
外へ出るとすんごいイイ景色！

しばらくこの景色を楽しんでから
紀の川館をあとにしました。

そして実際に自転車で紀ノ川大堰を渡ってみた。

橋好きとしては、
「橋は渡るものじゃなくて見るもの」
と思っていたが、ここは堰の建物が
ドカッと立っていて凄く面白い！

途中で止まって紀ノ川を眺めてみたり。

渡りきって、後ろから見た紀ノ川大堰もイイね〜

さて、紀ノ川大堰も十分楽しんだし、次の橋へGO！
まずは東へ。
紀州大橋と南田井ノ瀬橋を見に行こう。

田井ノ瀬駅 駅

紀州大橋。
お、思った以上に距離があった・・・
橋脚は二本タイプか〜

ここは和歌山バイパスになっていて
近づくのが難しいからズームで撮ったが、
やはり近づけないとつまらないなあ・・・

続く南田井ノ瀬橋も近づけない。
イイ景色なんだけどねえ・・・

さらに東の川辺橋までは行く気がしなかった。

引き返して紀ノ川大堰の隣、六十谷橋を渡ってみた。
橋を渡りながら、隣の橋(橋じゃないけど)が見える！

六十谷駅 駅

ということで、紀ノ川大堰を思いっきり楽しみました。
ここに来て既に2時間経過、11時15分。

それにしてもこの日は暑かった・・・
もうイイかとも思ったが、西側の橋が残ってる。
もし西に素晴らしい橋があったらと思うと
やはり見逃せない。

気合いを入れなおして西側の橋を目指しました。