2011/08/02 - 2011/08/06
572位(同エリア1265件中)
テラーキさん
バンコクからカトマンドゥ
この街は環境汚染がひどい、しかし私はこの街が好きになった。落ち着くのだ。
私は滞在期間が短いのでこの街の見所を一通り見たいと思いタクシーをチャーターした。
その時の運転手兼ガイドがカトマンドゥの南にあるパタンという世界遺産を訪れた時に話してくれた話を書こうと思う。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
-
スワヤンプナートの展望を楽しんだあとパタンに向かった。
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埃まみれの道路を行き交う人々や川に投棄されるゴミ、それをあさっている人々。
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この国の問題は山積みだ。
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観光地に向かう途中の車窓からこの国の一面が見える。
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物思いに更けていたらパタンに到着していた。
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エントランスの少し先に駐車場がありそこにタクシーは停車した。
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「ここでまっているから」運転手はそう言い私と同時に車を降りた。
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そして私がエントランスに向かおうとした時、運転手は私に言ったのだ。
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「ゴーストハウス」
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「え!何だって」
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「このビル、幽霊が出るんです」
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「本当に!」「見た事あるの?」
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「私はないですよ。だけど有名ですよ」
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そのビルを見ると周りの歴史を感じる建物とは違う。
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古いが回りに比べると新しいのだ。何かスクールでもしていたのだろうか。
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ダンス、語学などという英語の文字が二階の窓に貼られていた。
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全体的に不気味な雰囲気を漂わせいる。
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そう思い佇んでると運転手があるエピソードを話してくれた。
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「前から噂はあったんだ。その話をあるアメリカ人の旅行者に話したらしい」
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話はこうだ!
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長期滞在のアメリカ人の旅行者がこの噂のビルを地元の人から幽霊屋敷だと聞きつけた。地元の人間は怖がってだれも近づかない。そんな話をしていたらしい。
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何を思ったかその旅行者は、「それだったら俺が一晩そのビルで過ごしてやるよ」
と言った。 -
周りの知っている人から見たら信じられない話だった。
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そのアメリカ人は夜も深くなった時にそのビルの2階に寝袋を持って入っていった。
地元の人も心配でありいつ恐怖で飛び出すか興味本位もあり何人も前の駐車場で待っていたらしい。 -
30分経ち1時間経ちそろそろ待っている人達も待っている事を飽き始めた頃
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ぎゃあーーーーー!悲鳴とも嗚咽とも言えない声でそのアメリカ人がビルから飛び出してきた。
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真っ青な顔をして飛び出したきた。しばらくの間その男は喋ろうと思っても震えて声が出ない。どうにか支えられ場所を移動し落ち着いてきたころ皆が訪ねた。「何をみた」と。
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女が俺の首をしめた。それで俺は必死でそれを振りほどき逃げて来たんだ。
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だんだん夜も更けて、外が白みはじめて、鳥の声が聞こえる頃、朝日が照らし始めた時、支えて来た人達が口を揃えていった。「何だお前のその首は」
-
そこにはアメリカ人の白い首に紫色の首を絞めた痕がくっきりと浮かび上がっていたのだった。
以上
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この旅行記へのコメント (2)
-
- エンリケさん 2011/09/24 11:10:09
- 真夏の夜の怪談?
- テラーキさん
こんにちは。
飛び立つハトの写真に魅かれて訪問させていただきました。
拝見してみると、きれいなお写真もさることながら、ちょっと背筋が寒くなる話がなんとも街歩きの雰囲気を醸し出してますね。
なかなか趣のある旅行記の構成、たいへん参考になります。
ネパールの美しいお写真を拝見しに、また訪問させていただきます!
- テラーキさん からの返信 2011/09/25 23:08:32
- RE: 真夏の夜の怪談?
- エンリケさん
こんばんわ!
お返事遅くなりました。
旅行記読んでくださってありがとうございます。
自分の体験や聞いた事を切り取って書いたほうが面白いかもと思い時々こういった感じで旅行記
のさせて頂いてます。
エンリケさんのところにも訪問さえて頂きますね。
これからもよろしくお願いします
それでは良い旅を
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